おたまじゃくしを眺めながら。

おそらく、音楽の話が中心になると思います。思っていることを、綴っていきたいと思います。

どこまでも、抜けてる私

2022-03-31 23:50:53 | 日記
 いやだ~!もう、すごくおっちょこちょい。深夜12時GMTって、BSTは1時だ!11時だと思って、すごく大慌てで提出したのに!慌てたから、最初に送ったメールに書類の添付し忘れがあって、もう一回送り直した(笑)もう、嫌んなっちゃう。
 でも、頑張って、1曲書いて送りました。もう、送ったものは、送ったのだから、その曲について、考えることはやめよう。あとは、Fingers crossed。

 今日は、聖歌隊のリハーサルもあったから。

 外は冬に逆戻りです。昨日は雪も降ったし。タンポポが寒そうだった。昨日は、晴れていたから、ミニスカートを履いて仕事に行ったら、思いっきり雪が降って寒かったので、今日、着込んで行きました(笑)

 あ、そうそう。ディプロマのCertificateが届いた!すごく嬉しい!多分、今まで生きてきた中で、一番うれしいって書いたら、ちょっと大げさかな(笑)なんかね、初めて、自分の手で何かをつかんだような感じでね。もちろん、助けがたくさんあったのだけど、でも、誰かにやってもらって、とかじゃなくて、自分の演奏だけで(伴奏者はいるけど)取れたって、すごく嬉しい。ピアノの先生の資格は、実は他の人に論文書いてもらったり、色々文章を作ってもらったりしたから(笑)私の力で取ったとは言えない。

 きっと、ピアノは、自分の意志で始めたって感覚はないんだと思う。でも、リコーダーは私がやりたくて始めたから。

 そうだね、子どもを産んだ日にはかなわないかもしれないけど、それくらい、私にとってこのディプロマは、すごく大きな意味があるんです。きっと、これからの自信につながる。私にも、できることがまだある。

 そうそう、あの占い師さんが言ってたこと、一つ当たったね(笑)私が日付に3がつく時に、何かを成功させるって言ってた。遠くにいる人と、昔からの友達にサポートされて、成功させるって予言してた。占いって、当たることもあるのね(笑)
 でもね、イケメンの人に出会うっていうのは、当たってないよ~(笑)!いつになったら、イケメンさんと出会うの!?

 明日の朝、時間があるから、イケメンさんでも探しに行きましょうかね(笑) > 嘘ッ!

GMTとBST、違うんじゃん!

2022-03-31 12:34:35 | 日記
 あ~!GMTって、BSTと違う!!ってことは、今夜12時(GMT)締め切りの合唱曲、11時までに送らなくちゃいけない!

 今朝は、寝坊に始まって、職安から電話は来るし、バタバタしてます。作曲がだいぶ進んだ気になってたけど・・・・・ え~!まだ4分の1以下じゃん!もうお昼になっちゃった。

 今日は聖歌隊のリハーサルもあるから、頑張らなくちゃ~!

 まだまだあきらめてません。頑張って書きます。

新しいことをするのは不安がつきもの

2022-03-30 22:27:05 | 日記
 イースター休み明けから始まるオンラインのTheoryのコース、今のところ、申し込みが一人しかいない。どうしようかなあ。あんまり宣伝してないからかなあ。

 まだ時間があるから、考えてる人が多いのかな?それとも、一括払いなのが問題なのかな?でも、これって、亡命者向けにやってるコースじゃないから。

 亡命者の子ども達は、無料でレッスンしてます。中には、地元の裕福な人が、亡命者の子ども達のスポンサーになってくれることもある。

 昔は、スコットランドでは、小学生とハイスクールの子ども達は、無料で楽器のレッスンが受けれた。James MacMillanだって、小学校の無料のリコーダーレッスンで、曲を書き始めたっていうし。音楽の先生とか音楽家、音楽関係者が集まって、再び無料の音楽教育を戻そうという運動がある。息子が小学校の時は、もうすでに有料になっていたが、まだだいぶ安かった。でも、娘が小学校の時は、私が生徒さんにもらっているレッスン代と変わらなくなっていた。つまり、プライベートに楽器を習うのと変わらない、ということは、学校で習う意味がない。

 息子は、ハイスクールで音楽を選択したので、試験教科だという理由で、金管楽器のレッスン代が免除になった。でも、音楽を選択すると、2つ楽器が必要だから、オルガンは教会で習っていた。
 娘は、公立の音楽学校に行ってるから、すべて無料。学生寮まで無料。

 教育は、無料ですべての子どもに提供されるべきなんじゃないかな?って書きながら、私もレッスン代、もらってるけど。

 生徒さんの家を訪問して教えてるから、どんな生活をしているのか、見えてしまう。
 いろいろありますよ。中には、レッスン代を頂くのが申し訳ないような家もある。
 比較的お金がない人の方が、お金を多く払おうとしてくれる。裕福な人の方が、お金が出したがらない。
 これは、チャリティーをやっていても同じだった。
 苦労してる人なら、お金を稼ぐことの大変さがわかるんだよね。

 長々と書いたけど、結局何が書きたかったんだっけ(笑)?なんか、脈絡のない話を書いてしまったような。
 
 Theoryのコース、もうちょっと色んな人に聞いてみようかな。ピアノの生徒さんで、このTheoryの試験を今年受ける子は、二人いるから。でも、今じゃなくても良いって感じなのかな?

 何かをやろうとすると、結構大変ですよね。試験のコースをオンラインで教えるのは、初めての試みだから。私の方も、実は不安。不安だけど、きっと楽しいはず。そうそう、楽しみにしていよう。

同じ人間なのに

2022-03-30 10:39:42 | 日記
 ウクライナの友人と、まだ連絡が取れない。彼女がこんなに長く、返信をくれなかったことは、今までなかった。年老いたお母様の介護で、キエフにいることが多かったみたい。どこか安全な場所に避難していてくれればいいのだけど。祈ることしかできない。

 政治家って、科学者の実験が失敗してできちゃったアンドロイドなんじゃないかって思っちゃう。

 モスクワの空港を初めて見たのは、まだ十代の頃だった。空港から外が見えないように柱が建てられていて、上手くできていた。まだ若かった私にも、そういう物は理解できた。ソビエトの上空を飛ぶことができないから、日本からヨーロッパへ行くには、アラスカ経由の時代。

 私には、ロシア人の友人もいるし、ウクライナ人の友人もいる。
 悪い人なんていないのに。

 どうなっていくのかなあ~。

不思議な話 ー 夢か現実か

2022-03-29 23:57:07 | 日記
 ドイツに着いたばかりの頃は、シュールレアリズムにものすごく影響されていた。まだ大学にアトリエをもらってなかったから、自分が生活している部屋で絵を描いていた。寝るのも食べるのも、絵を描くのを同じ部屋。ドイツの美大の受験用の絵を描いていたから、かなり、精神的にもきつかった。シュールレアリズムに影響されていたわりには、私の絵はどちらかと言うと表現主義のような感じだったと思う。時間があれば、自分の絵を美大の教授の所へ持って行って、批評してもらった。涙を流して帰って来たことが多かった。「ちょっとぐらい素描ができるくらいで、画家になれると思ったら大間違いだ。」その言葉が、今でも胸に突き刺さったままになっている。
 その頃の話。

 夢の中で、よく、知らない場所へ行っていた。必ずと言っていいほど、金縛りにあった。金縛りにあったことのある人ならわかってくれるけど、しっかりと物が見えている。その間に、どこかへ行ってしまう。幽体離脱状態。時間も越えてしまうらしく、行った先は日中のことが多かった。殆どの人に、私は見えていなかったようだけど、一度はっきり覚えているのが、ヨーロッパの街の中心になるマーケットが開かれる場所で、手で染色をした衣類を売っていたおじさんに、私がはっきり見えていたこと。しかも、会話をしたこと。
 次の日、染料を買いに行って、自分でTシャツとか染めてたんです。それを売ることで、多少の収入を得ることができた。
 当時は、自分が夢の中にいるのか、現実なのか、よくわかってなかったのかも。アトリエと寝室を同じにすると、精神障害を起こす芸術家が多いから、必ず分けるようにって言う忠告はされていたのだけど。

 デュッセルドルフに引っ越して、大学にアトリエをもらって、ようやくそういう夢は見なくなった。あれ以来、金縛りにもあってないし、幽体離脱の夢も見なくなった。

 成長すると、見えなくなるものが多いって、本当のことなのかもしれない。