りっきぃの小咄 (Ricky's Bear)  

思いつくままにタラタラと好きなこと書いてます。Ricky's Bear として作家活動やってます。

次へ繋げる

2017-11-11 13:18:55 | ハンドメイド
今日、大阪で委託していただいているCaracaraさまから返品が届きました。

5月に納品したアイテムを今月末の阪神展の為に一旦戻していただきました。

時間的にちょっと追加が厳しいかな〜と。

ありがとうございました!!!!


そしてその返品していただいた形に私、めっちゃ感動しました。

本当に作品を丁寧に梱包してくださってました。

1つ1つにWさんの愛情を感じました。

添えられたお手紙にも!



Ricky's Bear を始める前、長らく子供服関係のお仕事してました。

メーカーにも小売店にもいました。

そういう所謂アパレル関係のお仕事には返品作業は付き物です。

一言で返品といっても、不良品の返品、メーカーからの依頼返品、客注返品などなど。。。


全部ひっくるめて、全部に言えることは「返品したら終わりではない!」ってこと。

受け取る側がいてる、ってことですよね。

出した方はそれで一旦終わりになりますが、受け取った方はそれから仕事となります。

返品のやり方、出し方で次の仕事に影響は出ます。

不良品ならどこがどう悪くて返品したことをわかりやすく、そしてそれをどのように処理するのかをきちんと伝えなければいけません。

メーカーからの依頼返品や客注返品は大概そのまま、次のお店なりお客様なりに出荷されます。

その時に汚くたたまれていたり、下手っぴいに袋に入れられてたりしたら、やり直しの仕事が増えます。

出す方は受け取る方に余分な仕事をさせてはいけないと思うのです。


メーカーの直営店を管理していた頃にはそこらへんを嫌っちゅうほど言いまくっていたように思います。

自分の店の納品がぐちゃぐちゃやったらどう思う?ってことやと思うのです。


幼稚園の時にも教えられました。

自分がされて嫌なことは他の人にしない!

ほんまに基本やと思います。

それだけで世間はうまいこと回るはずです。



返品の仕方の話だけでエライ大きくなりました。



コメント
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