愛犬の柴之介が逝ってしまってから1ケ月が経った。
17歳8ヶ月
去年の5月から柴之介が部屋の中をくるくるの介になり、昼と夜をちょっと間違えるようになった。
でも、最後までいい子だった。
火葬場に行く1時間前になって、あぁこの姿が無くなってしまうのかと無性に悲しくなり
大きな紙の上に柴之介を寝かせて 最後の姿を実物大で書き取った。 魚拓ならぬ イヌタク。
今はこの紙を柴之介の寝床に置いている。
いつか、これを元に実物大で柴之介を作ってやろう。
うまく出来たら大きいワンコ達の実物大も作れるかもしれない。
昼はご依頼の制作、夜は柴之介モデルををああでもない、こうでもないと考えていることが
供養になればいいなぁ。