富山に行った帰り、夕食用にと鱒寿司を買ってきた。
富山には40ほどの鱒寿司業者がある。
中でも多くの人に知られているのは駅弁「ますのすし」を販売している「源(みなもと」。
鱒寿司を「ますのすし」と呼ぶことも多いが、実は源らを始めとする商品名から始まったようだ。
現在のように鱒寿司が広く流通するようになったきっかけのひとつは、源によるところが大きい。
駅弁は1912年から販売されている。
各店舗によって寿司の押し加減や酢の強弱など多様。
富山の人に鱒寿司を語らせると「あの店の酢飯はなぁ・・・」などとなる。
最近では日持ちはしないもが、鱒が生に近いものも人気がある。
今日買った店は笹義。
富山に住んでる会社の人から教えてもらった店。
富山インターに近いから買いやすい。
写真右、鱒の切れ端が40~50個/袋 250円で売られている。
富山市小中160 Tel:076-429-0801
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