TBSのTIMEという朝の番組で石破議員が「裏金議員」を公認するかということを取り上げていました。先日も書いたように、政治資金の不記載の中で説明が出来ないとか、有罪を受けたとかいうのであれば、「裏金議員」と呼んでもいいのですが、本当の記載忘れを同じように処分は出来ないでしょう。もう、処分は終わっているのに、総選挙において自民党を過半数割れにするために、この話題を引っ張ろうとする報道のいやらしさがわかりますよね。
それで、今日は、TBSのTIMEの中でLINEの登録をして、関心のあるニュースにクリックして、感想を書いたりするコーナーがあるのですが、順位を付けるのですよね。それで、登録していた人が4万人くらいいましたよ。辞めればいいのにと思いました。先日が3万7千人くらいだったので、3000人も増えています。
しかし、番組の中で紹介されるニュースのコメントを見ると、反日左翼的で番組を編成している人物の意向をわかっている身内ではないかと思いたくなることも多いのですよね。ですから、先日、系列の仲間ばかりなのだろうと書いたのです。
今日の番組で問題と感じたのは自民党の「裏金議員」を取り上げ方です。私がTBSがずるいと思ったのは、石破議員が公認しないとした萩生田議員らの6人でしたか、紹介しただけでなく、他の不記載議員も「裏金議員」として印象付けるように紹介したからなのです。
つまり、不記議員が40人くらいいたでしょうか、その中に青い四角で囲んだ6人の公認しない議員を入れていたのです。そして、ここがポイントなのですが、一覧表の上に「不記載議員」と書いていたのですよね。裏金議員と書けよと思いました。
口では裏金議員と言いながら、実際の記載は「不記載議員」と正確に書いていて、抗議を受けないようにしているのだと感じました。
最後に、私が感じる日本人というものは、責任を他人に押し付けるようなことはせず、部下を守り、リーダーとしての身の処し方をわかっている人だと思います。こういう人が男前なのですよね。(だから、兵庫県知事は嫌いなのですが。)自民党の「不記載議員」の中に何人いるのだろうかと思います。当然、野党には、全くいませんよ。
皆さんも、男の方は男前(最近は女性も同じように女前に。)に生きようではありませんか。