おたまじゃくしを眺めながら。

おそらく、音楽の話が中心になると思います。思っていることを、綴っていきたいと思います。

飛行機嫌いなんだけど、、、

2020-09-29 12:16:49 | 音楽

 よ~く考えたら、ここ19年程、飛行機に乗ってない!? 実は、今日、これからロンドンへ飛ぶんです。グラスゴーからロンドンだから、短いのですが、以前と違って、手荷物に水のボトルとか持ち込めなくなったんですよね。ずいぶん変わったようです。何か、ちょっと、怖いような。。。

 義理の姉が亡くなったので、お葬式です。暗い話ですみません。15年前に、現在の夫の家に、当時6歳の息子と二人で引っ越して来たのです。50歳まで静かに暮らしていたところに、外国人の彼女が小さな子どもを連れて、転がり込んできたのですから、大変です。そんな私と息子を、真っ先に家族として受け入れてくれたのが、お義姉さんでした。

 そんなわけで、ロンドンへ。1泊だけなのですけど、コロナでいろいろ不安があります。公共の交通機関を使わなければならないし。夫は心臓に疾患があるので、気を付けなければいけません。

 昨日のうちに、YouYubeの動画の録画をしておきました。再びRobert Valentineのリコーダーのデュエットです。ちょっと手抜きですが、彼のリコーダー・デュエット曲、3本続けてアップします。昨日録画した動画は、まだ編集していないので、10月の初めに上げると思います。明日は、もう作成してある別の動画をアップする予定。

 今、上がっているRobert Valentineのリコーダー・デュエットは、これです。

 https://www.youtube.com/watch?v=2tyTznAWK18

 彼の曲は、わかりやすいし、吹きやすいです。イングランドのレスターで生まれて、ローマへ渡り、イタリア人と結婚して、最終的にはイタリア国籍を取得した作曲家です。バロック時代の話ですから、今、日本からヨーロッパへ渡るよりも、ずっと遠かったはずです。どんな人生だったのでしょうね。

 もう一曲、手元に楽譜があるので、それも録画しちゃおうかしら。

 それでは、行ってきます。


日曜の雑談

2020-09-27 11:48:40 | 音楽

 気が付けば9月末。今年は、3月末に、コロナのロックダウンが始まって、知らないうちに春が終わり、夏も終わり、すっかり秋になってました。少しずつ緩和されていたロックダウンも、再び厳しくなり、噂では、10月休みの2週間は、完全なロックダウンをするようです。つまり、まだしばらくは、ピアノの訪問レッスンはできないということ。SkypeやZoomでは、ある程度大きな子どもか、大人の生徒さんしかレッスンができない。生徒の大半が小学生の私にとっては、大変です。誰が悪いわけでもないし、仕方がないのだけど。

 愚痴はこのくらいにしておきましょう(笑)

 昨日は、テレマンのフルート協奏曲のチェンバロのパートと格闘してました。若い頃と違って、頭にすうっと入っていかないんですね(汗)せっかく練習して弾けるようになった場所も、次の日には忘れてたりして(笑)これだから、初見で弾けない曲は苦手です(笑)

 趣味のリコーダー、Robert Valentineのソナタ、Op.6、1番を録画して、編集。火曜日にロンドンへ行くので、早めに動画を作りました。水曜日に戻って来るので、夜にはアップできるかな。

 Robert Valentineのソナタ、Op.6、2番は今日、これからアップします。ちなみに、私のYouTubeチャンネルは、こちら。

 https://www.youtube.com/channel/UCPVV8DUXctec_juGmb8-CHQ?view_as=subscriber

 平均3日に一本、動画をあげてます。もしよかったら、チャンネル登録お願いします。

 YouTubeといえば、最近日本で、ピアノ男子が流行っていると聞きました。何人か見てみたけど、良いですね。これをきっかけに、ピアノ、クラシックやジャズなどに、興味を持ってくれる人が増えるといいです。クラシックやジャズというと、敷居が高いと思ってる人が多いみたいですから。中には、クラシックは金持ちの音楽だと思ってる人までいます。日本では、コンサートのチケットが高いからでしょうか。でも、YouTubeなら無料で見れるし、ストリート・ピアノの演奏なら、間近で見ることもできるし。おまけにそのピアニストがイケメンなら、良いこと尽くめじゃないですか(笑)

 さてと、そろそろ作曲に戻ります。>実は、曲を書いている最中でした。あんまりはかどってないけど(汗)


ポータブル・デジタルピアノ様の使い方

2020-09-25 22:41:06 | 音楽

 息子は、ビッグ・バンドとCeilidh・Bandでピアノを弾いているので、ピアノがない場所でのギグのために、YAMAHAのポータブルのデジタルピアノを3年ぐらい前に買った。ポータブルのデジタルピアノだから、本物のピアノに比べて、良い音が出るわけない。というわけで、我が家では、とても不評な物だった。ところが、新型コロナのロックダウンで、教会へ行って、オルガンもチェンバロもピアノも弾けなくなってしまったので、このデジタルピアノが大活躍。3月からロックダウンで、娘の学生寮が閉まって、うちに帰って来たので、このデジタルピアノで、練習することに。街中の、図書館にあるピアノの練習室で練習していた私たちにとって、このデジタルピアノ様が、大切なものになってしまった(笑)。でも、ポータブルのデジタルピアノだから、毎日毎日、こんなにバカバカ練習するようにできていないのでは・・・・・(汗)なんだか、最近、キーがゆるくなって、変な音を立てているような・・・・ 娘が一日2時間ぐらい、息子が最低でも1時間ぐらい、私がピアノとチェンバロの練習で2時間ぐらい使うから、最低5時間は扱き使われているデジタルピアノ様。Zoomで行っているバプテスト派の教会の礼拝でも、娘がフルート、私がリコーダー、息子がこのデジタルピアノをチェンバロの音にセットして、TelemannやQuantzのトリオ・ソナタを生で演奏することができた。私はピアノをSkypeで教えるのにも使っている。

 ちなみに、YouTubeで私が弾いているチェンバロは、全部このデジタルピアノ様。

 今日は、他の使い方も。娘が作曲をするのに使っていた。作曲の先生が、あんまり好きではないらしい。作曲を教えるのって、難しいんじゃないかな。だって、何でもありだから。作曲の他に、旋律は別の先生に習っているらしい。でも結局は、自分でどれだけ勉強するかなんじゃないかな~。このダメ母、「まあ、なるようになるよ~。」ぐらいにしか思ってないから困ったものです(笑)。

 今日は、Robert Valentineのソナタ、Op.6 1番の録画をしたのだけど、4楽章は疲れて来たので、明日録画することに。関節炎で、指が動かなくなるのがこわくて始めたリコーダー、今のところ、指はちゃんと動いている。3歳から弾いているピアノよりも、リコーダーの方がしっくりくるのは、どうしてだろうか。若いうちに始めればよかったなあ~。

 昨日上げたVivaldiのソナタは、結構好評みたい。ヴィヴァルディの有名な曲は、たくさんあるけど、有名ではなくても、こういう小さな良い曲も書いてます。

 https://www.youtube.com/watch?v=QtGYvW3kqSU

 あんまり知られていない曲を発掘して演奏するのも、結構楽しい。あんまり知られていない作曲家を発見すると、もっと興奮してしまう>変態!?

 明日は、どんな発見があるかな? 楽しみ(*^^*)


Zoomで合唱

2020-09-24 22:27:03 | 音楽

 木曜日の夕方は、合唱のリハーサル。と言っても、新型コロナのロックダウンで、Zoomにてリハーサル。夏の間は、みんなの部屋も明るかったけど、もう9月末だから、だいぶ暗くなってきた。タブレットを手に持って楽譜を見ている人は、まるで下から顔に懐中電灯を当ててるみたいだから、ホラー映画のよう(笑)ちなみに、大聖堂の聖歌隊です。怖い顔して、主を讃えよって、、、、、(汗)

 曲目

 1. 讃美歌 We have a gospel to proclaim

 2. Gloria In Excelsis (Mass for Four Voices) - William Byrd

 3. O sing joyfully - Adrian Batten

 4. Hear My Prayer, O Lord - Henry Purcell

 5. Evening Service in B flat (Magnificat and Nunc dimittis) - C. V. Stanford

 6. Evening Hymn - H. Balfour Gardiner

 昨日、動画の撮影ができなかった、Valentineのリコーダー・デュエットの4楽章を撮影。これから編集して、27日にYouTubeにアップする予定。

 9月休みで、娘が家に帰って来た。娘の学生寮では、コロナのクラスターは発生していないらしい。グラスゴー大学の学生寮では、クラスターが発生して大変らしいのだけど。

 今日は、グラスゴーのリコーダー・グループの指揮者からメッセージが来て、テクノロジーがどうにかなれば、リモートでテレマンのカノンソナタでもデュエットしない?って。

 私のYouTubeの動画は、全部スマホで撮ってるんだけど、もっとハイテクな物を期待してるのかな???

 ちなみに、テレマンのカノンソナタの一番は、YouTubeを始めて結構すぐに、アップした動画。

 https://www.youtube.com/watch?v=DDexEFmIUY4

 あの時はまだ編集に慣れてなくて、エコーのかけ方もわからなかった。

 C. Ph. E. Bachのニ短調のトリオ・ソナタのヴァイオリンのパートを、テナーリコーダーで吹いてみた。多少、オクターブを移動しないといけないけど、なんとかなりそうだ。ロックダウンが厳しくなったから、アンサンブルと演奏できる日は、まだ来ないみたいなので、一人アンサンブルでもしてみようかな。バイオリンは弾けないので、テナーリコーダー、バロック・フルートとチェンバロで、トリオ・ソナタ。早く、みんなと演奏できる日が来るといいなあ~。


ブログ、始めます。

2020-09-24 07:23:46 | 音楽

 次のブログが、「ブログ、止めます。」になりませんように~。

 

 今朝、郵便屋さんが届けてくれたのは、先週注文した楽譜2冊。

 1.Robert Valentineのリコーダー・デュエット

 2.Daniel Purcellのニ短調のソナタ

 

 Valentineの1番のソナタは、元気がいい。初見で音はすぐ吹けるけど、これをどんな風に装飾していくか。夕方には、動画の撮影を始めてしまった。3楽章まで終わったので、明日は4楽章の録画のみ。

 Purcellは、キーボードを出して、チェンバロのパートを初見で弾いてみたんだけど、何か変。それもそのはず、フラットを忘れてました。ちゃんと何調か確認しないと。って、買う時に、ニ短調って、、、、、(汗)

 明日も頑張ろう(笑)