いかりじいじのブログ

甘利幹事長は反日勢力には都合が悪い

 先般のヤフーのニュース記事には、甘利自民党幹事長の記事ばかりでした。その内容も甘利幹事長が過去に千葉県の建設業者から1,200万円を受け取って、大臣であった甘利幹事長は受け取ったことは事実としながら、内容を知らないといって説明していない。そういう人物を自民党は幹事長にした、説明しろというものです。検察が捜査をして、不起訴処分になっているでしょう。たとえ、甘利幹事長が知っていても、言うわけないですよ。そもそも、いろいろな記事でも政治資金規正法と収賄をごちゃ混ぜにして、とりあえず、現金を受け取ったことは認めた事実を書いとこう、自民党にミソを付ければいいくらいの記事ばかりです。
 このことは、自民党の幹事長に甘利氏がなっては困る勢力がいるとみるのが正解です。そして、そのことは日本にとっていいことなのです。
 甘利幹事長の動きの一つに対中国関係があります。
 珍しく、冷静で納得いくような記事を書いているニューズウィーク10月1日付け、渡瀬裕哉氏の「甘利幹事長人事が持つ外交安全保障の意味」という記事を見ればわかります。甘利幹事長は、経済安全保障の第1人者だそうです。自民党では、「ルール形成戦略議員連盟」の会長として、対中サプライチェーン(製品の原材料・部品の調達から製造、在庫管理、配送、販売までの一連の流れ)の見直しを積極的に打ち出してきた人物だそうです。
 この議連は、2017年に設立、感情的な反中議論ではなく、対中国を念頭に貿易・投資に関する法案策定や、国際機関人事での競争力強化を打ち出し、冷静かつ理知的に日本が国際社会のリーダーシップを発揮する動きを推し進めているそうです。
 別の記事では、甘利幹事長は、中国の国務院が科学研究、技術革新、起業家精神における国際的な専門家を認定し、採用するために2008年に策定した「千人計画」は、「日本の学者を好待遇で引っ張り、研究と知識を全て吸い取る。」として、これに協力している日本学術会議を批判する急先鋒だそうです。
 さらに、別の記事では、韓国については、日本政府が韓国への輸出管理の運用の見直しを行った際、日本の報道が韓国の味方になって、必死に擁護していたことに対し、甘利幹事長は、「こうやって、(日本の)マスコミが「大変だ、大変だ、やめさせろ。」と言うのを韓国は待っているんですから。」と言って、日本の報道を批判しています。
 これでわかったでしょう。甘利氏に自民党の要職になってほしくない勢力とは、いつもの反日勢力ですよね。しかも、いつもの手口で、仲間の外国の報道も引用して「つまらない内閣」とか言わせて、揶揄しています。日本の報道は、自分のことを振り返ることのない、恥知らずなのでしょうか。
 最近は、衆議院選挙も近くなったので、最悪な状態です。正確で公平な記事など望めません。特に、日刊ゲンダイデジタルなど、左に思いっきり振れている報道は、記事を書いている人が学生時代に過激派でデモとかしていた人なんだろうという推測がつきますし、そのような人ばかりなのでしょうね。あと、在日の左翼シンパですね。
 ヤフーのトレンドに「根室食堂」というのが上がっていました。いつも報道のインタビューを受けて、政権批判で報道に都合のいいことばかり発言している人です。非難されていましたね。その名前は「平山」ですよ。わかるでしょう。同じようにインタビューを受けている新橋の居酒屋の女性も同列のような気がしました。
 日本の方向を誤らせるための報道には、中国・韓国(北朝鮮を含む。)などの反日勢力の存在を認識して、衆議院選挙の投票では判断を誤らないようにしてください。





















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