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ネ・ウテルの探究
歴史を観、今に生き、未来に向かう

室戸ジオパーク植生

2018-03-10 | 日記









室戸ジオパークの続きです
ここには色々な植物もたくさんです
風が強いこともあって背が低く
丸まった形になって頑張っています
蒲公英(タンポポ)が迎えてくれました
蒲公英ってこのような字を書くんですよ
しかもこれって日本タンポポです
最近は外来種が多いですので珍しいです
鬼女蘭と云うカズラのようなつる性の植物
名前は蘭と付くがラン科植物ではないです
秋になって実が弾けると白い綿毛が飛び出します
それが鬼女の振乱した髪のようだとこの名です
長い旅をする蝶のアサギマダラはここに卵を産み
その幼虫はこの葉っぱを食するそれも丸く食べます
ここにはオオキンカメムシもたくさんいました
樹の葉っぱの後ろを見ると凄い状態です
葉っぱが1枚だけで一つ葉、解り易いです
常緑のシダ植物でたくさん生えていますよ
ここではなんと云ってもアコウは有名で凄いです
これは説明板もありますので見てください
岩に密着した根の張った状態も凄いですね

蒲公英や海の音聴き空を見る







コメント (22)
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