いかりじいじのブログ

報道の天下りは誰が追及する?

 昨日、BSテレビ朝日を見ていると、産経新聞の元記者とテレビ朝日の元政治部だかの幹部が出ていて、ロシアの侵略戦争についてコメントをし
ていたのですが、私には、コメントよりもコメンテーターの肩書きに目が釘付けになりました。2人とも大学教授だったのですよ。
 元テレビ朝日の幹部は末延とかいう見たことのある顔だったので、はっきり覚えました。東海大学の教授として天下りしていましたよ。そして、産経新聞の元記者も幹部だったのでしょうが、知らない大学の教授でした。そんなに偏差値が高いような顔には見えなかったのですが。(大きなお世話か。)
 いや、報道は、公務員の天下りはものすごく追及し、こんな濡れ手に粟のような金額をもらっているとか報道しますが、自分たちの天下りには沈黙しているでしょう。追及する人がいないからですよね。これも、少女が大好きな天下り先をせっせと作っていた元文部科学省事務次官の前川とかいう反日左翼のおかげなのでしょうね。
 皆さんは、TBSの番組で龍崎という解説委員がいたのを知っていますか。この人がTBSに登場したときに流通経済大学の教授になっていたのでびっくりした記憶があります。なんで、報道は大学に天下りするのかということを感じたのです。
 過去(4年くらい前だったと思います。)には、うちでも社内規則を改正したのですが、定年というか、定年として扱ってもいいから70歳まで雇っていいよと法律が出来ましたよね。そして、公務員にしろ、会社にしろ、普通の役職の人は、給料が安くなって役職も下げられて、(責任は軽減しますが。)そのまま会社に残っているでしょう。いや、今は、幹部も残っているケースもありますよ。中小企業にとっては助かりますよ。人件費が安くなるでしょう。しかし、会社への忠誠心があるかといえば、?ですが。
 しかし、幹部は天下りするか、自分で仕事を見つけているでしょう。老後2000万円問題がなくても余裕のある生活がしたかったら、働いた方がいいに決まっていますから。
 しかし、公務員などの天下りを批判している報道が、ちゃっかりと天下りしていることを皆さんは知っていますか。結構、大学の教授になっていますよね。今後、元新聞記者や元解説委員の肩書きに注目していてください。
 そして、もう一つ、天下りがあります。先の末延という反日左翼のように、コメンテーターとしてテレビで使ってもらうのですよね。最悪なのが、テレビ朝日のコメンテーターで浜田敬子という人物です。政府を貶めるためのコメン トしかしませんからね。NHKのOBも司会をしたり、コメンテーターになったりしていますよね。NHKのOBは、したたかですから、反日左翼を悟られないようにコメントをしています。内容は反日左翼の内容なのですがね。
 この浜田という人物も朝日新聞の新聞記者から、アエラの編集長になり、天下り先は、テレビ朝日です。この番組は、出来損ないの玉川という社員を平気で復活させたモーニングショーですが、浜田という者は、コメンテーターとしてアジ演説(過激派が聴衆を扇動する時の演説をいうのだと理解しています。)のようなコメントをしています。経歴だけで十分理解できるでしょう。
 そして、大きな目で見れば、文部科学省は、大学などの教授が学術会議のような赤く染まっていることに加えて、報道関係者を教授として招くことで、反日左翼思想を広めようとしているとしか思えないのです。大学のメリットとしては、報道関係者に卒業生を送り込めることでしょうか。コネばかりの日本なんて、日本がダメになる道をまっしぐらですよ。
 今日の結論は、報道は天下りを批判しているのに、報道を批判する者がいないので、私がしたということです。報道に行きたい人は、自分で報道の体質を変えてください。









 





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