築25年以上 ふすまの汚れが目立つ
恥ずかしくて、お客様には見せれないくらい。
で、貼り替える事に!
ホームセンターでふすま紙(再湿・切手タイプ)を買ったはいいが
板襖って種類だと思っていたら、引手を外してビックリ‼️
「スタイロふすま」と呼ばれる発泡スチロールの襖でした
押入れは
ダンボール襖 これは、そうかなと思ってましたが・・・
問題は、どちらの襖も再湿タイプのふすま紙は使えないと書いてます
紙が乾く時に引っ張られて、襖本体が反ってしまうかららしい
えー!
ネットで色々調べてみても、
使い捨てにするような安価な襖なので、貼り替える様には作ってないとの事
いや、安価って! 買い替えるのん高いよ!
リビングと和室を仕切っているスタイロの方は失敗して使えないと困るので、
最悪 しばらく無くても問題無さそうな押入れのダンボール襖の方から手をつける事に。
ネットで出ていた方法を試してみる事に!
まずは両面テープで上から重ね貼りする方法
テープは幅の広い物を重ならないように貼る。っと。
出来たけど、テープで貼ってる感じ すごい解る
ほんのすこーしだけ、表面を霧吹きしてみた
ブヨブヨしてるけど、乾いたらピンと張るはず
うん。大丈夫。
ふすま紙はピンと張ってるし、霧吹きは 少しにしたので本体は反ったりして無い。
完全に乾いた後 見た目は綺麗だけど、触った時のテープ貼ってない所の感じが嫌だなー
少しの霧吹きなら 本体は反らない、歪まないって分かったので
2枚目は 再湿の糊の面に霧吹きかけてみる事に!
本当なら たっぷり湿らせたスポンジで糊を戻して貼るんだけど、
今回は、貼る為よりも紙を伸ばす目的で霧吹きをすこーし
そのままでは粘着が弱くて 乾いた時に引っ張られて、端からめくれてくると思うから
四隅をぐるっと両面テープで押さえて、中央は少しの霧吹きだけの水分で貼ってみた
いやもう 完璧じゃない?
シワなし 反りなし テープ貼ってない所の浮き感もなし
ダンボール襖でこの方法が使えるって事はスタイロの方もいけそうだね!
近いうちに追加のふすま紙 買いに行こ!
①ふすまの表面の埃取る(重ね貼りするので、埃があると粘着弱くなる)
②引手取る(私はマイナスドライバーで少しづつこじ開ける感じで取りました)
③四隅に幅広の両面テープ貼る(テープ同士重ならないように)
④再湿糊面にすこーしだけ霧吹き(50cmくらい離して満遍なく)
⑤紙が伸びるまで3分ほどおいて、襖の上に被せる
⑥空気が入らないように中央から外に向けて紙を伸ばしていく
(強く引っ張る必要なし。すでに紙は伸びてるので空気が入らないようにさえすれば
乾いた時にピンと張ってくれる)
⑦あらかじめ貼っておいた両面テープの剥離紙を剥がして四隅を押さえる
⑧カッターで余分な襖紙を切り落とす
(少ししか霧吹きしてないので紙は乾いてて切りやすいはず)
新品のカッターを使って、刃を寝かせて切るのが鉄則だそうです
ネットで色々調べても、中々情報が出てこなかったので
他の方の参考になれば (と言うより自分の覚え書きですね!笑)
追記
両面テープは、襖用として売ってる物か
同じくらい幅広いのを使うのが良いですよ!
襖4枚目になって、両面テープ足りなくて
よくある普通の幅のん2重にして貼ったんですけど・・.・
粘着が弱くて、新しい襖紙には付くのに 地紙に付かず浮いて来ました