なりそこないgooマフィア

PCにまつわる日々の出来事を綴っていきたいと思います。

WaterFox (64bit) と日本語化

2012年10月20日 05時44分29秒 | win7アプリ
Windows7 64bit版をつかうようになってから、64bitにしても、それほど、
大きな速度向上が実感できていなかったですが、アプリそのものが、
32bit版のものを使っている為であることが分かってきました。

そこで、ブラウザを64bit版にかえてみることにしました。

FireFox(32bit) → WaterFox(64bit)
IE8(32bit) → IE8(64bit)


をそれぞれ試してみました。

すると、描画がとても速くなることが実感できました。

Windows7 64bit版には、IEが2つ入っており、Defaultのままだと、32bit版のものとなります。
「Internet Explorer(64bit)」というのもメニューにありますので、こちらを使うように、
デスクトップにショートカット(メニューを開き、該当アプリを右クリックして作成)などを
設定しておくと便利です。

●WaterFoxのインストール
WaterFoxは下記からダウンロードします。
http://www.waterfoxproject.org/



#火(Fire)の次は水(Water)ですか...何ともシュールなネーミングです。

このWaterFoxは英語版でメニュー等は英語のままです。
日本語化用のja.xviも、公式には出ていませんので、下記の方法で日本語化しました。

インストールしたままの状態

●WaterFoxのメニューの日本語化

日本語言語ファイル ja.xpiを下記からダウンロードし、インストールした上で、下記の設定をします。

ファイルは「Waterfox 24.0用 日本語言語ファイル ja.xpi」です。

http://shinjomack.blogspot.jp/2013/06/waterfoxwaterfox.html



インストールが完了すると、ブラウザを再起動しよいかと聞いてくるので、再起動します。



#蛇足ですが.....
#モジラの公式サイトに出ているFireFox用の jp.xpi をインストールしてみたが、
#駄目でした(バージョンが違うと怒られます)
#http://releases.mozilla.org/pub/mozilla.org/firefox/releases/latest/win32/xpi/

次に、日本語表示用にパラメータの設定変更をします。

WaterFoxのアドレスバーに about:config と入れてリターンすると、英語で補償対象外になる旨の注意が表示されますが、気にせずクリック。




下記の2つのパラメータについて、下記のように設定変更をします。

general.useragent.locale 「en-US」→ 「ja-JP」
intl.accept_languages 「en-us, en」 → 「en-us, en, ja」

検索窓に、intl.accept_languagesを入力すると、メインペインに設定値がでてきるので、ダブルクリックして、値を「en-us, en, ja」と変更します。
もう1つも変更します。





これら2つの値を変更すると、メニューもこのように日本語化されます。






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