死ぬ間際にタイトル決まるかも

ちと書いてみたかっただけ

しんのすけ

2018年06月04日 | ニュース
 
6月1日テレビ朝日が「クレヨンしんちゃん」の しんのすけ役 矢島晶子が6月29日の放送を最後に番組を降板することを発表した。

本人から「しんのすけの声を保ち続けることが難しくなり、キャラクターの声を作る作業に意識が集中して、役としての自然な表現がしづらくなった」と降板の申し出があったという。
このコメントに声優の仕事の壮絶さと矢島さんのプロ魂を感じた。

さざえさんのカツオの声が変わった時、最初はむちゃくちゃ違和感があったが、7月以降暫くは同じ思いをするかもしれない。
ま、今は子供たちも観てないようなので、しんちゃんに触れる機会は少なくなったけど・・・。

矢島さんはテレビアニメの収録後は確実に声が荒れてしまうため、収録直後は別作品のオファーが来ても「多分汚い声だから無理かもしれません」と断らざるをえない現状を明かしていた。

1992年4月の番組放送開始から26年間、しんのすけの声を担当してきた矢島さん。
テレビ朝日は「これまで『クレヨンしんちゃん』に生き生きとした、大変魅力あるキャラクター性を吹き込んで頂き、長きにわたって作品を支え続けて頂いた矢島晶子さんの多大なる功績に、番組関係者一同、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました」とコメントを発表した。

7月以降のしんのすけ役については現在調整中とのこと。
コメント (2)
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