りっきぃの小咄 (Ricky's Bear)  

思いつくままにタラタラと好きなこと書いてます。Ricky's Bear として作家活動やってます。

途中ですが・・・

2009-04-02 17:59:18 | 手作り
つくづく思いました。

私ってやれば出来る子だったんです




先月末も末の31日から今日までにウエディングベアの<小サイズ>を2組4体<中サイズ>を1組2体の計6体分を裁断。

その内の2組4体分のミシン縫い、足裏縫い、綿入れ、合体。

っで、まだ裸ん坊ですが2組のウエディングベアができあがりました


この子たちは大阪のギャラリー・コピーヌさんへ納品します。

私の既存のウエディングベアとは仕様を変えてのNew バージョンです


去年の個展をご覧になった方は覚えてらっしゃるかな~

その時にコラボをお願いしたビーズ作家さんに作っていただいたティアラとクラウンを。

そのティアラにレースを付けたヘットドレスに繊細なデザインのネックレスをメインにしたNewウエディングベアになります。


こちらは今のところギャラリー用ということにしています。

今後のことですがある方からお話をいただいていて、少しずつ進めていってるところなんです。

きっちりと決まればまた報告いたします



今メインでつくっているウエディングベアも10年になります。

一番最初にオーダーいただいたのもウエディングベアでした。

生地やお顔の感じやカラダの形なども少しずつ変化していって今があります。




途中、某ジュエリーメーカーにデザインをパくられてめっちゃ悔しい思いもしました

最初の頃のデザインを知ってる方には見たらわかるかな



今は今のお顔がRicky's Bearのウエディングベアです

このワッフルタイプで100組超えてました

ウエディングでは他にアロハ柄やチェック、和柄などのリクエストもあってそれらを入れると・・・

・・・わかりません




今でもちょっと笑えない(私は苦笑い)逸話がひとつ・・・

自分が結婚した時の記念に!なんて言って母に一組プレゼントをしたんです。

その後すぐに百貨店の手づくり展の出展が決まり、作品の少なかった私は急遽、母にをしました。

「また作ってあげるからあのベア、ちょっと送り返して~」と。

実家に3日の滞在であった幻のウエディングベア・・・

その後、その手づくり展で目出度く完売・・・



そしてうやむやになった「また作るから」の私の言葉・・・

未だに作ってあげてませ~ん



お母さん、もうええやろぉ~




コメント (2)
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