いかりじいじのブログ

立憲民主党のお笑い公約(第2弾)

 昨日に続き、立憲民主党の公約についてです。立憲民主党には元自民党の小沢議員もいます。同人が言うには、公約は膏薬と同じで、守らなくても大丈夫で何度でも張り替えればいいということだそうです。なんと不誠実な議員でしょうか。東日本大震災では地元を捨てていち早く逃げた人の言うことを、立憲民主党の枝野代表はきちんと守りそうな感じです。
 そして、その第2弾の公約内容が、第1弾に続いてお笑いです。日本国民の大多数は誰も望んでいないよと言うような内容です。表題がいいですよね。「自民党ではでは実現しなかった」、「多様性を認め合い「差別のない社会」へ」だそうです。ハッシュタグ「#政権とってこれをやる」を付けています。一番多様性を認めていないから、自民党の安倍前総理を全否定していて、しかも、立憲民主党の会合で安倍元総理が病気になるまで頑張ろうとシュプレヒコールをしていたのですから。もう、人間ではありませんよね。まあいいです。突っ込みどころ満載ですから見てみましょう。

【多様性を認め合い「差別のない社会」へ】
① 選択的夫婦別姓制度を早期に実現
 これまでの日本の歴史・文化を顧みもせず、ただ、働いている女性が名字を変えるのが事務手続き上面倒だとかで変更を主張しています。自分のアイデンティティが失われるということもあるかもしれません。具体的にはパスポートの変更や免許証などの氏名・本籍変更などの事務手続きが煩雑だとかあるかもしれませんが、人生で大体1回でしょう。まあ、何回してもいいですが、自己都合ですよ。逆に、別姓制度を取り入れたら、行政事務が煩雑になるでしょう。事務が大幅に軽減されるわけではないと思いますよ。結婚するときは、別姓で申請するわけですから、裏付けも必要ですから。子供はどうするのですか。しかも、外国の例でも、女性の人権を軽視しているような国ばかりですよ。もともと、韓国では、別姓制度などは女性を正式に自分の家には入れず、子供を産む機械のように思っているのですよ。そのような国のまねをしても仕方ありません。それに、アンケートでも国民の大多数が現行制度を肯定しています。
② LGBT平等法の制定/同性婚を可能とする法制度の実現を目指す
 同性婚とか気持ち悪いですよ。平気で生きていられる人はカミングアウトすればいいのですが、それに伴う痛みは受け入れるべきですよ。一橋大学で友人に同性愛者をカミングアウトして、その友人が他の人にばらしたせいで自殺した事案がありました。左翼報道が世の中で同性愛者がカミングアウトできるんだというような雰囲気を作り、そのリスクを理解させないことは罪ですよ。どんなことがあっても大丈夫と思っているのはその人だけで、他の人は違いますよ。、私のように気持ち悪いと思っている人もいますし、それこそ多様性があるでしょう。認めなさいよと言いたいですね。そのバランスをとるなら、リスクと戦う意欲と実力がある人だけ、よく、考えてカミングアウトすればいいのです。私は、同性愛者にはおとなしく生きてほしいと思います。それに、憲法に規定されている結婚の定義については改正が必要ですが。立憲民主党は憲法改正するんでしょうね。
③ DV対策や性暴力被害者支援など、困難を抱える女性への支援を充実
 まず、DVについては、自分のことは自分でやりましょう。枠組みはできていますよ。それを左翼のビジネスとして、宣伝しているとしか思えません。被害者支援などの公的な団体でさえ、時間外勤務手当ばかりとって役に立っていないような、大丈夫かと思うような人もいますからね。それと、性暴力被害者は別として、DVなどは関わることが難しいですよ。個人の好みですから。犯罪であれば警察がきちんと対応すれば良く、基本的には自分で責任もって対応すべきですよ。警察の言うことを聞いて、離婚したけど後悔したとか聞きますし、自分で決めたことなのですから、自己責任ですよ。
 性暴力は犯罪ですから、警察がきちんと対応すればいいのです。現在、法務省が刑法改正を検討していますからね。しかし、内心の問題もあり、性犯罪は年少者に対する者は別として、難しいですよ。現在でも、デリバリーヘルスでは美人局犯罪(本番はダメと言いながら、相手に実行させて、示談金を要求する行為。)があるのに、きっと、美人局に有利になり、犯罪が激増しそうですよ。
④ インターネット上の誹謗中傷を含む、性別・・民族・障がい・国籍、
  あらゆる差別に対応するため国内人権機関を設置  
 一般に言われているインターネットの誹謗中傷は一方的なものが多いです。まあ、実際に誹謗中傷が「殺す」とかいう犯罪に該当するなら犯罪として捜査されますし、現在、罰則を重くすることを検討中です。逮捕も視野に入れているのでしょう。しかし、特に、在日に関することでは事実を誹謗中傷と言っているケースもあります。逆に日本人に対する誹謗中傷はどうするのでしょうか。立憲民主党の議員は安倍元総理やいろいろな人に誹謗中傷しているのに、上を向いてつばを吐いているとしか思えません。それに、岸田政調会長が人権担当の内閣官房補佐官を設置するとか言っていましたから、協力してやってください。
⑤ 入国管理・難民認定制度を改善・透明化するとともに、入国管理制度を抜
  本的に見直し、多文化共生の取り組みを進める
 極めつけの公約ですね。日本を破壊すると宣言していますよ。入国管理・難民認定制度の改善だそうですが、彼らがいつも言う「改悪」ですよね。これらの制度については、何が悪いのかを説明してくれるのでしょうね。難民認定の審査が厳しいことを問題視しているのでしょうが、働きに来た外国人が政治・宗教などで迫害されているとか、嘘ばかりですからね。この項目は、通常の日本人なら、論外と考えることでしょう。むしろ、厳しくしろと思っていますよ。東京都の六本木など、土・日曜日に歩くと外国かと思いますよ。それと同時に、治安は大丈夫かと思います。暴力団のほかにもチャイニーズドラゴンや、今は、ベトナムなどの外国人の犯罪集団がいますからね。

 以上のように、立憲民主党は、日本をよくしたいとか思っていないようです。文章を書いたのは、昔、学生の時にデモに参加して、成田空港闘争とかしていた人間のような気がします。何か文章が古いですよね。誹謗中傷する対象に「」が入っていることで感じました。しかも、第1弾では一応体言止めといって漢字で終わる文章のようにしていたのに、第2弾は「進める」とか、高学歴と推測する立憲民主党の政策立案者のとしてはどうなのかという感じです。第1弾と第2弾を作成した人は別の人なのでしょうか。内容などは、国としての形を見据えたものでもなく、左翼に媚びたものを具体的に書かないと選挙で投票してもらえないからということが透けて見えます(報道得意の推測記事に使われる言葉を使ってみました。)。
 どう見ても日本を破壊する公約ですよね。しかも、日本国民の大多数が望んでいないことです。「まっとうな政治」をやってほしいです。
 



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