自分の何気なく言った言葉が、水戸の御老公の印籠になったようである。
「じゃあ、間違えて送られてくる意見書書式は届いたらこちらですぐに破棄しますね」といって電話をきった。
でもきわめて不愉快である。やはり診療歴のない病態に対して証明書を書くということは「してはならない」のであるが、それをさせようという区役所の態度は疑問である。
自分は過去8年間、区の介護保険認定委員をやっていた。区民や役所の人のためになればと当初は思っていたのであるが、この役所特有の鉄壁なまでの「あざとさ」が嫌になり9年目の委員更新は拒否したのである。
在任中は何回か介護保険課の担当者と会議でもめた。医師会から出張している他の委員の先生方は随分大人だと思う。いや自分が行政とうまくいかない面倒な子供なだけか?
しかしながら介護保険課からの電話・・・この電話はいつもドキッとする。
「じゃあ、間違えて送られてくる意見書書式は届いたらこちらですぐに破棄しますね」といって電話をきった。
でもきわめて不愉快である。やはり診療歴のない病態に対して証明書を書くということは「してはならない」のであるが、それをさせようという区役所の態度は疑問である。
自分は過去8年間、区の介護保険認定委員をやっていた。区民や役所の人のためになればと当初は思っていたのであるが、この役所特有の鉄壁なまでの「あざとさ」が嫌になり9年目の委員更新は拒否したのである。
在任中は何回か介護保険課の担当者と会議でもめた。医師会から出張している他の委員の先生方は随分大人だと思う。いや自分が行政とうまくいかない面倒な子供なだけか?
しかしながら介護保険課からの電話・・・この電話はいつもドキッとする。