横浜で歩いていたら、「中の下だな。」と聞えたことがあります、321です。
前回のスイス旅行で出会った日本好きなおじさんの話。
日本で温泉旅館に泊まった。
立派な旅館なので、
温泉入浴後の夕飯はきっちりスーツを着ていった。
しかし他の人は全員浴衣だった。
大分浮いてしまったようで、恥ずかしい思いをしたらしい。
次の日の朝食時こそミスらないように
浴衣を着て行ったら、今度は全員洋服だった。
「どうしてだあーー!!」
うまく説明してあげられませんでした。
そして思い出した。
あれは私が小学校低学年の頃の家族旅行。
渋滞にはまり、やっとのことで到着したいつもの温泉ホテル。
さっそく入浴することにした。
部屋の鍵は、お父さんが持って行った。
私と妹とお母さんは、これでお父さんのペースにあわせずにゆっくり温泉につかることができる。
女風呂から廊下に出てみると、
なんだか人が沢山いて騒いでいる。
それもホテルのスタッフが多い。
何事だと覗いて見たら、なんと主役はうちのお父さん。
「どうしたのよ!」とお母さん。
「財布と鍵が盗まれた!」
つまり、風呂に入るときに脱いだ浴衣の下にオヤジセカンドカバンを隠していたが、なくなっていたということだった。
なんで財布、っつーかなんで風呂場にオヤジバックごと持って行ったのか意味不明。
それだけで自己責任なような気がするが、
ホテルマンに怒ってんのよ。
でさ、ホテルマンたち、財布を捜してる様子。
ゴミ箱とかね。
警察を呼べだの騒いでたらね、
なんと男風呂でもう一人おじさんが騒いでるの。
「俺の浴衣とパンツがなくなった!」
あのー・・・えっと・・・もしかして・・・
みんなの考えることは一致しているっぽかった。
これは低学年の私にだって100%わかった。
「お父さん、か、かご間違えてない?」
そう、
うちのお父さん、見知らぬおじさんの、
しかも使用済みのトランクスはいちゃったわけ。
「申し訳ありませんでした!!!」
家族4人でそのおじさんとホテルマンに謝りました。
おじさんは自分の浴衣とパンツを必死で探してたわけで、
その間裸にタオル一枚、
つまりえっと、まあさ、もし自分が裸でいるときに人から謝られても怒るわけにはいかないっつーか、
早く事態を解決したくなるでしょ?
すぐ許してくれました。
でうちのお父さん、
「えっと、新しいパンツ買ってきますから、ちょっと待っててください!サイズは・・・あ、見ればわかりますから!」
見ればわかるって・・・見なくてもはいてんだし、自分と同じサイズってわかるでしょうに!
ニュートランクス(大きなチェック柄ね)を渡すとき、
「あの・・・お借りしているパンツはどうしたらいいでしょうか?洗濯して返した方がよろしいでしょうか?」
まあ他人がはいてしまったパンツは余程思い出が詰まっていない限りいらねえよ、っていうのが一般的でしょうが、
まあ一応ね、聞くのが常識っつーか。
もちろんおじさんの回答は
「ああ、処分してください。」
でもってさ、うちのお父さん、この間ずっと他人の使用済みパンツで動いてたわけ。
事態がおさまってからすぐに入浴し直し。
痛くなるほどよく洗ったらしい。
今日の日記の教訓
①個性的なパンツをはけ!
②かごには印をつけろ!
③財布は風呂場にもっていくな!
④他人のパンツをはいたらよく洗え!(ってこれなんか違うな)
他にあったら教えてください。
フィンランド旅日記①
ヘルシンキの港から船でたったの15分、
小さな4つの島からなっている、スオメンリンナ島に行った。
あ、ちなみこの船はたったの15分だし余裕でした。
この島は世界遺産登録されている。
スウェーデン・ロシア戦争、クリミア戦争、フィンランド国内戦争での舞台となった島で、
要塞が残っている。(写真)
博物館や潜水艦、大砲などが見れ、
小さい島だが4時間は見学し続けた。
その後ヘルシンキに戻って観光&ショッピング。
首都とはいえ、すげー小さい。徒歩で充分周れた。
ただ、デザインの国だけあってどの店もかわいい物にあふれている。
フィンランド代表ブランドを紹介すると・・・
イッタラ(キッチン用品)
マリメッコ(服・キッチン用品)
アーリッカ(雑貨)
アンニッキ・カルヴィネン(服)
その他、家具やアクセサリー、アロマ関係、
沢山のショップがありました。
共通するのはフィンランドの自然を取り入れたデザインが多いということ。
シンプルなんだけど個性的、そこが魅力的でした。
日本で買うよりは全然安いんだけど、
それでもねえ・・・
続きは次回。
前回のスイス旅行で出会った日本好きなおじさんの話。
日本で温泉旅館に泊まった。
立派な旅館なので、
温泉入浴後の夕飯はきっちりスーツを着ていった。
しかし他の人は全員浴衣だった。
大分浮いてしまったようで、恥ずかしい思いをしたらしい。
次の日の朝食時こそミスらないように
浴衣を着て行ったら、今度は全員洋服だった。
「どうしてだあーー!!」
うまく説明してあげられませんでした。
そして思い出した。
あれは私が小学校低学年の頃の家族旅行。
渋滞にはまり、やっとのことで到着したいつもの温泉ホテル。
さっそく入浴することにした。
部屋の鍵は、お父さんが持って行った。
私と妹とお母さんは、これでお父さんのペースにあわせずにゆっくり温泉につかることができる。
女風呂から廊下に出てみると、
なんだか人が沢山いて騒いでいる。
それもホテルのスタッフが多い。
何事だと覗いて見たら、なんと主役はうちのお父さん。
「どうしたのよ!」とお母さん。
「財布と鍵が盗まれた!」
つまり、風呂に入るときに脱いだ浴衣の下にオヤジセカンドカバンを隠していたが、なくなっていたということだった。
なんで財布、っつーかなんで風呂場にオヤジバックごと持って行ったのか意味不明。
それだけで自己責任なような気がするが、
ホテルマンに怒ってんのよ。
でさ、ホテルマンたち、財布を捜してる様子。
ゴミ箱とかね。
警察を呼べだの騒いでたらね、
なんと男風呂でもう一人おじさんが騒いでるの。
「俺の浴衣とパンツがなくなった!」
あのー・・・えっと・・・もしかして・・・
みんなの考えることは一致しているっぽかった。
これは低学年の私にだって100%わかった。
「お父さん、か、かご間違えてない?」
そう、
うちのお父さん、見知らぬおじさんの、
しかも使用済みのトランクスはいちゃったわけ。
「申し訳ありませんでした!!!」
家族4人でそのおじさんとホテルマンに謝りました。
おじさんは自分の浴衣とパンツを必死で探してたわけで、
その間裸にタオル一枚、
つまりえっと、まあさ、もし自分が裸でいるときに人から謝られても怒るわけにはいかないっつーか、
早く事態を解決したくなるでしょ?
すぐ許してくれました。
でうちのお父さん、
「えっと、新しいパンツ買ってきますから、ちょっと待っててください!サイズは・・・あ、見ればわかりますから!」
見ればわかるって・・・見なくてもはいてんだし、自分と同じサイズってわかるでしょうに!
ニュートランクス(大きなチェック柄ね)を渡すとき、
「あの・・・お借りしているパンツはどうしたらいいでしょうか?洗濯して返した方がよろしいでしょうか?」
まあ他人がはいてしまったパンツは余程思い出が詰まっていない限りいらねえよ、っていうのが一般的でしょうが、
まあ一応ね、聞くのが常識っつーか。
もちろんおじさんの回答は
「ああ、処分してください。」
でもってさ、うちのお父さん、この間ずっと他人の使用済みパンツで動いてたわけ。
事態がおさまってからすぐに入浴し直し。
痛くなるほどよく洗ったらしい。
今日の日記の教訓
①個性的なパンツをはけ!
②かごには印をつけろ!
③財布は風呂場にもっていくな!
④他人のパンツをはいたらよく洗え!(ってこれなんか違うな)
他にあったら教えてください。
フィンランド旅日記①
ヘルシンキの港から船でたったの15分、
小さな4つの島からなっている、スオメンリンナ島に行った。
あ、ちなみこの船はたったの15分だし余裕でした。
この島は世界遺産登録されている。
スウェーデン・ロシア戦争、クリミア戦争、フィンランド国内戦争での舞台となった島で、
要塞が残っている。(写真)
博物館や潜水艦、大砲などが見れ、
小さい島だが4時間は見学し続けた。
その後ヘルシンキに戻って観光&ショッピング。
首都とはいえ、すげー小さい。徒歩で充分周れた。
ただ、デザインの国だけあってどの店もかわいい物にあふれている。
フィンランド代表ブランドを紹介すると・・・
イッタラ(キッチン用品)
マリメッコ(服・キッチン用品)
アーリッカ(雑貨)
アンニッキ・カルヴィネン(服)
その他、家具やアクセサリー、アロマ関係、
沢山のショップがありました。
共通するのはフィンランドの自然を取り入れたデザインが多いということ。
シンプルなんだけど個性的、そこが魅力的でした。
日本で買うよりは全然安いんだけど、
それでもねえ・・・
続きは次回。