先日、患者さんからお願いされた件。
「今度、生命保険の内容が少し変更になるんで血圧の情報が必要なんですが・・・」と患者さん。
「保険会社からは『ちょっとメモ書きでいいから血圧かいてもらってそこの医療機関の印を押してもらってください、ちょっと書いてもらうだけでいいんです』と言われました」と・・・。
この言葉がこの保険会社の担当者が言ったのであれば、この担当者は極めて不適格である。ちょっとのメモ書きでいいのであれば、本日計測した血圧をメモ用紙に記載し患者さんに渡して、話は終わりである。
しかしそうではなくうちの医療機関の証明として医療機関名と印を押したら「ちょっと簡単なメモ書き」ではなく公式文書になるのである。
公的文書であればこちらにそれなりの責任が発生する。その場合であれば証明書料は実費として請求することになる。実費の発生の有無のみならず、メモ書きと公式文書では意味が全く異なる。これは常識。
「今度、生命保険の内容が少し変更になるんで血圧の情報が必要なんですが・・・」と患者さん。
「保険会社からは『ちょっとメモ書きでいいから血圧かいてもらってそこの医療機関の印を押してもらってください、ちょっと書いてもらうだけでいいんです』と言われました」と・・・。
この言葉がこの保険会社の担当者が言ったのであれば、この担当者は極めて不適格である。ちょっとのメモ書きでいいのであれば、本日計測した血圧をメモ用紙に記載し患者さんに渡して、話は終わりである。
しかしそうではなくうちの医療機関の証明として医療機関名と印を押したら「ちょっと簡単なメモ書き」ではなく公式文書になるのである。
公的文書であればこちらにそれなりの責任が発生する。その場合であれば証明書料は実費として請求することになる。実費の発生の有無のみならず、メモ書きと公式文書では意味が全く異なる。これは常識。