東京高裁の求めにより東京高検が行ったDNA鑑定の結果、遺体から採取された精液から検出されたDNAは、先述のネパール人男性のものと一致しないことが判明し、現場に残された体毛と一致することがわかったと報道された
１４年前に、この事件は被害者に大きな注目が
集まった。
慶応大学を出て、東電の総合職の
管理職の独身社員（３９歳）が、夜は
路上にたって、いきずりの男を誘い、
売春おこなっていた娼婦の顔という
二面性が明らかになって、衝撃をあたえた
小説にもなった
仕事のストレスで
心の病にかかっていたとか？
諸説あるみたいだが、本人が亡くなっているので
永遠の謎
家族がいちばん辛かっただろう
犯人？のネパール人は、一貫して
無実を主張していた
状況証拠の積み重ねで、一審が無罪
二審で無期懲役
この件を受けて検察は
DNAが違うからといって
犯人ではないとはいえない
みたいなことを言っている
それはありえるとしても
このDNAの人間からも事情は
聞くべきだな
現場に犯人と違う、第３者がいたのだから
再審はされるのか？