いかりじいじのブログ

差別をなくしたい姿勢をとっていると見せかける報道が一番差別を煽る

 やはり、東京オリンピック・パラリンピックの中止報道が続々と出ています。これほど、世界の左派(報道は左派ばかりですね。アメリカのフォックスニュースもトランプ大統領を裏切ったし。産経新聞も気をつけましょう。やはり、自分自身で判断することが重要ですね。)を巻き込んで日本を陥れようとされているのに、報道は反日勢力に加担し、自分の首も絞めています。まさに左派の性質を表してしているといえるでしょう。
 そして、気になったのは国会議員が会食していた記事で上級国民という言葉を平気で使用している報道がいたことです。
 東京都池袋で元官僚がアクセルとブレーキを間違えて車を暴走させ、親子を殺害した交通事故でも、同元幹部に対して上級国民という言葉を使い、国民の間の感情的な離反を狙っていると感じさせましたが、今回もそうです。
 そもそも一般の国民と待遇が違うから上級国民になるのでしょうか。政治家は予算や政策の法律を作って国の方向を決める重要な仕事をしているのですから報酬は少ないくらいですよ。官僚にしても一般の大企業に就職すれば幹部となれば退職金も官僚以上にもらえるでしょうに国のために働いているのです。
 報道に乗せられて政治家や官僚・公務員を叩けばいいというものではありません。必要なのは現状の問題点を訴えて、問題を解決してもらうことです。つまり、官僚や政治家は実態の知ることが重要なのです。
 官僚などの会食を見つけることが問題なのですか。守れないことをやらせている方が問題でしょう。会食を禁止しても行く人は行きますよ。旅行だって不要不急なのですか。旅行関係業者は経営難で自殺が増加してもいいということなのですね。
 コロナ対策は、医療体制の維持が一番重要なのですから、偉そうに言っている日本医師会の会長に仕事をさせて問題点を聞いて法律を作ればいいのです。一番の抵抗勢力は医師会でしょうが。彼らは緊急事態宣言を続けろと言うより医療体制のこういう所が問題だから早急に手当てをしてくれと言えばいいでしょう。
 以前から書いているように、LGBTや男女格差とかでもそうですが、差別があるとの状況を記事にしていますが、その記事が一番差別を煽っているということをに報道は気がついていないのです。いや、気がついてわざと報道しているのかもしれません。自分たちの反対ビジネスのためですよね。
 だから、一般の国民が国会の質問でどう感じているかより、支持者である左派の人達が拍手するような質問態度や質問になるのですよね。野党の質問の態度は私の常識からはかけ離れていますし、内容も事実関係をきちんと把握していないか、わざと知らないふりをして質問しています。(羽田議員のコロナ死亡を引用しての質問などにみれます。)
 パラリンピックの選手に対する報道の対応姿勢を見てもわかります。インタビューでは報道の側が選手自身が障碍によって打ちのめされていたが妻の支えなど美談があって成果が出せたというストーリーを作っていて、その方向にもっていこうという姿勢がみえみえでした。(ラジオでパラトライアスロンをしている男性のインタビューを聞いていて、男性は自分自身は障碍者とは思っていない気持ちであふれていましたし、結婚してすぐに事故に遭ったのにそれほどショックとも思っていないと回答していました。これだよなと思ったのです。こちらも障碍者と思って接してはいけないのです。ハンデに対する思いやりはあってもいいのですが。蛇足ですが、このトライアスロンの選手はすごいですね。尊敬します。)
 今後、いろいろな報道の中で格差とか分断とか、上級国民とか使用している報道は誰が言っているかを気をつけて見てみてください。一番他人を差別している人が言っていますから。

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