りくと、大陸を渡れ

毎日少しずつ大きくなっていくりくとの成長記録

赤い靴

2006年09月30日 | りくとの日常
さすがにずっと家にいるのはさすがに飽きてきて、熱も下がったことだし夕方に少しだけ散歩しに行った。ちょっと肌寒かったので、靴下を穿かせてこの前買った赤い靴を履かせました。



どう?



なかなか似合ってます



いつも廊下の隙間から外を覗く


大人もそうだけど、靴が足に合う合わないがある。この赤い靴は、りくとに合ってたみたいでとても歩きやすそうでした。しかも、履かせる時にバックル?がガバーっと開くので履かせやすいなかなかいい靴を選んだかも

熱は下がりました

2006年09月29日 | りくとの日常
今朝には熱が平熱に戻ってました。そんなに悪くならなくてよかった。
でも、相変わらずご飯は食べない。昨日よりは食べているけど、いつもよりは少ない。全快まではもう少しかかるようです
でも、ウンチはしっかりと出ていた。夕飯後に気張ってまず1回。その後続けて2回。またまた続けて3回と計3回もした。別にピーピーってウンチじゃないからご心配なく

昨日、川崎にラゾーナっていうショッピングモールがオープンして、そこに私の好きな子供服ブランドが入った。そのブランドに冬用のかわいい帽子があって見に行きたかったけど、風邪をひいちゃったから行けなかった人気のあるブランドだから、なくならないか心配。どうか、なくなりませんように



ドアップで撮ってみました。



一点をみつめるりくと。何かあったの?


また風邪ひいた

2006年09月28日 | りくとの日常
今朝、起きた時になんか鼻声。気になって熱を測ると37度あ~、また風邪をひかせてしまいました。季節の変わり目の暑くなったり、寒くなったりの気温が激しく変化する時が弱い。大人もそうだから子供はなおさらなんだろうけど。
熱がそんなに高くないからかいつも通り元気。でも、ご飯の量が減ったそれでも、お菓子とジュースは飲む夕飯前にお菓子ちょうだい攻撃にあい「ご飯食べたらあげる」と言ってなだめた。でもご飯とおかずをちょっとだけ食べて「いらな~い」「おかし~」・・・ちゃんと食べろ~~~
でも一切口にしないから、とにかく食べれるものを食べさせようと思い、結局あげてしまったこんなことじゃいけないよね~、きっと

熱のほうは、前回と同じく37.5度前後をフラフラ。今回もそんなに熱があがらなくて済みそうかな?



洗濯物をたたんでいたら手伝ってくれた



でも、たたんだ(丸めた?)ものの上にドカッと座ってますが。



寝ながらお菓子を食べている。お行儀の悪いですよ~

英会話教室に通って

2006年09月27日 | りくとの日常
早いもので半年が経ちました。始めの頃は日本語も話せなくて、英語はさらにな~んにも話せなかったけど、だんだん言葉が出始めるといろいろ話せるようになってきた。
この前子供広場で遊んでいた時なんか、本人はわかって言っていたのか知らないけど、外人の子に「はろ~」とか言っていたからビックリした相手の子は聞こえなかったのか知らんぷりだったけど夫婦で「すご~い」と親バカぶりを発揮してしまいました。
英語の歌も大好き勝手にCDかけて歌ってる子供の吸収力ってすごいよ、ホントに

英会話の授業は半年でひとくくりになっていて、今日が締め日でした。今までは先生とママと3人だけの授業でしたが、来週からハル君と一緒のクラスになります。はっきり言って、ちゃんと授業になるか心配でもハル君がいることによって、ハル君がキチンとやっているからボクもやろうっていう気になってくれることもあると思う。だから不安ではあるけど、ちょっと楽しみだったりもしますこれからはハル君と一緒だぞ~楽しんでいこう

今日はこんなうれしいこともありました
今日もいつもの通り、まぁちゃん・ハル君とランチしたんだけど、りくととハル君が並んで遊んでいたら、いきなりりくとがハル君をジ~~~っと見つめて「は~ちゃん、すき」って言ったの聞き間違い?と思ってまぁちゃんに確認したらまぁちゃんもそう聞こえたと言ってました
そうか、スキかぁ~~~。ちゃんとこういう気持ちも芽生えているんだなぁ



最近のりくとは、足を布団とその下に敷いているマットの間に足を入れて寝る。
今日も足を入れてます

ママのマタニティ記録(出産~②~編)

2006年09月26日 | ママのマタニティ記録
前回の続き・・・

陣痛は5分置きぐらいの等間隔できていたけど、看護士さんに聞いたら「もっと強くなるから、まだまだよ~」なんて言われてガックリ
夕方の5時か6時くらいにパパが来てくれた。私なりに陣痛は辛かったけど、パパ曰く、ぜんぜん余裕に見えたらしい
そのうち、たいしてお腹が空いてないのに夕飯が出て(これまた豪勢)、私が残した分はパパが「おいしい、おいしい」って食べた。そして、8時になり面会時間が終ると看護士さんに「まだまだ生まれませんのでお帰りになって大丈夫ですよ」と言われ帰っていった。

・・・・・パパ、ご飯を食べに来たの?

まぁ、出産の立会いはイヤだったから別にいいんですけどね。。。

立会いがなんでイヤだったかと言うと、私の性格上、出産する時に集中できないと思ったから。強い陣痛が来た時にパパにオロオロされたら、こっちが気を使ってしまいそう。それなら信頼できる看護士さんか医師に任せていたほうが、私が安心して集中できるもんね。

8時にパパが帰ったあとは本を読む以外、何もすることがなかった。促進剤を飲むのもこの日はおしまい。
結局、本を1冊読み終わってしまって時計をみたら11時半近く。ちょっと寝ようかなぁと思って目を閉じると、「風船」が気になって仕方なくなった。どうしても取りたくなって、そう思うとだんだんいきみたくなってきた。
入院時に「いきみたくなったら呼び出してください」と看護士さんから携帯を手渡されたので、すぐに電話した。そしたら「ちょっと待っててくださ~い」と言われてしまった。仕方なく看護士さんを待つ。でもだんだん強くなっていく陣痛。耐え切れなくなって2回目の電話。でも「待っててください(ちょっと切れ気味)」とまたまた言われてしまった(後でわかったんだけど、少し前に出産があって来れなかったみたい)

「もういい、待ってられんとにかく風船を出そう

と思い、思いっきりいきんだ。外では、カミナリの音が鳴り響いていた。台風がちょうど接近していたときだったみたい。
とにかく、お隣にいた方には大変申し訳なかったけど、かなり大きな声を出して無事に風船を出すことが出来た。あの時の爽快感といったらホッとしていると看護士さんが来てくれた。
「なんか出ちゃったんですけど~」って言ったら「大丈夫よ、風船だから」と言う答えが帰ってきた。そりゃ~あんた、赤ちゃんが出ちゃったら大変だろうって心の中で突っ込んだ。そしてまた「待ってて」と言われてまた待たされる。さっき来た看護士さんとは違う看護士さんが入ってきて内診。そして「今、車椅子を持ってくるから」と言われバタバタと出て行く。車椅子を押して入ってきた看護士さんは私に向かって「乗って」と言った。でも、さっきの風船出しでヘロヘロになっていた私。「立てませ~~ん」て言ったら「何言ってんの!!乗らなきゃ移動出来ないでしょ」と怒られてしまった。仕方なく乗る。
そして看護士さんが病院の廊下をダッシュ押しながらパパに電話してくれていたような。。。
分娩室のドアの前に着くと手を離して先に分娩室に入って行った。私が乗っていた車椅子は、ダッシュした勢いでゴイ~~ンと分娩室のドアにぶつかった。当たったのは車椅子だから別に痛くはなかったけどさ~、もうちょっと優しくして欲しかったなぁ
分娩台の前に着くと「はい、今度はこっちに移動」と命令。また「無理ですぅ~」と弱音を吐くと「ここに乗れなきゃ産めないでしょ」とまた怒られてしまったなんでこんなに怒られなきゃいけないんだろうと思いながら、仕方なく移動。
移動したら酸素マスクをされて点滴を打つ。この酸素マスクが邪魔で、何度も外れそうになるので「これ、邪魔なんですけど~」と言ったら「していたほうがいいのよ~」と言いながらも外してくれた。点滴は相変わらず何度も刺される「いつでもいきんでいいわよ~」と言われていたので、分娩台に付いていたいきむ時に掴む棒?を掴んでいたら、点滴が刺しにくくて「こっちの手だけ離して」と言われたので、片方の手だけ握っていきんだ。そして、私が声を出していきんでいたら「声は出さないように」とも言われた。

看護士さんの言われたとおりにして先生にバトンタッチしたら、2、3回いきんだだけですぐに生まれた。

時間は8月31日・0時6分。体重2760g、身長45.5cm。

赤ちゃんの鳴き声が聞こえて、ホッとはしたけど「こんなに簡単に産んで良かったのか?楽だったなぁ(りくとが小さかったからかもしれないけど)」と思ってしまったくらいあっけなく産んでしまった。「風船」を出すほうがよっぽど大変だった。
テレビドラマとかみていると大汗をかいて「ヒ~ヒ~」言いながら産んでいるけど、汗も全然かいていなかった。思っていた出産と違うなぁと思いながら、出産後の処置を受けていた。後でパパに聞いたけど、やっぱり疲れた顔をしていなかったと言っていたので、周りからみても楽な出産だったんだろうと思う。
処置後、看護婦さんが赤ちゃんをキレイにして連れてきてくれたんだけど、ずっと「あれ~?あれ~?(こんなんでいいの?)」って思っていたから、感動してむせび泣くとかもなかった。ただ、小さくてかわいいなぁとか5体満足で生まれてきてくれてよかったとは思ったけど。

パパはというと、病院がパパの実家から車で5分だったので実家で待機。ご飯を食べてお風呂に入ってテレビをみていて、そろそろ寝ようかなと思ったところで病院から連絡が入ったらしい。
「なんて呑気な」と後で言ったけど「看護士さんに今日中には生まれないからって言われたから」という返事。そう思っても仕方がないけど、それにしたって呑気すぎない?
病院から電話が入って嵐の中駆けつけて、しばらく待っていると子猫の鳴き声がしたらしい。そう、その声こそりくとの声。
看護士さんに呼ばれて私の隣で寝ている赤ちゃんを見て、パパはすご~~く感動したらしい。泣きそうになるくらい、いたく感動したらしい。

パパが帰って、赤ちゃんは新生児室へ移動。点滴も終って分娩台から降りた。もちろん歩いて移動。ほっとして眠れるかと思いきや興奮して全く寝れなかった。

恐怖の歯医者

2006年09月25日 | りくとの日常
6月くらいまで通っていた歯医者。りくとがママっ子になってしまってパパにお任せすることが出来ず、ズルズルと延ばしてしまった。でも、そろそろ行かないとかなりマズイ状況に陥ってしまう。でも怖い・・・

こんな気持ちでいた私に天の声が

その声は、はるママこと、まぁちゃんからの「一緒に行かない?」とのお誘いでした。背中を押してもらって、やっとおも~いおも~い腰をあげることができ、本日行ってまいりました。

歯医者さんの予約時に「交代で子供をみたいから、交代で予約を取りたい」とお願いし、まず呼ばれたのは私。まぁちゃんにりくとをお願いして、診察台へ向かった。
なんせ3ヶ月も放っておいたので、なんて言われるかビクビクしかも、前回は詰め物をする手前で終っている。先生に「しばらく間があいているから、出来た詰め物が使えるかわからない」と言われ「すいません」しか言えなかった。でもなんとか合って今度行ったら詰めることになりましたしかし、その後に待っているのは恐怖の虫歯治療。あ~行きたくない

私が治療している間、りくとの「ママ~」って言う声が2回くらい聞こえただけで、あとはおとなしくしてくれてたみたいエライ、エライぞ~少しママ離れが出来て、成長しているんだな~

さぁ、私が終ると今度はまぁちゃんの番です。ママがいなくなってハル君が泣かないか心配だったけど、「ママ~」と呼んだのは少しだけで、なんとか無事に楽しく過ごすことが出来ました



ハル君がりくとを撮ってくれた



お次はりくとがハル君を撮った


次の予約は来週。早く終らせたいよ~

パパと2人きりだぞ~

2006年09月24日 | りくとの日常
今日はママが待ちに待った美容院の日。りくとが生まれてからなかなか美容院に行けなくて、行ってもかろうじてカットが出来るぐらい。ずっとストレートのロング。さすがにこの髪型には飽きてきたママは、カットしておまけにパーマをかけることに。
午前中はパパがカット&カラー。午後にりくとが昼寝をしてからママがカット&パーマ。
なるべく昼寝をしてもらうために、午前中は体を動かすようにしました。美容院の近くに百貨店があるので、おもちゃ売り場に行ったり、子供広場に行ったり、屋上庭園に行ったり。一番楽しそうだったのは、屋上庭園で追いかけっこをしていた時かな?ボールを持ってくるのを忘れてしまったので、買いに行ったらパパから終ったとの連絡が入りました。せっかく買ったからもう少し遊びたかったなぁ、、、なんて
お昼は豪華に焼肉。最近お肉大好きのりくとは、早くくれ~と大騒ぎ焼肉ランチを頼んだけど、お肉が足らなくて一皿追加してしまったほど。パパもママもお腹いっぱい。りくともおなかがパンパンになっていた

さぁ、お腹もいっぱいになったし、これで少し車を走らせれば寝ると踏んでいたママ。思惑通り、りくとは夢の中へ
寝ている間に、今度はママが美容院へ。どうかりくとが、泣かないでパパと楽しく過ごせますように

ママは3時間かかってしまいました。泣いて手がつけられなくなったら連れてきてと言って出てきたから、いつりくとの泣き声が聞こえてくるのかドキドキだったけど、結局来なかった。美容院の階段を下りていくとりくととパパの姿が。
「ママ」って3回くらい呼んでいたみたいだけど、用意していた新しいオモチャとお菓子とジュース。それに買っておいたボールで、どうやら楽しく過ごせたみたいです。良かった



車の中で、誕プレの隠しオモチャ1号で遊ぶ。



でも、あまり遊ばなかったみたい。外に出てボールで遊んだりしてるほうが多かったと言ってました。


パパ、本当にありがとう。お陰で美容院にゆっくり行けたよ。パパもりくととの距離が縮まったんじゃないかな?来週、もう一度カラーしに行ってくるからよろしくね


~我が家のハロウィン~

うちも少しだけハロウィン気分を味わおうと飾りつけしてみました。



玄関の飾り。ハロウィンの飾りはかわいいけど、安いものが多い

パパと・・・

2006年09月23日 | りくとの日常
今日はパパがお休みで、朝からりくとといっぱい遊んでくれました。



ママが掃除している間、ベランダでシャボン玉した。



上手に飛ばせます。



「うわっ
たまにシャボン玉がりくとにいじわるしたりします


午後は、車のリコールでマツダ(我が家の車はMPV)まで出かけました。
最近りくとは、パパがいるとママよりパパに抱っこをおねだりするようになりました。もちろん今日もパパに抱っこを要求



パパが抱っこすると高くて眺めがいいね~



すごくうれしそう


無事にリコールも済み、家に帰るともう6時近く。今日はパパがいるのでお風呂はパパと入りました。



久しぶりにパパとお風呂



パパが上からぞうさんのジョウロで雨を降らしてあげたら、りくとは必死でコップに水を溜めようとしています。


実は明日、ママがどうしても美容院に行きたくてパパにりくとをお願いしなくてはなりません。パパと2人きりっていうのは、久しぶり。2人でどう過ごすのか、泣かないで過ごせるか、心配ではあるけれど今日の様子を見ていると大丈夫のような気がしてきました。パパ、がんばってね

ベランダランチ

2006年09月22日 | りくとの日常
午前中、電車で30分ぐらいのところへちょっと遠出して、帰りは疲れてねてしまったりくと。駅まで自転車で行ったのでバギーがなかった今日は、寝てしまったりくとをずっと抱っこ。お陰ですごく肩が凝ったやっぱり電車での移動はバギーがまだ必要かな~。

寝だしたのは12時過ぎ。2時を過ぎても起きる気配ない。お昼ごはんを食べずに寝てしまったので、無理やり起こす。案の定、機嫌が悪い
結局、機嫌が戻ってお昼を食べたのが2時半を少しまわったころなのでした。

ベランダが西向きの我が家。陽がガンガンあたる午後は暑くて出たくなかったけど、今日は曇りがち気温もちょうど良く過ごしやすかったからランチはベランダで取ることに



ベランダで食べるのは久しぶり



もぐもぐもぐ


食事のあとしばらくすると、天気が悪くなってきたので急いで買い物へ。なんだかバタバタした一日でした




ママのマタニティ記録(出産~①~編)

2006年09月21日 | ママのマタニティ記録
とうとう何事もなく無事に?8月30日を迎えた私。
朝9時頃に川崎のおじいちゃん・おばあちゃんに迎えに来てもらって、病院まで送っていただきました。

荷物は、私のパジャマとか下着とか歯ブラシセットとか、、、旅行に行く時のような荷物・赤ちゃんが退院する時に着る服(横浜のおばあちゃんに買ってもらった)、時計(陣痛の間隔を知るため)、本2冊、スタイ刺繍セットなどなど。全部で中ぐらいのバックで2個分。

10時前に病院に着いて、入院の手続きが終るとすぐに診察室に呼ばれた。
事前に先生から、風船のようなものを入れて子宮口を開かせて陣痛促進剤で陣痛を促すと聞きました。それでとりあえず風船を入れる。

感想・・・すっごい違和感。早く取りたい

その時点で、今までなかった下腹痛を少し感じた。「これが陣痛なんだ~、へぇ~~」って思ったような
次はレントゲンを撮る。骨盤の様子と赤ちゃんの位置を見るためだと思う。

ここまで終ると待機室で赤ちゃんが生まれるのを待つんだけど、この待機室、窓もない部屋で暗い。時計がなかったら昼だか夜だかわからなかった
待機室にはすでに2人先客がいました。とりあえず、自分の荷物を整理して川崎のおばあちゃんとお別れしてベットで横になる。持ってきた本を読みながら1時間ぐらい過ごしていると看護士さんが来て、陣痛促進剤を1時間おきに飲んでいきますと言って薬を手渡された。あとの2人にも同じことを言っているので、お仲間さんなんだ~と思った。一緒にがんばりましょうと心の中で思いました。
でもホントに良かった、1人じゃなくてあんな寂しい部屋に一人きりで陣痛に耐えるなんて、今でもイヤだ。それにしてもなんで窓もないんだろう?カーテンを閉めてただけ?でもなんでカーテンを閉めるの?集中するため?分からないことだらけだ。

陣痛促進剤・・・小さい錠剤1粒。飲む前までは副作用が怖かったけど、飲みだしたらもう病院を信じるしかないと思って気にせず飲んだ。

待機室では、もうそれ以上やることがなかった。とにかくヒマだった。もちろんテレビなんかないし。持ってきた本しか暇つぶし(←この余裕って)になるものはなかった。陣痛は促進剤を1粒2粒飲んだぐらいじゃたいした威力を発揮しなかったし、そのうちお昼になってお昼ご飯の時間になってしまった。
この病院のご飯はとにかく多かった。メインが2、3品あるのだ。もちろん全部食べれるわけもない。食べたらまた横になって本を読む。こんなに余裕かましてていいんだろうかって思った。

3時ごろにやっと院長の内診というイベント(おいおい)があった。その頃は確か10分おきぐらいに陣痛があったと思う。このとき、待機室にいる3人が初めて顔を合わせた。近況を話したりして一人ずつ診察室に入る。私は2番目だった。

院長の話・・・
さっき撮ったレントゲンを見る限り、赤ちゃんはまだ上のほうにいるし、子宮口も3センチぐらいしか開いてないから今日中には生まれない。風船は5センチ以上開くと自然に取れるけど、今の段階だと取れない。今夜になってやっと風船が取れるかも。

この状態がまだ続くの?しかも長期戦・・・(風船が取れてもすぐに生まれないとも言われた)

先に診てもらっていた人に聞いたら、院長に取って貰ったと言っていた。ついでにもう一人に聞いても同じ事を言っていたので、大大大ショック
私だけ取れてない。すごく違和感のある風船だけでも取って欲しかった