いかりじいじのブログ

テレ朝のWEB記事訂正は左翼的

 しかし、報道記者達は学力もそう高くなく、常識もあるとはいえないのに、自分たちは権力を手に入れて偉くなったと勘違いしていますよね。ですから、誤りに関して間違った訂正をして平気なのです。国民を馬鹿にしているとしか思えません。それを端的に表している記事があったので、紹介します。
 1月27日付けのJCASTニュース「日本最多”政府がツイート削除要請"報道は誤り テレ朝が記事修正、物議のタイトルも変更」の記事です。同記事内容です。テレビ朝日は、2022年1月26日にウェブ配信した記事「日本最多"政府がツイート削除要請”」に誤りがあったとして、タイトルと本文を訂正したということです。JCASTニュースはテレ朝をかばって「修正」とか「変更」としていますが、「訂正」でしょう。不適当なことではなく間違ったことであり、相手に謝るべきことですよ。本当に、過ちを認めない左翼的な行為ですよね。
 テレ朝の記事は、ツイッター社が公開した報告書を取り上げたもので、修正前の記事では「報告書によりますと、各国の政府からの削除要請のうち日本政府が一番多い43%を占めていたということです。」と記載していたそうですが、正しくは、日本政府だけでなく個人を代理する弁護士からの削除要請を含んだ数字だったということです。
 当然、ネット上では、「日本最多"政府がツイート削除要請”」というタイトルも、誤解を招きかねないと指摘が出ていたそうです。また、削除が要請された内容について、薬物、わいせつ物、金融犯罪に関するものが中心だったと発表されていたことも、あえて誤解させるような記事を書いたものと推測せざる得ません。本来なら、タイトルは「日本最多”違法行為につがるツイート削除要請”」などとすべきでしょう。
 この誤った報道について、テレ朝の取った行動はお笑いものです。
 表題を変更して「ツイッターの法的な削除要請日本からが最多」と変更した上で、最後の追記として、「削除要請は日本政府機関のみを指すものではありませんでした」との訂正文を掲載ているそうです。訂正するところはそこじゃないだろうということですよね。
 おかしいでしょう。削除要請は件数が問題ではなく、内容が問題なのでしょう。そして、薬物とか、わいせつ物とか、違法な内容であれば当然のことですし、日本政府は仕事しているということでしょう。逆に1件であっても政府に都合の悪い記事を削除させていたら問題ですよ。事実でないのであればともかく、事実であれば問題でしょう。
 そして、個人の削除要請と分離して分析していなくて、ただ、件数の最多だけを切り取って報道することが正しいことと思って記事にしたのでしょうか。もう、レベルが低いとしか言い様がありません。もう、報道とは名ばかりで、反日左翼の活動家ですよ。
 参考までにグーグルに対して記事の削除要請したのは韓国が最多だそうです。これは、政府に都合の悪い内容だったのではないかと邪推していますが。
 報道は、国民のためにありませんから、そこを押さえて読んでいただくことをおすすめします。



















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