りくと、大陸を渡れ

毎日少しずつ大きくなっていくりくとの成長記録

ママのマタニティ記録(中期編)

2006年09月04日 | ママのマタニティ記録
前回からかなり時間がたってしまったけど、続きです。

なんとかつらいツワリの時期を乗り越えて無事に中期に入り、パパとおばあちゃんと水天宮までお参りに行き安産を祈願しました。確か雨が降っていて肌寒い日だった。でもお参りに来る人はたくさんいた。たまたま空いている時間に入れたのであまり並ばずにお守りが買えました。寒さは妊婦にとっちゃ大敵だからね~。

お腹も目立つようになって、普通の服は着られない。ついでにパンツもマタニティ用のほうが楽チンになってきた。そのマタニティパンツなんだけど、色気も全くないデカパンなのだ世の中には普通のパンツで出産まで過ごす人もいるようだけど、私は楽さに勝てなかった
そして、腹帯。おばあちゃんに買ってもらったけど、苦しくて私に全く合わず2、3回着けて、暑くなってきたし、病院でも「着けても着けなくてもどちらでもいい」って言われたので、その後はしなかった(ごめん)。

胎動も感じるようになる。最初は腸が動くようなコロコロっとした感じ。後期に近づくにつれて、動いているのがだんだんとハッキリ分かるようになってきた。

そして、この頃から仕事を始めた。仕事先は実家の工場。その頃住んでいたところからは電車で1時間かかった
でもずっと家にいても気が滅入るし、実家だから好きな時に体を休めることができたし、わりと電車が空いている時間帯だったのでそんなに辛くなかった。
電車通勤で感じたことは、優先席が優先されてないってこと特に若い子とおじさん。確かに疲れているかもしれないし、妊娠したことないからわからないかもしれない。でもこっちはひとつの命をかかえているんだよ~~~っと叫んだ(心の中で)
でも中には親切に譲ってくれる人もいて、ありがたかったことも多々ある一度、おばあちゃんに席を譲られそうになってさすがに必死で断った事も、、、隣でスコーンスコーン寝ているサラリーマンを横目で見ながら

病院で母親学級があった。ビデオ見たけど、途中で眠くなって睡魔と戦うのが必死あまり内容を覚えてない確か妊娠中毒症の話だったと思う。初産婦なのにいい加減だ。でもやたらと眠かったんだも~ん。
大嫌いな血液検査もした。1回目は初期、中期でもう一度する。私は血管が細くて、会社の健康診断でもなかなか入らずに両腕から採られた経験がある。だから看護士さんに「血管が細いみたいなので、細い針でお願いします(細い人用のがある)」と伝えて細い針で採ったにもかかわらず3回もやり直され、結局その人では入らずベテラン看護士さんに代わってやっと取れた。血液を採る場所は待合室から見える場所だったので、近くにいる人たちからは注目されるし、両腕に絆創膏を貼っているのなんて私だけ(しかも4箇所)。血液検査なんて大嫌いだ~~~



妊娠20週目
右が頭、左が足のほう。もう体全体が写らないほど大きくなってきた。腕を曲げて顔に近づけているのがわかりますか?

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