いかりじいじのブログ

原爆の日は関係者だけでいい

 今日は79年前、広島に原爆が落とされた日です。広島県は被害者地域として世界に原爆の危険性と非人道性、平和を大切さを訴えています。しかし、私は、広島県の知事の態度には違和感しかありません。
 広島県知事は「核抑止こそ現実を見ていない」と言って、力による現状変更を批判したそうです。しかも、NHKは、知事の発言の間、イスラエルの大使をずっと映していたとか。失礼でしょう。どちらが正しいのかNHKには結論づけられるんでしょうか。しかも、氏素敵に変更しているNHKにそれを報道する資格があるのかと思います。
 戦争のない世界などあり得ないでしょう。なぜなら、宗教が違うからですよ。しかも、それぞれ国は宗教をかたくなに信じています。私にしたら、その信心深いということが罪なのだと思います。完全な人間などいないし、神などもいませんよ。完璧でないことの状態が神なのでしょう。
 広島県知事の言う「核抑止こそ現実を見ていない」というのは、どういう現状認識なのか、詳しく説明しろと言いたいですよ。日本がアメリカと仲良くしていなかったら、中国はすぐに尖閣列島から沖縄県と次々と攻めてきたと思いますよ。日本国民は日本に多くの核兵器やミサイルが向けられていて、米軍基地を始め主要な都市にいつでも発射できることを知っているのでしょうか。
 外交力とは戦力だというでしょう。お互いが拳銃を突き合わせている状況の時に、お互いが拳銃を捨てようと提案したとします。どちらが先に捨てるかという議論になるでしょう。首尾良くお互いが拳銃を捨てられたとします。そうすると、二人は殴り合いを始めるでしょう。戦争はなくならないし、力が全てですよ。
 ですから、日本も核武装すべきだということを言う人もいるのですよ。この際、アメリカと連携して、台湾と一緒に核武装すれば、中国は黙りますよ。皆さんに認識しておいていただきたいのは、アメリカと同盟していないと、外国から攻撃を受けたときに、ひとたまりもないということですよ。経済も同じですよ。一心同体と言っていいでしょう。
 広島県の原爆の日を見ていて、反日左翼に支配されている広島県らしく、一方的な原爆の日の式典でした。しかも、国民全員に地方自治体を通じて黙祷を迫っていますし、違和感しかありません。国民総動員とか、戦時中と同じではないですか。
 原爆の被害者は80年も生きている人もいますよ。私の父は70歳過ぎで死んだのに。それぞれの被害者の気持ちを大切にして、静かに慰霊をしたらどうでしょうか。そして、世界に向けては、核兵器廃絶とか、非現実的なことばかりを訴えるのではなく、核兵器の非人道性を訴えればいいのでしょう。
 いずれにしても、8時15分のサイレン音を聞いて、そろそろ、違う形の慰霊をしてはどうかと思いました。私は、自分自身で平和を追求しますから、原爆の被害者は関係者でやってほしいと思いました。そんなに大金を使わないで、小さくすればいいのにと思います。
 
追伸
 私の知り合いの20代の女性は、原爆資料館を無理矢理見学させられて、トラウマになったと言っていました。人や、いろいろな物の形が変形したおどろおどろしい表現が厭戦気分を植え付けるという、反日左翼独特の愚かな考えです。これも辞めていただきたい。 








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