おたまじゃくしを眺めながら。

おそらく、音楽の話が中心になると思います。思っていることを、綴っていきたいと思います。

とりとめのない話

2021-10-14 22:56:26 | 日記
  なんか、作曲がうまく進んでいないので、ブログを書いてみようかなあと思って。
 気持ちが先走ってしまって、上手く書けていないみたいです。もうちょっと、整理してから書いたらいいのかな。

 いろいろ考えるところがあります。

 もしも、それが、神様のご計画でなければ、それはダメになってしまうでしょう。だから、私が焦ったり、心配になったりすること自体が無駄なんだろうなあって。結局、なるようにしかならないってことなんだろうけど。

 だから、今感じてることは、精いっぱい感じたい。

 再びマラソンを走りたいと思って、トレーニングを始めて2週間。突然走り始めると、怪我をするので、ウォーキングからはじめて、今は、ウォーク→ランを繰り返している段階。徐々にランを増やしていく予定なんだけど、焦って急に増やすとケガをする。若い頃、無理してたくさんケガをしたから、その辺は慎重になってる。最近、転ぶとすぐ肋骨折るし。
 休みの日を入れても、筋肉痛は起こる。その筋肉痛というのが、私にとってはすごく嬉しい。痛みを感じれるということが、ある意味で幸せなんです。ストレッチをした時に、あ、ここの筋肉が戻って来てるって。まだまだ以前のような身体には戻ってないけど、少しずつ。
 筋肉の痛みもそうだけど、秋の空気を胸いっぱいに吸ったり、落ち葉のカーペットをザクザクと踏んだり。風を肌で感じて。そういうこと、一つ一つが嬉しくて。子どもには言えないけど、水たまりを思いっきり跳ねて。
 今日は、夕方ウォーク→ランに出かけたので、キツネさんに会いました。2匹も!

 気持ちの整理をつけようと思って、ブログを書き始めたのに、全然違う話を書いてるし(笑)。

 また、五線紙に戻ってみようかな。

言い訳

2021-10-14 11:42:03 | 音楽
 読まなきゃよかったんだけど、ショパンコンクールで第3ステージに行けなかった某ピアニストのコメントを読んでしまった。

 言い訳するのはアマチュアだよ。

 どうして上手く演奏できなかったのかの言い訳ばかり。なんだかガッカリ。このピアニスト、見かけが良いから、しばらくはそれで人気もあるかもしれないけど、世界では通用しない。自分ができない言い訳をする音楽家は生き残れない。厳しいようだけど、私は生徒に、いつも言っていること。できないことに言い訳は必要ない。できなかったことは、それをどうやってプラスにするか考えろって。プロの音楽家を見ていると、そう思う。何か、自分にとってマイナスになるようなことが起こったとしても、それを言い訳にすることなく、むしろプラスに変えていく。私も、偉い人間ではないから、ついつい言い訳をしてしまったりするけど、できない言い訳をするんじゃなくて、プラスに変えていく方にエネルギーを使いたい。
 
 昔教えていた生徒のお母さんから、私は優しい先生だと言われたことがあるけど、それは、その生徒さんが言い訳をする子じゃなかったからです。言い訳をする生徒には、私も厳しいです。地元の先生より、ずっと厳しいと思います。だから、地元の子どもじゃなくて、中国系の生徒さんが多いのだと思います。厳しくても、私の生徒さんは頑張っているし、結果も出してくれます。2年前の試験で、一人だけ、思うような結果を出せなかった子がいましたが、その子は、言い訳はしなかった。一番最初に弾いた曲で失敗したけど、その後、見事に復活して、試験をやり遂げたから。試験だから、数値で結果が出てしまうけど、でも、その数値が、その子がどうやって頑張って、その失敗から立ち直ったのか表していました。確かに、トップでは合格できなかったかもしれないけど、ちゃんと褒めてあげましたよ。合格は合格ですし。今、パンデミックで、試験がキャンセルになったりして、落ち着かないので、生徒さんの試験は、全部来年からすることにしました。この生徒さんの来年の試験やコンクールが楽しみです。

 コンクールと言えば、来年の3月に、大きなコンクールがあります。そういえば、私の生徒さん達、一体何人出るのかしら(笑)>把握してない先生(笑)いつか、私の生徒さんの中から、ショパンコンクールに出る子が出たらいいなあと思います。だって、英国からの参加者って、まずいないし、英国人が入賞したこともない。

 わたしにできること、まだ、あるんですね。だから、生きていなくちゃ。頑張らなくちゃ。。。。