死ぬ間際にタイトル決まるかも

ちと書いてみたかっただけ

支那そばや翠月

2005年04月15日 | ラーメン
神奈川県藤沢市にある佐野実氏経営のラーメン屋「支那そばや」、その暖簾分けの店のひとつである。

最初は富山市で営業をしていたが2002.11に金沢市に移転した。
私は金沢の味しか知らず、美味しく食べていたが、富山時代を知る人から「金沢の水が合ってないのか不味くなった」という不評の声も少なからず聞こえた。
約2年間の営業を経て2005.1に金沢の店を閉め、そして再び富山市で開店したのである。

店内は金沢と比べてこじんまりとしていた。
メニューは変わっておらずスタッフもほぼ同じであったが、このスタッフの中に癌細胞がいる。金沢時代に見られたのはバイト女とペチャペチャ喋くりまくっている光景で、ハタから見ていてとても見苦しかった。今回二人のうち一人は居なかったが、残った一人は相変わらずのマズい接客ぶりを露呈していた。
マスターは熱心な仕事っぷりで感じの良い人なんだが・・いつまで雇うのか不思議でしょうがない。

60食限定の「しおネギラーメン」に玉子をプラスしてごはんと一緒に食べた。
味は金沢時代と同じに感じた。
美味かったが、スープにかなり塩っ気を感じ最後のほうはちと飽きた。
「B級」の私の舌では変化に気付かなかったが、富山の水を使ったこの味はOLDファンにはどうなのか?

これでまた以前のように行列ができ、人でゴッタ返す店になって欲しいと思う。

富山市中老田415-1 Tel:076-436-5344
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