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ネ・ウテルの探究
歴史を観、今に生き、未来に向かう

迎賓館

2018-03-30 | 日記















迎賓館の本館のことも書いておきます
26日の記事で別館遊心亭を書きました
ここを見学したのは3月23日です
本館の概要をまとめて書いておきます
近代の建物としては初の国宝でもあります
写真が撮れないのが残念なことです
外からの写真で雰囲気を感じてください

皇居宮殿での歓迎晩餐会の答礼など、
外交儀礼のための接宴として、
天皇や皇族などが臨席し、晩餐会が行なわれる
東宮御所として1909年(明治42年)に建設された
構造 - 鉄骨補強煉瓦石造、地上2階(地下1階)
延床面積 - 15,000平米(m2)

彩鸞の間(さいらんのま)
名称は左右の大きな鏡の上と、
ねずみ色の大理石で作られた暖炉の両脇に、
「鸞」と呼ばれる架空の鳥をデザインした金色の
浮き彫りがあることに由来している

花鳥の間
名称は天井に描かれた36枚の絵や、
欄間に張られたゴブラン織風綴織、
壁面に飾られた濤川惣助作の
『七宝花鳥図三十額』に由来している

朝日の間
名称は天井に描かれた「朝日を背にして女神が香車
を走らせている姿」の絵に由来している

羽衣の間
名称は天井に謡曲の「羽衣」の景趣を描いた
曲面画法による大壁画があることに由来している
フランスで描かれているので日本らしい
羽衣や松などがないのが面白いものである

地図の他パンフレットもご覧ください
本館と別館游心亭の内部が少し解ります

迎賓のかほりの舘桜かな







コメント (28)
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