ラガーはおまかせ ハーベストの丘（その１）

「株式会社ファーム」が全国各地に展開する「農村型観光施設」、いわば農のテーマパークでは地ビールを醸造する施設がいくつかあります。このブログでも過去に紹介した「滋賀農業公園ブルーメの丘」や「信州塩尻農業公園チロルの森」もそんなファームの施設の一つでした。今回からお送りするビール紀行は大阪府堺市にあるファームの施設「堺・緑のミュージアム　ハーベストの丘」への地ビールの旅です。観光施設のウリとしての地ビールですが、ファームの施設内のビールは結構レベルが高く、実力派のビール。ドイツスタイルが中心で、安定したラガーが特徴です。今回のハーベストの丘のビールは全てラガースタイル。安心して頂けるビールに期待が高まります。ビールは基本的に施設内で飲むことができますが、持ち帰り用の瓶ビールもあるので、家庭でゆっくり味合うことも可能です。ハーベストの丘へのアクセスですが、泉北高速鉄道の泉ヶ丘駅からバスで約１５分。お客さんも多いので、バスの本数も多く交通の便は良いといえます。

　　　　　

　　　　　

泉北高速鉄道で泉ヶ丘駅に到着。大阪のベッドタウンの路線です。

　　　　　

　　　　　

　　　　　

泉ヶ丘駅は周りの幹線道路や建物に調和した構造になっていて、全貌は確認できません。
改札を出るとそのまま大きなロータリーが広がっています。

　　　　　

　　　　　

駅前の６番バス乗り場からハーベストの丘行きバスに乗ります。

　　　　　

　　　　　

　　　　　

バスは最初は駅の周りの団地が建ち並ぶ整備された道路を走ります。１０分もすると緑の
多い地域に入ってきます。「堺」という地名からはほど遠い、のんびりとした風景になっ
てきます。

　　　　　

駅から約１５分。終点のハーベストの丘に到着です。

（続く）



堺・緑のミュージアム　ハーベストの丘
大阪府堺市南区鉢ヶ峯寺2405-1
TEL:072-296-9911

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あああ