死ぬ間際にタイトル決まるかも

ちと書いてみたかっただけ

おさむ & ワイドナショー

2023年04月09日 | 雑感・その他

加賀市で人気の爆盛り食堂「おさむ」。
この歳になって爆盛り・デカ盛りの類にはあまり興味はないが、写真で見ると美味しそうなメニューばかりで以前から一度は行きたいと思ってた。

お昼真っただ中で駐車場は満杯。
5~10分経過して1台空きが出来て滑り込む。
店内に入って2組待ち。
5~10分でカウンター席に案内された。


この日の日替わり定食(880円)は焼き飯と焼きそば・・・そしてウインナー付き(笑)
日替わりに限らず食べ切れない人が多いため、1人2個まで貰える容器に詰めて持ち帰る人も大勢いる。
自分は持ち帰っても食べないと思ったので、ホワイトボードに書かれた「小も価格は同じです」をアテにして「日替わりを『小』で」と注文した。

店員さんが「今日は焼き飯と焼きそばですから・・・焼き飯だけ小盛にしときましょうか?」と聞かれた。
焼きそばは多少大盛りでも食べられるでしょう?と言う意味なんだろうか。
出来れば焼きそばも小にして欲しかったが、逆らってばかりもアレなので「それでお願いします」で決着がついた。

少々時間が掛かって運ばれてきた。
焼き飯は少な目でも結構な量だが、この量だったらイケるんじゃないかと思った。福神漬けと紅生姜の赤色ダブル。

焼きそばはソースが濃い目の味付け。
これを焼き飯で中和させながらパクつく。
これを繰り返し持ち前の早食いも駆使して意外に難なく食べ切った。

味わって食べるというより残さない意識ばかりで食べてた気がする。
満腹感・満足感ではなく食べ切った達成感で心が充たされた(笑)
隣の席の方は調子よく焼きそばを食べてると思ってたが、あまり手を付けてない焼き飯の半分以上を持ち帰った。
自分たちオジサンの来る店ではない。
ただ次回があれば、店推しの鶏からとメンチカツを食べてみたい。

加賀市黒瀬町ホ-165-1 Tel:0761-73-3783


日曜の朝に情報番組「ワイドナショー」を見た。
4月から松本人志が抜けたメンバー構成。
以前から気になってた松本の煩わしい突っ込みがなくなって非常に見やすかった。

前園への変なイジリもなくなり、前園も含め田村淳やゲストのヒロミもリラックスして番組を盛り上げてように見えた。
ピースが多過ぎて盛り気味になってたパズルが、今回キッチリと嵌まった感じがした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お食事処 みず & ゴルフ侍

2023年03月05日 | 雑感・その他

他の方のブログを見て気になってた七尾市の「食事処 みず」。
距離的に七尾市街からそれほど遠くないのに、能登島に渡るという感覚が邪魔していたのか、行きたかったが一度も行ってなかった店だが今回初訪問。

入店は11:30頃だったが既に何人もお客さんがいた。
店内はバタバタ系。パッと見、どこに座ったらいいのか誰に注文すればいいのか分からない。
メニューもバタバタ系で、どの定食に何が付いてお幾らなんだか・・・(笑)
何とかメニューを解読し、苦手な「あら煮」がメインのサービス定食(650円)を避けて700円定食のアジフライを選択した。

待ってる間に棚に並ぶ小皿を3つ選び、ご飯と味噌汁をセルフで盛る。
小皿は芋煮、骨付鶏唐と大根煮、マカロニサラダ。
どれもこれも美味しそうな小皿が10以上並んでて、先ずは満足できる3つを選択できたことが嬉しかった。

ほどなくおばちゃんがアジフライを運んできた・・・が、小皿を取りに行った隣の空席に置いた後、一瞬沈黙して自分のほうに顔を向け「アジフライ注文した?」と聞いた。
元気よく「はい!」と答えて食べる準備が整った。

アジフライは小ぶりのものが5尾。熱々じゃなく温かめ。
ソースをサラっとかけてマヨネーズを付けて食べる。美味い。
小皿を交互に口に入れて味噌汁を流し込む。
ご飯はお代わりだと100円追加になるので予め大盛りにした。

満足なランチ。
今回で要領を得たので次回は来やすい。
ごちそうさまでした。

七尾市能登島半浦町20-17 Tel:0767-85-2160


日曜朝8時からBSテレ東でオンエアされてる「ゴルフ侍」。
クラブチャンピオン等のトップアマがホームコースでシニアプロと対決する番組。

本日のプロはグレゴリー・マイヤー(61歳)。
出身のハワイの先輩デビッド・イシイの誘いで24歳の頃から日本ツアーに参戦し、以来30年以上日本で暮らしている。
人当たりが柔らかくて誰からも好かれそうなゴルファーだ。

侍(アマチュア)は69歳でゴルフ歴50年を超える会社役員の方だった。
今回のためにウエアから靴まで全て新調され、親戚やお孫さんを含む家族の応援団を引き連れてのラウンドだった。

中学生の頃から父親に連れられてゴルフを始めたという侍は、年配特有のコンパクトなスイングではなく、綺麗で大きなフォームをされていた。
よく口が動く人で最初のほうは「うるさいタイプかな」と思ったが、プレーに入れば飛距離がありながら堅実なゴルフ、そしてマナーの良いスポーツマンだった。

勝負のほうは侍がボギーは1つだけで残りは全てパーという良いゴルフだったが、プロはボギーなしの2バーディーとほぼ完璧なプレーで勝ちを決めた。
「プロは全てに隙が無く、勉強になるどころか感心ばかりでした」
敗れた侍は試合後のコメントで悔しがる素ぶりは見せず、プロに敬意を評して潔く負けを認めた。
観ていてとても気持ちの良い戦いで、侍がグリーン上から応援してくれた親戚・家族に向かって「ありがとう」と手を振るシーンは感動もした。

元プロ野球選手でヤクルトの遊撃手 宮本慎也の言葉「人は身の程を知ることが大事」は自分にとって参考になっている。
地力以上の地位に就こうとしたり偉ぶるのは周囲から見て不快だが、滑稽にさえ映るものだ。
常に謙虚な気持ちでいることを忘れずに。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

堀井 & めまい

2023年02月26日 | 雑感・その他

高岡市で行きたい洋食屋が2軒ある。
テレビで紹介された「オータニレストラン」と今回訪問した「堀井」だ。

メニューを眺める。お客さんは自分一人。
スタッフの注目を一身に浴びながらオムライス(800円)とチキンライス(730円)で少し迷い、価格の安いチキンライスを注文した。

親父さんがコンロに向かいチキンライスを作り始めると速攻で出来上がった。
チキンライスを単品で食べるのは生まれて二度目。
一度目は富山市のラーメン屋「山容」で食べたもの(昨秋50年以上の歴史に幕で閉店)。
その時は米がベチョベチョだなぁ、と思ったが今回もそんな感じだったので、チキンライスの水気ってこんなものなんだってことを知った。

舌が火傷しそうなくらい熱くて美味い。
添えられたスープと交互に食べる。
オムライス時もそうだったが福神漬けも合う。
意外にボリュームがあって、食べきるまで結構時間が掛かった。

途中で入店して来られたお客さんが隣のカウンター席に座りオムライス大を注文した。
これも速攻で出来上がりチラ見すると抜群のボリューム。
楽しみな店だ。次回は目玉焼きがトッピングされたドライカレーを食べてみたい。

高岡市内免3丁目7-15 Tel:0766-21-5905


先週の朝、布団の中で目を覚ましたら天井がクラクラっと回ってる。
結構な激しさだったので気持が悪くなった。
ただ数年前に上司から同じような症状になり、その原因は三半規管で異常がありバランスが取れなくなってムニャムニャ・・・と解説された記憶があったので焦りはなかった。

そのまま階段を使ってリビングに降りても大丈夫だったので一時的なものか、と安心したが灯油を買いに車を運転してると途端に気持ち悪くなってきた。
やっとの思いで帰宅して嫁さんに頼んで病院に連れて行ってもらった。

           

診断は「良性発作性頭位めまい症」。
耳石(じせき:内耳の奥にある小さな砂粒)が剥がれ落ち三半規管の中に入り込むとめまいが生じるのだという。
特に治療したり通院することはなく、寝返りなどの体操で軽快になるとのこと。

原因と対策が分かれば安心。
自宅に戻り病院でもらったマニュアルの通り、何度か繰り返して体操してみた。

常にめまいがしてた訳じゃないので、効果があったのかはアクションを起こすまで分からない。
少し怖かったが近くのコインランドリーまで洗濯物を運ぶ仕事を頂いた。
クラクラは発生しなかった。ここ一週間で一番嬉しかった。

その後しばらくは朝に目覚める度に「あれ、回ってる?・・・回ってないか」という感覚が繰り返されたが、それも徐々になくなってきた。
生き物の身体って本当に繊細に作られている、を今回実感した。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

にしかね & 病院で

2023年02月13日 | 雑感・その他

今年になって僅か2回目のにしかねに訪問。
年が明けてから富山や福井など他県での仕事が多かったため、なかなか訪問できなかった。

この日の日替わり(630円)はエビフライ、白身魚フライ、鶏唐揚げ。
にしかねで鶏カラは珍しい。
小皿の刺身はいつも通りのブリ、サーモン、ネギトロ巻きなど。
もひとつの小皿はもやしとキャベツのマリネみたいなやつに何かのフライが半分入ってる。これもいつも通りだが何気に美味い。

黙々と行儀よく食べる。あっという間の完食。
支払い時に「今年初めて(の来店)?」とご主人に聞かれる。
「いえ、二回目です。少なくてすみません」と答える。
奥さんが横で笑ってる。

本日もごちそうさまでした。

金沢市西金沢4-202-3 Tel:076-240-4837 


先日に病院に行った時の事。
待合室で横に座ったおばあちゃんがスマホを取り出し動画を見始めた。
スピリチュアリスト江原啓之のトークなのか勧誘なのか分からないが、スタジオ内の撮影のようで時々観客席から笑いが飛び出したり音楽が流れて結構うるさい動画だった。

大きな病院の大きな待合室なので30人から40人くらいはいたと思うが、おばあちゃんの動画の音が鳴り響いていた。
「もう少し音量を小さくして頂けませんか?」
「イヤホンを使って頂けませんか?」
「こんな所で動画を見るのは止めてもらえませんか?」
我慢の限界がきたら、どの言葉をかけようかなと考えていた。
そして可能な限り我慢しようと思ってた。

10分くらい続いただろうか。
自分の周りが少しづつザワついてきた時、おばあちゃんの前に座っていた若めの男性が
「すみません、もう少し音を小さくして頂けませんか」
と強い口調で言った。
あ、良かった。他の人が注意してくれた。

おばあちゃんは絞り出すような小さな声で「すみません」と言って早々にスマホをバッグの中に片付けた。
あれ?音量を小さくするんじゃなくて片付けてしまうんや・・・。
それと本当に申し訳なさそうに謝ってるんだけど、最初に動画を見始める時には何も考えなかったのだろうか? 変な流れを感じる一幕だった。

おばあちゃんは注意されて少し可哀想に映ったが、事の発端は当のおばあちゃん。もっと可哀想なのは注意しなければいけなかった若い男性のほうだ。
こーゆー時って注意する人、される人、周りで見てる人、皆んな嫌ぁ~な思いをしなければいけない。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

くら& ボーっと運転

2023年01月11日 | 雑感・その他

福井のカツ丼といえばソースカツ丼。
ソースカツ丼といえばヨーロッパ軒(・・・人によって様々だが)。
が、しかし、嫁さんの実家に里帰りした1月3日はヨーロッパ軒全店共通定休日の火曜だった。
であれば、ちょっと高級な匂いの漂う「くら」へ。

メインはヒレカツ丼。
ヨーロッパ軒や「ふくしん」と比べると実にお上品なカツ丼。
これが美味い。

デフォルトのご飯の盛りはやや少な目だが、おかわりは無料。
そして希望すれば、おかわりのご飯にもソースを掛けてくれる。
これはカツがのってなくても食べられる。

トッピングの目玉焼きも嬉しい。
潰してトロっとした黄身を豚カツと絡ませて食べる。

この日はお義母さんのカツとご飯の半分を貰ったから1.5杯分を喰らう。
大変満腹で満足な一杯となり、ごちそうさまでした。

福井市北四ツ居1-1-8 Tel:0776-53-6586


会社の車で高速道路に入ったところ、前の車に釣られて「ETC専用」ではなく「一般」のゲートに入ってしまった。
カードを取って目的地の一般ゲートでETCカードを使って支払った。

また先日、嫁さんを助手席に乗せて運転中に
「『今の交差点の信号、青やったかな?』ってことない?」
てな話になった。実際そういうことがある。

改めて考えると信号が青になっていることを確認して通過する交差点って日にいくつあるだろう?
出発した場所から現在走行している場所まで、どのように走ってきたかを覚えていない箇所も何kmかあったりする。
ボーーーっと運転してる自分に気付いて恐くなる。注意しなければ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いこい & 意見に賛同・信用できる芸人

2022年12月23日 | 雑感・その他

高岡市のお客さんに来年のカレンダーを配布する。
お昼になったので「高岡市」「ランチ」で検索して見つけた「海鮮処 いこい」。
新湊港で獲れた魚を中心に提供してくれる店だとか。

駐車場がほぼいっぱいだったが、店内はまだ席に余裕があった。
中央のテーブル席に座る。
入口に日替わりのメニューが書いてあったのだが気付かず、内容も分からないまま日替わり定食(880円)を注文。

かなり早く出てきた。
ただ運んでくれた人が「はい、海鮮丼」と言う。
「あ、今日の日替わりは海鮮丼なんだ」
と一瞬思ったが、メニューに海鮮丼は別にあるのは知ってたので念のため
「日替わりですよね?」
と聞いてみた。
「あれ!違いました。すみません!」
と別のテーブルに運んで行った。

定食を食べたかったので、正直 海鮮丼じゃなくて良かった。
そして次に運ばれてきたのがデカ目のメンチカツ。
これが本物の日替わり定食だ(笑)

揚げ物は意外だったが小皿に盛られた刺身が嬉しい。
しかも鰤とマグロで美味しい。
メンチカツは出来合いだと思うが冷めてても美味しかった。

高岡市といっても市街地から少し外れたこの地域では重宝する店かもしれない。
ごちそうさまでした。

富山県高岡市姫野530-1 Tel:050-5570-2252 


女性週刊誌が男女1,000人を対象に「意見に賛同・信用できる芸人アンケート」を実施した。
結果は下記の通り。 

 1位 カズレーザー(メイプル超合金)
 2位 加藤浩次(極楽とんぼ)
 3位 恵俊彰(ホンジャマカ)
 4位 松本人志(ダウンタウン)
 5笑 福亭鶴瓶
 6位 川島明(麒麟)
 7位 博多大吉(博多華丸・大吉)
 8位 タモリ
 8位 東野幸治
10位   設楽統(バナナマン)

前段で「昨今、お笑い芸人がテレビ司会を席巻する」とあったため、結果を見る前に「浜ちゃん(ダウンタウン)かな? 上田かな?(くりぃむしちゅー)」などと思っていたがトンチンカンアンサーだった。
司会の上手い人じゃなくて、その意見に賛同・納得できる人。

カズレーザーは意見を言う時の感じが偉ぶらないので好感が持てる。
加藤浩次は昔から真っ直ぐな正義感のイメージ。
松ちゃんの最近は、真面目な話でも砕けた話でも何だか変に理屈っぽくてあまり好ましくない。
この10人の中で1票を投じるなら色んな意味で川島。
司会でもコメンテータでも柔軟な対応力が気持ちいい。

自分が小さい頃は、大橋巨泉とか愛川欽也とか「司会職」といったポジションの芸能人がいたけど、今はあまり思い浮かばない。
宮根誠司とかテレビアナウンサーがフリーになった時にそうなるのかもしれない。
普段は何気に番組を観てることが多いが、なかなか厳しい職業だと思う。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

喫茶 時 & 京都

2022年11月10日 | 雑感・その他

最近ナポリタンの美味い店を探してる。
ナポリタン好きな人で作られたサイトで紹介されてた「喫茶 時」。
夏に伺ったら「9月半ばまで工事中」の案内があった。
それ以来の訪問。

入り口の黒板に日替わり定食750円とあった。
他のメニューもお手頃価格。
このご時世に嬉しいことだ。

ナポリタン(700円)を注文。
たっぷりのケチャップソースが麺に絡み付いて大変美味しい。
ウインナー、マッシュルーム、玉ねぎ等の具材もたっぷりでいい歯応え。
ピーマンは苦手だけど千切りで気にならない。

満足な一品だった。
他のメニューも食べてみたいけど、ナポリタンが食べたくなったらここを思い出すことになるだろう。

金沢市横川1-180 宙 1F Tel:076-244-1330 


叔母の一周忌のため一人で京都へ。
丁度一年前に葬儀が行われた会場と同じで、勝手も分かるので日帰りで行くことにした。

JR城陽駅で降りて徒歩5分の距離。
前を親子と思われる3人が歩いていた。
息子さんが小学校低学年、お父さんとお母さんが30代といったところか。

お母さんが息子さんに言う。
「警察が違反した車を追っかけてたら逃げた車が建物に衝突したんやけどな、それは事故が起こるまひつこく追跡した警察の責任やって言うんや・・・そんなアホなことあるかいな、ってな?」

いい教えだと思ったしホッとした。
同様の事故が起こるたびに警察の責任は?と指摘する声に疑問を感じているので。

先月末に韓国ソウルの繁華街イテウォン(梨泰院)で起こったハロウィーン事故でも完璧に「事故は国や警察の責任」とされているようだが、どこか捻じ曲がった理屈が通る世の中になってしまったなぁと思うのだが・・・。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

亀次郎 & 徒歩3分

2022年10月08日 | 雑感・その他

最近は滅多なことでラーメンのお供にライスを食べることはなくなった。
健康的にも経済的にも良いことに思える。
ただ亀次郎のようにラーメンが安い店では何かをトッピングしたり、と欲が出てしまう。
この日はチャーシューラーメンを注文・・・経済的には良くないが、それでも750円という価格だ。

いつ食べても期待を裏切らない澄んだ美味しいスープ。
でも胡椒を2回振りかける。
「高い食材を使わなくても美味しいラーメンは作れますよ」
先代の言葉を思い出す。

もちもちの麺が穏やかなスープにアクセントを加える。
密かに美味いネギ。
チャーシューが程よい固さで美味い。それに出で立ちが綺麗。

本日もごちそうさまでした。

金沢市西念4-2-6  Tel:090-2373-5131


自分の会社は金沢駅から歩いて10分では行けないけど15分は掛からない感覚で、割と近い距離にあると思ってる。

距離の目安になる時間で「徒歩〇分」などと表すことがある。
不動産業界では場所を説明する場合の「徒歩所要時間」は規則によって決められていて時速4.8km(分速80m)とされてる。
マップで測定すると金沢駅から会社までは850mだったから徒歩11分。

一般的に言われてる人の歩く速さ「時速4km(分速66m)」に当てはめても13分だから自分の時間感覚は合ってた。

話は少し違うが、昨日会社の同僚と話していると、あいの風とやま鉄道線の「『高岡やぶなみ駅』は迷惑でウザったい」という話になった(笑)
やぶなみ駅は高岡駅と西高岡駅のほぼ真ん中に2018年3月開業。
住宅が増えたから駅ができたのか駅ができたから住宅が増えたのかビミョーだが、徐々に駅周辺が賑わい出してきた。

西高岡駅近くに住む同僚は「昔、西高岡にドンキ(ホーテ)が出来た時は盛り上がりました。けど最近何だか『やぶなみ』が盛り上がってきて・・・互いの地区の境界がよく分からくなってきたんです」と言う。

おまけに「今までは西高岡の人間は『高岡まで1駅』という位置づけだったのが、やぶなみのお陰で2駅になっちゃって」というのも悔しいらしい。
高岡駅までの距離は変わらないが、中間に駅ができたことで電車の所要時間も少し増えただろう。
徒歩3分が5分になったみたいに。

「だいたい『やぶなみ』って何なんですか!?それまで地元民は口にしたこともないような名称なんですよ。」
おいおい、俺に迫らないで欲しいのだ(笑)
調べてみると奈良時代の歌人 大伴家持によって詠まれた和歌から名付けたようだ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アルバとの別れ & 歯ブラシ

2022年10月03日 | 雑感・その他

アルバ鳴和店は火曜と金曜が大盛無料で、水曜と木曜が50円引きクーポン進呈。
自分は大盛は食べないので、貰ったクーポンの有効期限の切れる直前の水曜か木曜にアルバ行き再びクーポン券を貰う、というローテーションを続けていた。

ただこれがあまり芳しくないような気がしてきた。
次第に「カレーが食べたい訳でもないのに、クーポンによってカレーを食べさせられてる」という感じに思えてきたのだ。
このルーティンと決別するため、この日は火曜日だったがアルバに行った。

今日でしばらくアルバとはオサラバだ、と思ってトッピング全部のせの「満塁ホームランカレー」を注文した。
美味い美味い!
色んなトッピングを楽しめる満塁ホームランはやっぱり良い。

ごちそうさまでした。
次回は自然に体がカレーを欲した時に伺います。

金沢市小金町7-20 Tel:076-253-3753 


           

MROラジオの番組「おいねどいね」。
番組の中のひとつのコーナー「ピアノでDON」は、ヘッドフォンで曲を聴くパーソナリティが即興でピアノを弾き、そのピアノを聴いたリスナーが曲名を当てるというもの。

いつもは何を弾いているのかサッパリ分からないのだが、この日は一発で分かった。
電話を掛けると運良く一発でつながりラジオから自分の声が流れた。
大きな声で答えると「はい、正解!」
その後パーソナリティからされた幾つかの質問に答えたあと、別のスタッフに代わって名前と住所を聞かれた。
オンエア中のラジオに生出演したのは初めてだったが、意外に落ち着いて話せた。

そして今日、自宅に帰ると景品の歯ブラシが届いていた。
数か月前のシールに続いて2回目の快挙となった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

麺・吉平 & 内地

2022年08月28日 | 雑感・その他

富山市のラーメン屋さん。
以前に1~2度食べたことはあったが、大沢野地区移転後に初めての訪問。
大沢野にはもう一軒「さかえや」というお気に入りの店があるのだが、この日は盆休みということなので今回は吉平へ。

13:00を過ぎていたが盛況。
以前よりも広い店内で照明が明るくなっていた。
店前看板に書かれていた限定10食の「追煮干塩(おいにぼししお)」を注文(1,080円)
店の人が薦める柚子胡椒と青菜も付けてもらった。

先ず見た目が豪華。
1,080円は安くはないものの、2種のチャーシューが2枚づつ入り、ちょっとしたチャーシュー麺になってて満足感がある。

スープは煮干しが穏やかに効いた塩味で、この店らしい丁寧な作り。
麺は細麺ストレート。
程よい固さで美味い。
チャーシューはバラ肉と燻製のダブル。
程よい固さと柔らかさで美味い。

別皿の青菜とバラのりは食べ始めから入れたが、柚子胡椒は最後の最後で投入した。
少な目に入れたが、胡椒の辛さが効いて味の変化が楽しめた。
本日もごちそうさまでした。

富山市上大久保1027-1 ロコモーション1棟 1F Tel:076-461-5877


テレビで「開運!なんでも鑑定団」を観ていた。
この日、鑑定を依頼されたのは沖縄初の人間国宝である陶芸家 金城次郎(1912年~2004年)の作品3点。
13歳から陶工としての修業を始めた金城次郎は、昭和に活躍した陶芸家 濱田庄司に出会い「内地の作家の真似はするなよ」とアドバイスを受けた。
金城はこの言葉を真摯に受け止めて生涯焼き物作りに励んだとのこと。

金城の活躍とは別に自分は濱田の「内地」という言葉に反応してしまった。
24〜25歳の頃、組合の反戦活動の一環で、約一週間沖縄に行ったことがある。
その時に沖縄の組合員の方と話す機会が多くあったのだが、会話の中で頻繁に「内地」という言葉を使われていた・・・

内地は「国の領土内の土地」のこと。
もちろん沖縄も日本の領土なのだが、併せて「樺太・千島列島・朝鮮・琉球・台湾などに対して、日本の本来の領土である本州・四国・九州・北海道」という意味がある。

・・・普段は聞き慣れない言葉だった。
沖縄の人たちが自分たちを別の国の人間と見ているようで何だか寂しかった。
ただ「自分たち若い世代は『沖縄は戦争で日本の犠牲になった』とかの意識はないですね」と言っておられたから、内地という言葉は長年、上の世代の人たちから引き継がれてきた言葉に過ぎないのであろう。

それに、もしかしたら他の離島に住む人たちも内地という言葉を普通に使われているかもしれないし、自分が内地という言葉に反応しないように訓練するのが正しい姿勢だと思った。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする