パソパソしましょ! ~パソコン初心者への手引き~

パソコンの本当に初歩の初歩、基本の基本を発信していきます。
パソコンを知って、パソコンと仲良くお付き合いしてください。

アクティブウィンドウ

2007年07月31日 | 画面操作
う~ん、パソコンは英語ばっかり!

と文句を言ってもしょうがないので・・・基本的な用語は、訳すのではなく、意味合いを把握しましょう

■ アクティブウィンドウ

Active Window 操作可能な画面

入力やマウス操作が可能なウィンドウのことです

複数のウィンドウが重なって開いている状態の場合、アクティブウィンドウは画面の一番手前に表示され、ウィンドウ上のタイトルバーやまわりの枠の色がはっきり表示されています

アクティブウィンドウ以外のウィンドウは、くすんだ色で表示されます

下の図は、アクティブウィンドウではない、ウィンドウのタイトルバーです


ひとつだけしかウィンドウが開いていなくても、タスクバー(画面の一番下にあるバー)などをクリックすると、アクティブではなくなり、ワードなどを起動してい場合などは、キーボードでの入力ができなくなります

一度ウィンドウ内のどこでもいいので、クリックしてアクティブウィンドウにしてから、操作を続けます

操作できなくなったら、まずタイトルバーの色を確認しましょう!

エクセルなどでも操作可能なセルを、アクティブセルなどという言い方をします

例え

 「後ろにあるウィンドウをアクティブウィンドウに
  するにはどうしたら?」

 「後ろのウィンドウが一部でも見えていたらそこをクリックすると、
 一番手前に表示されて、アクティブウィンドウになるよ」


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バージョンを確認する

2007年07月27日 | ソフト・OS
■ バージョン情報の確認方法

ワードやWindows Media Playerなど、アプリケーションソフトのバージョンの確認の仕方です

例外もありますが、メニューバーがあるソフトで行うことができます

 ◆ バージョンを確認する

  バージョンを確認したいソフトを起動させます

  ※ 下の図の例は「インターネットエクスプローラー」です
    「インターネットエクスプローラー」を利用している場合は
    このままバージョンの確認を行うことができます

      ↓
  「ヘルプ」メニューをクリック
      ↓
  一覧から「バージョン情報」をクリック

 

      ↓    
  表示された画面で、ソフトのバージョンを確認することができま

 

以前の記事 → ソフトウェアのバージョン

Officeのアップデート

2007年07月24日 | ソフト・OS
■ Office Update

Windows Updateは、みなさんご存知かもしれませんが、Officeのアップデートというものもあります

Microsoft Office の更新プログラムのことです

以前の記事 → Microsoft Office


ワード、エクセル、パワーポイントなどを利用している方は、ぜひ、これもやっておきましょう

Officeの更新はこちらから → ダウンロードのホームページ

◆ Officeアップデートの手順

右の「Microsoft Updateのチェック」という
オレンジ色ボタンのすぐ下にある
「Office Update: Office の追加更新プログラムを入手」をクリック
    ↓
「続行」ボタンをクリック
    ↓
正規品の確認作業が行われますので、また「続行」ボタンをクリック
    ↓
更新プログラムが自動で確認されます
    ↓
更新プログラムがある場合は、プログラムの一覧が表示されます
    ↓
「同意してインストール」ボタンをクリック
    ↓
インストールが行われますので、他には何も操作しないで
インストールされるのを待ちましょう

アカウント

2007年07月20日 | パソコン基本用語
■ アカウント

 Account 元々は「口座」という意味

インターネットや電子メール、会社内のネットワークなどを利用するために必要な権利のようなものです

インターネットや電子メール、会社内のネットワークを利用するには、接続業者(プロバイダ)や会社のネットワーク管理者と手続きを行い、“ユーザー ID” や “パスワード” などの情報を取得します

ユーザーはこの情報を使って、インターネット接続やメールの受信を行うことができます


例えば、「アウトルックエクスプレス」でメールを利用する場合、プロバイダから送られてきた接続IDやパスワードを設定して、アカウントを作成してメールを利用します

銀行でも、口座を開設して、通帳を作らないと、入金したり、出勤することもできないのと同じことです


Windows XPでは、ユーザー(利用者)アカウントを作成・設定して、デスクトップ、送受信したメール、「お気に入り」などの個人個人の情報をユーザーアカウントごとに管理することができます

これによって、1台のパソコンを家族それぞれが、自分専用のパソコンのように使うことができるようになりました

Windows XPのユーザーアカウントには、「コンピュータの管理者」「制限付きアカウント」「Guestアカウント」の3種類があります

アカウントによっては、重要なWindowsの設定変更ができなかったりと、アカウントの権限の違いがあります



 例え

 「あなたのパソコン家族みんなで使っているの?」

 「そう、だからそれぞれユーザーアカウントを設定しているのよ~」

スタートボタン&スタートメニュー

2007年07月17日 | パソコン基本用語
■ スタートボタンとは?

パソコンが起動したら、左下にある「スタート」と書いてあるボタンです

  

※ Vistaの場合は、Windowsの旗のマーク

  

この「スタートボタン」は、「スタートメニュー」を開くためのボタンです


■ スタートメニューとは?

「スタートボタン」をクリックして表示された一覧のことを「スタートメニュー」と言います


個々の項目(ボタン)の正体は、ほとんどがソフトを便利に起動させたり、いろんな設定画面を開くためのボタンです




◆ なぜスタートメニューが用意されているのか?

よく使うワードやエクセルなどでもソフト本体は、実はWindows(OS)の奥深くに納めてあります


いざそのソフトを使おうと思ったとき、奥深くにあるソフトを起動させるには、そのままでは使い勝手が悪いものです


そこでスタートメニューを開いて、ワンクリックすれば、ワードが起動するといった、便利な起動ボタンを用意してあるわけです


「スタートメニュー」の中にある「すべてのプログラム」には、あなたのパソコンにインストールされているソフトの便利な起動ボタンがあらかじめ用意されています


その便利な起動ボタンのことは、ショートカットアイコンとも言いデスクトップなどどこにでも任意のソフトのショートカットアイコンを自分で作成することもできます

以前の記事 → ショートカットアイコン



◆ 削除したらどうなる?

ときどき意図せずに「スタートメニュー」にあるこの便利な起動ボタンを削除してしまったり、なくなっていることがあります

しかしそれは、ソフトがなくなったわけではなくショートカットアイコンがなくなっただけなので、元のソフトゥエアはなくなることはありません