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リクガメの気持ち

ペットの星ガメも飼い主もマイペースでのんびり・ゆっくり

日々を綴っていきます。

バスツアーでプチ同窓会

2015-11-10 | 旅行記
先週の事。 短大の時の友達と5人で参加したバスツアー

「近大マグロとクエの昼食・みかんと柿のW狩り」



若い時、バスツアーに中年のおばさん達が楽しそうに参加していて

「私も大人になっても、あんなお気楽な生活してみたい」と憧れていたが・・・

けっして生活は楽ではないが、病気もせず 遊び倒しの、憧れの「お気楽な主婦」になれた。

「お気楽な主婦」になるには夫の理解も必要だが、細かい事は気にしない!の精神が不可欠。

楽しく遊んでこそ、仕事も頑張れる。

一緒に遊んでくれる友達がいる事にも感謝。

コース中の「道成寺」では秋の本堂特別公開中(千手観音さまを拝んできました)



名物・釣鐘まんじゅうは秋限定の栗あんが美味しかったです。

安珍、清姫伝説のお寺ですが、

「安珍さん、アカンよな~ 女の振り方、下手やよな~」

「歌舞伎俳優の○〇じゃあるまいし、未練の残るような別れ方するのは罪やよな~」とか

勝手な事ゆって盛り上がり(昼間からアルコール入ってますので・・・)

みかん狩り・柿狩り・湯浅醤油の工場見学



黒潮市場で試食&お買いもの



帰りはバスの中で爆睡

学生時代の仲間って、会うと 気分を若返らせますよね~


南海電鉄主催・友ケ島ウォークに参加

2015-10-23 | 旅行記
南海電鉄さん主催の「友ケ島ウォーク」に参加してきました。


(チラシは次回開催の「和歌の浦ウォークの案内」)

友ヶ島は和歌山市・加太沖に浮かぶ無人島4島の総称です。

訪れたのは明治時代から第2次世界大戦が終わるまで、軍事要塞として使用されていた沖ノ島。

レトロな要塞の砲台跡や弾薬庫などが今も残され、何十年も前にタイムスリップした感覚に。

南海・加太に9時集合。



”かだ ”と読むんですね~ ”かた”だと思ってました。



天候にも恵まれて、大海原を満喫できました。

遠くには明石海峡大橋や淡路島なども見えます。



沖ノ島目指して、約20分の船旅。



向かいには、みかんの木越しの「神島」



神島は、淡嶋神社(加太)の起源と伝えられているそうです。

自然公園法国立公園第1種特別地域に指定されており、原則として上陸することができません。

本日のメイン、第3砲台跡を目指して登りが続きます。

途中、敵襲の為に身を隠した洞穴(島内に何か所かあるそうです)







土日ともなれば、たくさんの観光客で島内は混みこみ。

しかし、翌日が「灯台・無料解放DAY」と言う事で明日狙いなのか?

お天気が良いのに こんなに観光客が少ないのは珍しい、とガイドさん。

人が写り込まない写真の撮影が出来てラッキー!



今回のツアー客は約40名。私達のツアー以外は 個人の方達がチラホラのみ。



戦後、大砲は運び出されてこの場には無いけど、砲台跡は今もこのとおり

中は真っ暗。懐中電灯で照らしながら進みます。 ちょっと気味悪いです。



砲弾が格納してある部屋から大砲のある場所までは地下を通って進みます。









さらに進むと タカノス山展望台   素晴らしい眺めです。







お昼ご飯は「南垂水キャンプ場」で。

島にはリス・鹿・孔雀 etcが住んでいて、リスがかじった後の松ぼっくりや

鹿(50頭ほど)のフン。芝生は鹿が食べるので、芝刈りいらず。

孔雀は動物園の様に羽切りしていないので、鳳凰のごとく空を羽ばたくそうです。

島内にトイレは3か所だけです。

バイアニクストイレ(自己完結型循環式水洗トイレ)と言う酵素で分解・循環するシステム


午後からは、第4砲台跡へ(あまり一般的なコースでは無いらしい)

ここは他の砲台跡に比べて あまり人が訪れない所らしい。

なぜなら 湿地も多く、気をつけないとマムシが出てくるらしい。

今日は又と無い晴天。地面も乾燥してるのでマムシには遭遇しないであろうと、ガイドさん。



構造は第3砲台跡と ほぼ同じ

しかし、マムシがいるので絶対中には入らないようにと釘をさされました。

その後「深蛇池」へ。 島内では400種を超える植物を見る事ができる。

ここから向こう、虎島の方は 役行者の修験道の行場。 険しい崖などで修業をされたそう。

虎島へは、潮が十分に引く春先でないと渡るのは危険との事。

夏場はキャンプや海水浴も多く。 この日も 釣りを楽しむおじ様達の姿も。


4時頃、加太にもどり  まずは 揚げパンのお店へ

朝はまだ空いてなかったけど、売り切れ御免の人気店らしい



1個80円。 中のあんこは和菓子に入ってるような上品な こしあんでした。

もう残りわずかでした。

よもぎ餅のお店も売り切れでした。こちらは朝 開いてたので購入して、友ケ島で食べました。

すごく よもぎの香りがしっかりと感じられました。


役行者堂にお参りして  淡嶋神社へ



たくさんのお人形や動物の置物などが所狭しと供養・奉納されていました。

海岸で綺麗な夕日を堪能し












そして本日もうひとつのお楽しみ



淡嶋温泉「大阪屋・ひいなの湯」へ   立ち寄り入浴 タオル付で900円

肌にトロトロとまとわりつき、すっごく気持ち良い湯でした。

帰りの南海電車の中で 眠い事、半端ない!



姫路市立水族館と手柄山モノレール(旅行2日目)

2015-07-30 | 旅行記
赤穂・姫路方面 旅行2日目のお楽しみ「姫路市立水族館」



手柄山と言う小高い丘のような山の上にあります。

市立の水族館なので、入場料金(500円)も駐車料金(200円)もお財布にやさしいです。

ここは亀がたくさんいるので、亀好きの私達は楽しみにしていました!

ケヅメリクガメ





アオウミガメ





ちょうど ご飯タイムに





アオウミガメ以外にも アカウミガメ・タイマイ 合わせて8頭

こちらは アカウミガメの赤ちゃん



沼ガメなんて ウジャウジャいます







館内の水槽には、ワニガメ・カミツキガメ・スッポンなども

ペンギンやヌートリアはいますが、イルカなどはいません。



  

クラゲ・カエル・えび等  

展示物や展示方法など、ちょっと普通の水族館とは趣が違います。

子供達に「水の生物」の学習や、亀好きには とても素晴らしい水族館です。


そして、水族館(新館)と同じ建物の中に「モノレール展示室」があります

この建物は「旧・姫路モノレール手柄山駅舎」を改修した物だと云う事です。

昭和41年に現JR姫路駅から姫路大博覧会会場(現・手柄山中央公園)までを結ぶ交通手段として開業されたそうです。

昭和の雰囲気を味わえる、楽しい空間となっていました。







ホームの電光看板もレトロな感じ







鉄オタではないのに、ここんところ鉄道づいてる・・・

2日間たっぷり楽しんで

最後は西明石の「魚の棚商店街」でイカナゴのくぎ煮を買って



「たまご焼」を食べて奈良へと戻ってきました。





姫路・赤穂旅行 その2

2015-07-30 | 旅行記
赤穂温泉「呑海楼」

赤穂温泉は 多くの旅館が海岸沿いに建っていますが、こちらは少し高台に





じゃらんのお得なプランを利用してなので、この旅館の中では一番ランク下のお料理だと思います。

男性で良く食べる人には物足りないかもですが、私には十分の量でした。

  



夢中で食べて、鮎の途中で写真の撮り忘れに気がつきました。



茄子のオレンジソースがけ、美味しかった




お風呂は館内の地下に1つ大浴場(これは温泉ではなさそう)

そして道路を隔てて露天風呂と大岩風呂が!



夜は23時まで入浴可 露天は女風呂、大岩風呂が男性。朝には入れ替え。

と言うわけで、女性が露天に入れるのは夜だけなので ご飯の前にひとっ風呂。

私が入る時にちょうど一人出て来られて・・・

貸切じゃん。カメラ持って行けば良かった。

ご飯の後には、もう真っ暗で 私のカメラでは上手く映らないので断念。

浴槽は2つ。檜と岩。夕方少し曇っていたので夕日は見えなかったけど、月夜は最高!

夕飯の後の入浴時には他の宿泊客2人と一緒に

私も合わせて3人とも大阪出身と言う事がわかって盛り上がりました。

寝る前の最後の入浴は一人で貸切状態。ゆっくりとお月見。


朝は「日の出と共にどうぞ」と言う事で5時にならない内に大岩風呂へ



露天じゃないってだけで、景色は同じ



岩風呂に浸かっての眺め



大きな換気扇がついていて湯気を追い出してくれるので

ガラスが曇らず外が良く見えるし、蒸気でのぼせたりせず長湯も出来ます。

冬場は露天で体を洗ったりするのは寒いので、こちらの方が良いかもです。

脱衣所もこちらの方が広くて座って着替えが出来ます。

女性は無料で色浴衣を貸してくれます



朝ご飯まで少し時間があるので、付近を散策。



伊和都比売神社(いわつひめじんじゃ)や マリーナまで 約20分



海に向かって社が建っていて、鳥居の向こうは海岸へと降りれるようになってます

帰りは「しまった!」旅館は高台にあるので、ひたすら登り坂

汗かいたので、もうひと風呂。



朝日も だいぶ上がってきました



朝ご販は「ご飯がすすむ おかず」がいっぱい。美味しかったので、お米おかわり。

食後はチェックアウト前にもうひと風呂。朝は3回とも私ひとりで貸切状態でした。



旅館を後にし、姫路市水族館へと車を走らせます。途中、道の駅で買い物。

「道の駅 あいおい」では新鮮お野菜・果物をたっぷり

「道の駅 みつ」では干物など(海岸沿いで眺めが最高)








北条鉄道・赤穂へ旅行

2015-07-29 | 旅行記
姫路・赤穂方面へ旅行

途中、加西市のローカル鉄道「北条鉄道」に乗ってきました!



ワンマン電車なので通常の切符はありません。

ワンマンバスみたいに整理券を取って目的地で降りる際に料金箱に代金を投入するシステムです。

せっかくなので記念に残したいと1日乗車券を求めました。



北条鉄道は今年 開業30周年だという事で、さらに記念の切符になりました。



私達は北条町駅から乗ります。





ピンク色のが これから乗る電車です。1両だけです。

ディーゼル車なので走り出しは独特の音と振動があります。





フラワ2000-1号という車両ですが、ヘッドマークは「鈴虫列車」



網棚に鈴虫の入った虫かごが・・・しかしカゴはひとつだけ



「えっ?」「これで・・・?」 と、バカにしていたが

以外と良いです!

何か仕込んでるの?テープ?って疑う程、駅についてドアが開いたときとか

車内アナウンスが「北条鉄道をご利用いただき有難うございます」って流れた後とかに

タイミング良く鳴きます!





ほとんどの駅が無人です。文化財にも指定される古い味のある駅舎の駅も何か所か





法華口駅には「モン・ファボリ」というパン屋さんがあって

パン屋さんがボランティアで駅長さんを務め、列車が見えなくなるまで見送ってくれます。









粟生駅です。JR加古川線へは、改札を出ずとも そのまま乗り継げます。





私達は北条町駅へと戻ります。







片道22分、往復の旅。あっと言う間に終わってしまいましたが、楽しかったです


今日の旅のメインは終了したので 本日のお宿 赤穂温泉「呑海楼」へ