死ぬ間際にタイトル決まるかも

ちと書いてみたかっただけ

アルキメデスの大戦

2019年08月11日 | 生活
最初は「新聞記者」という映画を観たかったが、公開から期間が経ってて上映本数が少なく時間が合わない。
他をを探したところ本作は菅田将暉主演てことで最初からパス・・・と思いきや評判が良い。
上映開始時間も丁度良かったからダメモトで観ることにした。

原作は「ヤングマガジン」で2015年から連載されている三田紀房の漫画。

         

かなり面白かった。
菅田将暉、なかなかやるなぁ、と思った。演技が自然で作品にのめり込むことができた。

それと脇の柄本祐が凄く良かった。
原作は分からないが柄本演じる田中少尉のお蔭で作品の中にクスッと笑えるシーンが作られている。

あと平山忠道役の田中泯。
オダギリジョーの「メゾン・ド・ヒミコ」の吉田照男(卑弥呼)役など脇役なのに主演を喰ってしまう役者だが、本作では控え目ながら圧倒的な存在感。

舘ひろしはソフトな演技で好感。
我らが石川県出身の浜辺美波は他の役者を邪魔してなくてホッとした(笑)

原作は冒頭しか読んでないが、本作はかなり忠実に作られているようだ。
結末も少しだけ無理やりこじ付け感はあるがまとまっていると思う。
「今、何か面白い映画やってない?」
と聞かれたら迷わず進める作品だった。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 吹部@甲子園 | トップ | 星稜3回戦進出! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

生活」カテゴリの最新記事