吉田クリニック 院長のドタバタ日記

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悪質な自転車に「赤切符」 警視庁、取り締まり強化 その1

2022年12月17日 06時18分17秒 | 日記
10/31(月) 産経新聞
 危険な運転による自転車事故などを防ごうと、警視庁は31日、これまでは大半を警告で済ませてきた「車道の右側通行」や「徐行せずに歩道通行」といった4つの違反に関し、悪質なケースは道交法違反容疑での書類送検や罰金など刑事処分の対象となる「赤切符」を交付する対応を取る運用を始めた。
 自転車は免許不要で誰でも乗ることが可能だが、道交法上は「軽車両」に分類され、酒酔い運転や遮断踏切立ち入りなどは禁止されている。 これまでの違反者の取り締まりの大半は、注意を促すだけの「自転車指導警告カード」の交付にとどまっていたが、警視庁は「信号無視」と「一時不停止」も加えた4つの違反に関し、悪質な場合、赤切符の交付対象にした。赤切符が交付されれば、取り調べを受けて書類送検されることもあり、懲役や罰金が科せられるケースも出てくる。
 例えば、飲酒運転では「5年以下の懲役または100万円以下の罰金」に科せられる場合もあるとみられる。 警視庁はこれまでも目に余る自転車利用には赤切符を交付。3年の交付総数は4315件に上ったが、今後はより厳しくする。交通規制課の担当者は「目的は事故防止」とし、正しい乗り方を求めている。

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