いかりじいじのブログ

実質賃金23ヵ月連続マイナス

 どこのテレビだったか、見出しのように実質賃金がマイナスだと騒いでいました。私には、政府の政策のケチを付けることで岸田内閣の信用を落とし、総選挙で自民党を敗北させようという特定アジアの国々の意向を受けて動いているとしか思えません。
 そこでインターネットを検索すると反日左翼の森永卓郎の息子森永康平が実質賃金マイナスについての解説をしていたのですが、ちゃっかり子育て支援金や日銀の利上げなどの懸念を表明するなど、全体を見ていないようなコメントをしていたので本当に経済アナリスト(おそらく、父と同じように特定の思想に基づくコメントをするから、変なコメントになるのだと思います。)なのだろうかと思いました。
 名目賃金は、26ヵ月連続増加しているのですよ。物価が上がっているから、実質賃金がマイナスなのですよね。それがどうしたのでしょうか。今日も地方のテレビでも白菜が高いだの野菜の高騰を特集するのですが、何の目的なのかよくわかりません。貧乏人は高い野菜は買わないように教えてあげるという意図なのでしょう。
 皆さんは、理解できますよね。物価の高い物は買わなければいいのですから、別に高くても関係ないでしょう。逆に安い物もあるのですから、安い物を買えばいいのですよ。お金を気にしないで買える人が買えばいいのですよね。
必要な物は買うでしょう。
 野菜などは気候の変動に敏感なのですから、いつだって高騰している物もあるし、安い物もあるでしょう。それを切り取って大変だとニュースにするのですよね。意図はなんなのと思います。日本人を嫌な気持ちにするためにやっているとしか思えません。その背後にいる者も想像してしまいます。
 この実質賃金などの一律な統計を見て判断するのは政策に役立てるためのでしょうが、すべての人がいいという政策が出来るのでしょうか。最善の方向に向かわせる方向を示すことが出来ればいいのでしょう。円安でもそうですが、政府と日銀は、行き過ぎた円安には躊躇なく対応するとか言っていたでしょう。今でも見ていますよね。彼らは注視しているのでしょうが。円安が日本にとっては、全体としては追い風なのですよね。
 日本人の賃金を上げると、日本の製品が高くなるので中国や韓国がダンピングしなくていいというメリットが出来るでしょう。まんまとやられますよ。円安が不利な企業もあるでしょうが、経済は生き物ですよ。
 最近の物価高騰、とりわけ野菜の高騰や実質賃金の低下とかの報道は、自分の幸せに気が付かない愚か者の報道ですよ。皆さんも騙されないようにしてくださいね。
 皆さんは、今の生活に不満があるのでしょうか。ある人もいると思いますが、食費がないなどの人はほとんどいないでしょう。青い鳥に気が付かないのは反日左翼と同じですよ。
 




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