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ネ・ウテルの探究
歴史を観、今に生き、未来に向かう

旧東海道と鵜森神社周辺

2017-12-29 | 日記









昨日の四日市の日記の続きです
時間的には少しだけ前後します
旧東海道を散策することにしました
それらしき古い建物が時々あります
まちかど博物館が目につき入りました
ここは元々薬屋さんだったそうです
なんと薬の調合器の薬研があります
時代劇にも出てくる物ですよね
そしてビックリ香川の製造元の看板が
しかもここの女主人が転勤で
高知市に居たとかで盛り上がりましたよ










そこから鵜森神社に行きました
鵜森神社の鵜森の語源は昔付近一帯が松林で
その海岸に海鵜が多く生息していたようです
ここには浜田城がありましたが今は公園です
浜田城は室町時代からの田原家ですが
戦国の世に織田信長の武将瀧川一益に敗れ
秀吉が信雄と対立した美濃加賀野井城の戦いで
敗れましたので田原家は滅亡しました
城主田原家の旧臣達がこの城跡に
鵜森大明神を創立し現在に至っています
公園内は静かでかなりの広さでした




泗翠庵(しすいあん)読めない字です
ここは公園内にある茶室です
毎日流派の違ったお茶席があって
予約なしでも一服できるようです
安いですし時間があれば飲みたかったです


丹羽文雄は四日市の出身ですね
「古里花の花もあり父の顔」
丹羽文雄の句碑もありました
ここでSFの風さんとお別れでした
2日間のご案内ありがとうございました

鳥鳴きて枯木の林句碑茶室
コメント (32)
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