ビール紀行~旨いビールを求めて~

旨いビールを求めて国内外のビール醸造所や直営ビアパブへ旅をします

京都伏見にまた一つ 家守堂(その1)

2020-04-30 18:39:01 | ビール紀行(関西)
日本有数の日本酒の産地の一つ、京都の伏見。伏見と言えば、地ビールの黎明期から黄桜がビール醸造を長きに渡って担ってきました。そんな伏見に新たな醸造所が昨年誕生しました。京都市伏見区の「家守堂」です。家守堂は元お茶屋さんをリノベーションした歴史を感じる京都らしい醸造所。これまでのお茶屋とビール屋という二足の草鞋を履く個性的な醸造所です。建物はレストランを兼ねていて、醸造設備を眺めながら食事も頂くことができます。ビールのスタイルは欧米のスタイルをベースとしながら、京都らしいお茶を使ったビールが特徴。伝統的なスタイルにとらわれず、日本らしく京都らしいビールを追及されています。醸造所へのアクセスですが、京阪電鉄の中書島駅から徒歩約10分。あの黄桜カッパカントリーからも極めて近いので、気軽にハシゴも可能です。訪問は2月なので、現在は営業時間・形態に変更があると思います。

     

     

京阪電鉄で中書島駅に到着。黄桜がビール醸造を始めた時は特急停車駅ではなかったのですが、今では特急でもアクセスできる便利なエリアになりました。

     

     

中書島駅です。ここは日本有数の日本酒の産地の伏見。京都の観光名所の一つなので、観光案内が出ています。

     

     

中書島駅から北に延びる商店街の道を醸造所を目指して歩いてゆきます。

     

     

途中、川に架かる橋を渡ると、あの坂本龍馬で有名な寺田屋が現れます。近年まで現役のお宿だったそうです。

     

     

     

     

さらに商店街を北上します。途中右手に黄桜カッパカントリーを眺めながら、さらに先に進むと右手にそれらしい建物が現れました。ビール醸造設備です。醸造所に到着のようです。

(続く)



家守堂
京都府京都市伏見区中油掛町108
TEL:075-603-3080

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あああ     

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