死ぬ間際にタイトル決まるかも

ちと書いてみたかっただけ

高校野球

2017年08月11日 | スポーツ
 
第99回全国高校野球選手権が始まっている。
石川県代表の日本航空石川が1回戦で強豪の木更津総合(千葉)に逆転勝ちした。
劣勢だった後半も諦めず、しぶとく粘った素晴らしいゲームだった。

今年、上の子が高校に進学し、石川県予選で自校の応援に行った。
接戦だったが惜しくも1回戦で敗れた。
観戦後に帰宅した娘は「野球って面白いわ!」と興奮気味に言う。

何がそんなに面白いのかを聞いてみると

・野球のルールは思ったほど難しくない
・球場で校歌を歌える
・自チームのチャンスに吹奏楽と一緒に皆で応援できる
・試合後のエールの交換に感動

等々・・・。
それからは自校以外の試合を観戦しに野球場に足を運んだり、甲子園の試合や朝日テレビ「熱闘甲子園」を録画したり、と「俄高校野球ファン」と化している。

そうかそうか、自分じゃ気付かなかったが、攻守がハッキリ分かれているからチャンス時の応援がし易い。
自チームの攻撃中は間違っても相手には得点が入らない(笑)から、どんなに小さなチャンスでも目一杯応援できる。

それに吹奏楽など「鳴り物」の応援が目一杯できるのも野球の魅力。
応援歌にはお馴染みの曲も多く、甲子園が近づくとテレビやラジオ等で「人気の応援曲ランキング」が必ずといって言いほど放送される。
時には時代の流れを汲んだ新曲も登場するが、山本リンダの「狙い撃ち」や「ルパン三世のテーマ」など、以前からの名曲が根強い人気だ。
演奏し易い・し難い、ってのもあるだろうし。

自分的には全国トップレベルの天理高校吹奏楽部のワッショイと天理ファンファーレが印象的。

「ワッショイ~天理ファンファーレ」
     
            ↑
手前のブルペンで投げてる投手が金田正一みたいに変則的な投げ方。
それと「ピッチャーとキャッチャー以外はサボってる」と、野球を全く知らない人に言われたりするけど(ランナーがいる時は特に)内野は絶えず足を動かしているのが分かる映像でもある(笑)

昨夜は録画した航空石川戦を娘と一緒に観た。
ちょっと前までだったら、子供と一緒に野球観戦なんて考えられなかったこと。
「この場面では長打に警戒して、外野は後ろで守ったほうがエエんや」などと、父の余計なアドバイス付きで観戦した。
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« サントリードリームマッチ | トップ | 旨辛豚骨@元喜家 »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ビバ、青春!・・・ (虹伝説)
2017-08-11 21:40:16
素晴らしい!
親子(父娘)で、青春のシンボル「甲子園」を観戦なんて・・・虹は小さい頃から親父と甲子園よく観てました。
親父は野球の素人ですが、アレコレ知識はある様で・・・「観よけ、このピッチャー後半から崩れるけ!」とか「おっ、隠し球や!観よれ、隠し球しとるぞ!」とか・・・なので、大人になって隠し球数回当てました。(最近はあまり無いと思いますが)
高校3年間が1番「熱い」時期と、個人的には思ってます。この「熱さ」が大事!ですね!人生の中で、この頃の熱さは後にも先にも今しかない!と・・・以前も宣っていたかもです。(笑)
なので、高校生のスポーツにはいつも勝手に感動しまくってます!
(その昔、旧鹿児島商工・現樟南高校と佐賀商との試合、福岡・田村擁をずっと応援しておりました。
勝利まであと一歩の所で、まさかの逆転ホームラン・・・休日の昼から瓶ビールを数本飲みながらの虹は、涙が止まりませんでした・・・他にも色々とお酒が絡まなくても、泣ける試合や感動の試合は有りました!)
ついつい長文すんまっせん!
ではまた!
返信する
娘に伝えときます (2g)
2017-08-12 09:20:39
そうですね、そう考えれば自分も「熱い」といえば高校時代でした。娘には自分のバスケも野球観戦も全力で!と伝えておきます。

・・・長文に対しての短文、失礼致しました。ワザとです(笑)
返信する
もっと短文・・・ (虹伝説)
2017-08-12 10:46:15
あざぁ〜〜す!(笑)
返信する
そういえば・・・ (2g)
2017-08-12 21:25:23
そういえば自分も小学生の頃は親父や伯父さんに毎年甲子園に連れて行って貰いました。
本文中にある「天理ファンファーレ」等もライブで聴きました。
最初に行った年に地元の星稜が小松辰雄をエースに擁して日体荏原、天理、豊見城と立て続けに強豪を破り準決勝に進出。
一旦石川県に戻ったものの「今日(準決勝の相手の)桜美林に勝ったら、今夜決勝戦に向けて出発するぞ!」と伯父さんに言われてムチャクチャ興奮したのを憶えてます。
結局準決勝で敗れ、桜美林はそのまま優勝しましたが、自分の中で「甲子園」という存在が大きなものになった年でした。
返信する

コメントを投稿

スポーツ」カテゴリの最新記事