新年になって1月ももう下旬になりました。しかし散発的には陽性者がいるものの、昨年度のようなインフルエンザの爆発的な流行はいまだに見られていません。今後、2月や3月に爆発的に流行するかもしれないと考えたら少し不気味です。高齢者で区の助成付きインフルエンザワクチンの接種を受けられた方は、結構10月の開始直後から受けられに見えています。10月に受けられた方はあれから4か月が経過しており、もしかしたら抗体値が低下しているかもしれません。2月、3月に流行されたら10月に接種した場合、もしかしたらり患・発病する可能性があります。なぜ、今年は爆発的な流行がないのでしょうか? 昨年より気温は低く湿度も乾燥しているので流行の条件はそろっているのですが。まあもちろんこのまま大流行がないほうがいいのでしょうが、まだまだ冬本番はこれからですので・・・。