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リクガメの気持ち

ペットの星ガメも飼い主もマイペースでのんびり・ゆっくり

日々を綴っていきます。

貝塚から水間鉄道で水間観音へ

2015-07-15 | 旅行記
南海・貝塚から水間鉄道に乗り換えて、水間寺へ

水間観音駅まで行ってしまうとお店がなさそうなので

貝塚でご飯を食べる事に!

雑誌に載っていた「古民家そらcafe」へ行ってみた。

甘かった~ 地元では人気のお店らしく、予約で満席でした。14時からなら空いてるとの事



予約のお客様が入店して行くのを恨めしく見送りながら

お隣の「ブランチ」さんで パンを購入して現地で食べる事に変更



時間に空きが出来たので 周辺をウロウロしてみる事に


7/18・19 が「感田神社 貝塚太鼓台祭り」と言う事で祭の準備がそこかしこで



手水舎の水口の亀は、何知らぬ顔でいつも通り




浄土真宗本願寺派の寺院、願泉寺(がんせんじ)です。 立派な伽藍です。

ここから海までは7~800mというところでしょうか?

ちょっと歩くと



港へ出ます。

内陸部は段丘になっているため、段丘上にある願泉寺と段丘下にある旧街道とは3~4mの高低差があり、

東西方向の道路は紀州街道の手前で急坂になっています。



タモリさんなら大喜びの段差(ダンサー)と 暗渠(あんきょ・上部を開放しない水路)が

たくさん見られる地形でした。


そして、いよいよ 水間鉄道へ





ワンマン電車で終点 水間観音駅へ



車庫の前にも車両が




水間寺 ご本堂



三重の塔



綺麗に 蓮の花が咲いてました





奈良・菅原町の喜光寺へ蓮を見に行きたいと思っていたら

思いがけず、こちらのお寺も「行基さま」ゆかりのお寺だそうで・・・










お寺参りで心が綺麗になったあとは、難波まで戻って木津市場の中の銭湯へ



「太平のゆ」で汗のかいた体を綺麗に

風呂あがりに 「甘党まえだ 」で甘味セットを堪能




片山津温泉2日目

2015-04-25 | 旅行記




ベットルームから 柴山潟越しに 綺麗な日の出を拝めました

朝6時から ひと風呂あびて  7時から朝食バイキング

平日なので、年配の方が多いです。 お年寄りの朝は早いです。





「鶏茶漬け」がすごく美味しかったです

予約していたレンタサイクル(1時間¥118・メール会員は1時間無料)で出発



まず温泉守護の寺として信仰を集めている「お薬師(愛染寺)」



賽銭箱は各旅館の仲居さんからの寄贈である事が明記されてます



2012年に新設された「総湯」が出来るまで人々に愛された「旧・総湯」(共同浴場)



温泉配湯所





片山津温泉の守護神である薬師如来を祀ってあるだけでなく
豊富な温泉を各旅館へは配湯する機能も兼ね備えているらしい

配湯所横の砂走公園「あいあい広場」の足湯「足の湯えんがわ」



手前の方ほど源泉の温度(72℃)に近く熱い。60℃くらいある。



かって芸妓さん達が旅館街へ繰り出す拠点だった検番「花館」



1Fには茶房「富久紗」  豆腐作りや「晶子染め」などの体験もできます

現在、片山津温泉街に芸妓さんは一人もいらっしゃらないそうです



バブル前には30以上の旅館で栄えていた温泉街もバブル後は廃業に追い込まれ

今では14程の旅館・ホテルが営業するのみ 閉鎖されたままの建物や土産物屋跡も



店の前を自販機が埋め尽くしている土産物屋跡

しかし最近になって廃業旅館の解体助成制度ができ空き屋の撤去が進み

かわりに福祉施設や新たに総湯が建てられるなど温泉街の巻き返しを図っている



かっては温泉宿であったろう建物を利用した福祉施設が多くできていました

世界的建築家 谷口吉生氏の設計の共同浴場とは思えない建物の「総湯」

「まちカフェ」が併設されていて オープンテラスからは白山を望めます





私達が今回利用した湯快リゾートをはじめ、
大江戸温泉物語など格安観光旅館の進出が著しく進んでいるみたいです



柴山潟を自転車で一周しても1時間かからないのでサイクリングには良い距離です

まだまだ整備出来ていない道路もありましたが、整備の進んだ所は快適でした



「総湯」に立ち寄りました



大人¥420ですが、ホテルで入浴優待券を¥300で購入出来ました

柴山潟をのぞむ「潟の湯」と緑で囲まれた「森の湯」があり男女日替わりです

共同浴場なので、シャンプー・リンス・石鹸・タオルなどはありません。

湯快リゾート、メール会員なら追加のタオルをホテルで1枚無料で貸してもらえます。



裏には展望デッキがあり、この日は最高に気持ちの良い天気でした



伝説の源平合戦、篠原古戦場。与謝野晶子や松尾芭蕉が句を詠んだ地、伝説の舞台。

「首洗い池」や「実盛塚」へも自転車でいけます

柴山神社



湖北小学校の校舎も変わった造りでした。有名な建築家の手がけた物でしょうか?

私達は乗りませんでしたが、柴山潟では「屋形船」も楽しめます

夏の花火大会は盛り上がるそうです。



12時前にチェックアウトを済ませ、荷物はロッカーで預かってもらい、再度観光。

15:15ホテルから出発する往復バスに乗って帰るので、時間までホテルの足湯で時間潰し



メール会員なら往復バスの代金も¥100引きして貰えます。

帰りにも、行きで立ち寄った「月うさぎの里」へ30分。

途中でお土産買うと荷物になるから、最後にまとめてここで購入(まんまと戦略にはまってる)

種類も豊富で、ホテルの土産コーナーより良かったです。

途中の飲食費や土産物代は別として、旅費だけなら二人で16000円かかってない激安旅行でした。

高級ホテルも良いけど、この価格なら もう1回行けるな~と。

プレミアムチケットをくれたバイトの子には感謝です。楽しかったです。



おまけ













湯快リゾート×ジャンカラ プレミアムチケット

2015-04-24 | 旅行記
バイトの男の子が「ジャンカラで貰ったから・・」と、チラシをくれた

専用のWebページからの予約・2名以上で1名分宿泊費無料

で、4/21・22 姉と行ってきた!

大阪・梅田より往復バス(¥3780)を申し込んで 9:15出発

途中サービスエリアで15分のトイレ休憩をはさんで

あと少しでホテルって所まで来たら「月うさぎの里」っていう土産物店へ連れて行かれます

こういうのって、旅行会社と観光施設とかで約束があるので仕方がないけど・・・

でも、行ってみたら 意外と面白かった。

レストランと土産物だけでなく、たくさんのウサギが放し飼いにされていて

(私達は家からおにぎり持参。バスの中でレストランの予約希望、聞かれます)





エサほしさに、膝に乗ってきたりする ・・・「かわいい」

そして不思議な事に、せんと君の生みの親「籔内 佐斗司」さんの作品が

これでもか! ってくらい たくさんある。







薮内作品なら、一体30万~50万 高い物なら100万くらいするらしい

それらが 特にアピールされる事なく 単にオブジェとして置かれてる

作品にウサギが乗っかってたりする



ふしぎな施設だった

そして13:55 いよいよ 本日のお宿に到着

加賀市・片山津温泉・NEW MARUYA HOTEL



古くはなってますが、バブルの頃は さぞかし高級旅館であったろう造りです





広い和室に大型の液晶テレビ ベットルームに 柴山潟を望む くつろぎスペース



とても1泊2食付 8100円で泊まれる部屋とは思えない広さ

部屋への案内や、布団敷きのサービスなど省いて低価格を実現していますが

バスの運転手やフロント・食事処のスタッフ・清掃員さん みんな感じの良い人ばかりだった。

そこそこのグレードのホテルでもイヤな気分にされる事もあったりするけど

湯快リゾートで「気持ち良い接客」を受けれるとは思ってなかった。


部屋に荷物を置いて、観光へ

まずは 中谷宇吉郎「雪の科学館」へ 入館料500円 9時~17時 水曜定休

世界で始めて人工的に雪の結晶を作り研究した科学者だそうです

「磯崎新」さん設計の斬新な建物



カフェも併設されています



館内では いろいろな実験も見せていただけます





不純物の無い氷が溶ける時、雪の結晶の様な綺麗な模様を見る事ができます(チンダル像)



ダイヤモンドダストの仕組みを人口的に再現して見せてくれたり

氷のペンダントを作るコーナーもあります




子供も大人も楽しんで勉強できる施設です。おすすめです。



小さな町なので歩いても十分廻れますが、明日はホテルでレンタサイクルを予約し廻ります。

夜ご飯はバイキング(特別美味しいわけじゃないけど、まずいわけでもない)



そして温泉 ナトリウム・カルシウム-塩化物泉 しょっぱいです 

歩いて5分もかからない所の系列ホテル「花・彩朝楽」(女性専用)のお風呂も利用できます

女性専用施設なので、お風呂のアメニティは充実してました。

「花・彩朝楽」は近々移転する予定で、その後は「MARUYA別館」として運営されるみたいです

柴山潟の中心に噴水があり時間ごとに約70mの高さに上がります



夜は浮見堂と共にライトアップされ、キレイです



ちなみに「潟」を調べてみると

海の一部が、砂州などに区切られることによりできた湖 。淡水。







二見 シーパラダイス

2015-02-07 | 旅行記
三重旅 2日目のメインは 二見シーパラダイス です

その前に、昨年10月にオープンしたという「鳥羽マルシェ」でお買いもの

お魚とか野菜・果物がお手頃価格で販売されています。そんなに広くないです。

そいでもって「鳥羽さかなセンター 大漁水産」へ



大型バスの団体さんを目当てにしてる感じで、いまいちでした。


いよいよ 二見シーパラダイス

入口前の水槽では トドの夫婦(小鉄・ヒナ)がお出迎え



ここでのショーは館外なので、だれでも無料で見る事ができます。

かなり大きいです。ショーが終わったら、ペコリとお辞儀して水槽へと戻って行きます

続いて セイウチさんのショー





芸達者な ヒマワリちゃんです。 650kgって言ってたかな? 

こんな大きな子が目の前でパフォーマンスしてくれて、ショーの後では撮影会もあります。

お髭や頭を触られても嫌がらずにサービスしてくれます。



タンポポちゃんです。 「はずかし~い」ポーズです。



写真を撮る時はトレーナーさんがセイウチさんに合図を出してくれて

撮り易いように止まってポーズしてくれます。サービス精神旺盛です。

いくらエサに釣られてと言っても、信頼関係がなければ成り立ちません。



あっぱれです。

セイウチさんは もう1頭 クルミちゃんと言う子がいます。ショーにはまだ出ていないようです。

  追記 2016/03/23 クルミちゃんが亡くなったそうです。

  (詳しくは シーパラダイスのブログ「飼育係の落書き帳」)



ツメナシカワウソの習性(岩の隙間に手を突っ込んでエサを探す)を利用して

筒に手を入れるカワウソさんと握手できます(握手と人間が勝手に言ってるだけですが)

ツメナシなので、痛くないです。小さな子供さんでも安心して触れます。



ショーの時間じゃない時でもペンギンさんがヨチヨチお散歩に出てきたり

突然アシカさんのパフォーマンスが始まったり(この子は おむすびちゃんかな?)



アシカショーでは かなりの芸達者 コムギちゃん(何故か メェ~と鳴いている)が

観客の投げた投げ輪を見事にチャッチしてくれます。 私も投げさせてもらいました。

ショーに没頭していたのと、動きが早すぎなのとで、写真は上手く撮れませんでした。

一応、写真撮影用にポーズをとってくれるパフォーマンスもあるんですが失敗



イルカプールでは イルカ達がボールで遊んでます。

自分で壁当てして一人遊びしたり(これが かなりのもんです)

お客さんとキャッチボールもします



イルカは賢いので相手を見てるのかな? 子供さんに向かってボールを返してる事が多かったです

ついこの前 2月3日に飼育10000日の日本最長飼育記録更新中の ノコギリエイ



記念のシールを一人1枚貰えます(無くなり次第終了)


鳥羽水族館とは また違う良さがあります。一言で言うと「近い」

「ふれあい水族館」なんて呼ばれてますが、お客さんとの距離近すぎやろ!

例えて言うなら 富士山で富士五胡から綺麗な富士を眺めるのが鳥羽水族館

登るのが二見シーパラダイス (よけい解かりにくい?)

とにかく 水族館大好き(特に海獣大好き)な人には まさしく「パラダイス」です!



もう少し居たかったけど 後ろ髪引かれながら さよなら


お隣の 二見プラザ でダンナにアイスを食べさせてる間に 急いで夫婦岩へ

後から考えると、アイスを食べさせている間に観光を済ませるって・・・

ダンナも海獣扱いやな~ (今回エサは2回とも、たまたまアイスだったけど)



小学校の修学旅行(林間学校って言ったかな?)以来の「夫婦岩」

岸から こんなに近かったかな? もっと沖の方だった記憶があるけど・・・

そういえば泊まった旅館の前の柵から日の出と一緒に見たので

もう少し離れた所からの記憶かも知れません。

帰りの名阪国道・伊賀ら辺で少し雨が降りましたが、良い天気で楽しい旅行でした。








伊勢・鳥羽・二見旅行

2015-02-06 | 旅行記
2月4・5日 三重へ旅行に行きました

奈良からは名阪国道(25号線)を気持ち良く走って



伊勢自動車道の伊勢西インターで降りて まずは伊勢の猿田彦神社へ



猿田彦神は「みちひらきの神」で、瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)の先導をしたということから

交通安全・方位除けの神社として信仰されているので

今回の旅の初めに訪れる場所としてピッタリの所です


次は おはらい町通り・おかげ横丁へ



とりあえずは人気の「豚捨」のコロッケ  「お伊勢屋本舗」の福まん

奈良で「岡西精肉店」のコロッケを食べ馴れているので

特にびっくりする程おいしいって事もなかったです。福まんは少し甘めで私は好きな味です。



「伊勢角屋麦酒」では 揚げたてのカキフライを食べました



ダンナはコロッケのリベンジ 今度は松阪牛コロッケ(お店の名前は忘れましたが)

やっぱり 「岡西のコロッケの方が好き」という結果に・・・





「赤福」本店の横に架かる「新橋」 赤福の包装紙の絵は この橋なのかな?

ファミリーマートもご覧のように町中に馴染んだ造りになってました



「鈴木水産」で焼きカキ(1個190円)を食べたり

「ひもの塾」で、試食で冷やかしたり 

「酉一」でから揚げ買ったり(有名なのは皮だけ揚げた かわあげ君)


ダンナには、ソフトクリームを食べとってもらって、その間に内宮の方へ

神社・仏閣には全然興味の無い人なので、待ってもらうのは20~30分が限界

正宮まで行って帰ってくるのは諦めて、滝祭神を目指して



宇治橋 お伊勢さんに来た!って感じられる所ですね!テンション上がります。

そして 五十鈴川御手洗場 指先が水中に入ってるけど写真には写らないくらい透明ですね



ここまで来て正宮に参拝しないのは もったいない話ですが

ダンナに気持ち良く安全運転してもらう為には ケンカ勃発しないよう歩み寄りの精神が必要です

滝祭神(たきまつりのかみ)



人々から「おとりつぎさん」として親しまれ、天照大神に願い事を取り次いでくれるという事

「今回は正宮までお参りできませんが、いつかまたお参りさせていただきます」と

少し願い事をさせていただきました。


さて、本日の宿泊先 「ホテル アルティア鳥羽」へ 17時頃到着



全室オーシャンビューのリゾートホテルです



比較的お手頃価格で 露天風呂付客室に泊れる事で人気です

私達はもっともお手軽な洋室ツインルームです。

和洋室が広くてゆったり出来ると評判ですが、寝るだけなのでツインルームでも十分でした。

小さな子供さんとかいると、和洋室や露天風呂付のお部屋が良さそうですね。


翌5日は 三重県全域で雪の予報が出ていたので心配しましたが



朝のうち少し霧かかってましたが、日中は予報がはずれて暑いくらいの晴天でした

今回の旅行で一番の楽しみ 「二見シーパラダイス」へGO!