よく拝見してるブログで紹介されてたので、東京出張時に行って来た。
2009年8月田中玄(兼一)氏プロデュース店としてオープン。
コンセプトは「全国の生産者支援」。
素材はもちろん、生産者にまでこだわり、調理における手間を惜しまないのが基本的な考え方で、素材自身が持つ本来の味をそのまんま活かし、人の身体に優しい美味しさを追求していくらしい。
ただこの店が最初の店ではなく、1990年代前半あたりから何度ももラーメン屋を開店⇒閉店を繰り返してるという。
もちろん順調に経営を続けている店はあるが、素材にこだわるあまり採算が合わなかったり、共同経営者と方向性が異なってきたり・・・って事で、商売として失敗に終わっている店も少なくないようだ。
ま、それらは帰って来てから分かった事で、ラーメンは何の知識もなく素直に食べてきた。
ブログには「大山黒牛・白湯ラーメン」が紹介されていたが、好みの醤油ということで「奥出雲・森田醤油ラーメン」を注文。
隠岐の島近海産の厳選された鯛を使用とのこと。
スープは鶏、豚骨、魚のブレンド・・・はいいとして、温度がぬるかった。
ガツンとはこない優しい味だが、俺には鶏・豚骨・魚、どの素材の美味さも感じない。
豚に真珠かっ!(笑)
しかし(負け惜しみではなく)美味い不味いは別として、講釈だらけのラーメンは、ちと苦手。
ラーメンはやはり庶民的な食べ物で「気軽にサクっと食べる」に限る。
次回東京出張時は、是非「末廣ラーメン本舗」に行かねば!
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