本当の私

日々感じた事を記録していきます。

2年と1ヶ月で保険会社辞めました。

2015年11月01日 | 日記
二年前、仕事を探していたとき、保険会社に誘われた。

他にやりたい仕事があったわけでなかったので、

これもご縁と思い目の前のことを一所懸命やってきた。


保険は給付があって初めて保険のありがたさが分かる。

実は私自身ずっと健康で、保険のお世話になったかとがない。

いまひとつ保険って本当に必要なののだろうか?

そんな疑問を持ちながら、保険を売っているのだから

やりがいある。楽しい。ってわけには行かない。


このたび初めて自分のお客さんが入院をし、給付の請求があった。

やったぁ。 やっと保険が役に立つときが来た。

と、喜んでいたのだが。


JAでもらった診断書に間違った記述が。

入院していないのに、11年前に糖尿病で入院し今回の入院は糖尿病による腎臓疾患

???? 

糖尿病????


お客さんは11年前入院などしていないし、糖尿病と言われたことはない。糖尿病の薬も

飲んだことは1度もないし、血糖値は正常。

と主張。


結局、

JAのお医者さんは間違いなので書き直します。

と言ったが、

保険会社がその間違いをきっかけに動いて大変なことになっていた。

結局、告知義務違反と言うことで、 


保険は解除となってしまった。


しかも、4月に入院し、給付を請求していたが、

保険会社は調査中ということで、7月1日まで引っ張った。

その間の保険料は支払わせていてのことだ。


保険料は返さないし、給付もしない。


給付がおりて欲しいと願っていただけに、ショックだった。

支社長に力があれば、本社と掛け合ってやるからぐらい言ってくれたかもしれないが、

まったくそんな様子もなかった。


又私がどんどん保険を契約してくるような凄腕の営業マンだったら、

もっと大切にしてもらったかもしれない。


会社になにを聞いても、今は調査中だからの一言。

そして、何かあったら1番に君に教えるから。そればかり。


しかし、私はお客さんからの電話で、解除になったことを知った。


保険会社ではいや会社ではこんなことよくあることかもしれないが、



もともと教師をやってたことがあることから、

教育委員会のホームページに随時募集の文字を見つけると、

保険会社で働いてることが、まったくもってあほらしくなった。


次の日には、履歴書を持って教育委員会に行き、

その日から有給を消化し月末に会社を辞めることにした。





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