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ビール紀行~旨いビールを求めて~

旨いビールを求めて国内外のビール醸造所や直営ビアパブへ旅をします

旨いぞ台湾のクラフトビール Deluxe Beer(その3)

2011-01-02 14:55:47 | ビール紀行(台湾)
前回の「Deluxe Beer」の続きです。


食事のメニューです。

     

     

全て英語表記のメニューになっています。完全に洋風というわけではなく、中華ものも多く
含まれており、なかなか美味しそうなメニューが並びます。

     

まず頂いたのは「三杯豆腐」。「豆腐の生姜とニンニク炒め」といった感じでしょうか。生
姜の香りがアクセント。

     

     

こちらはマンスリー・ビールの「Munich beer」。濃い山吹色でしっかり酵母で濁っていま
す。ヴァイツェンのような香りでかなりフルーティです。モルトの旨味はそこそこで、酸味
を感じます。ホップに苦味は後から程よく効いてきます。スタイル不明。デュンケル・ヴァ
イツェン?のような印象。旨いです。

     

次の食事が届きました。「彩椒松阪豚」です。「松阪豚の胡椒ソース炒め」のようです。松
阪牛ならぬ「松阪豚」。正体不明です。思ったよりも甘く、日本にはない味です。

     

食事をもう一品注文しました。「金沙蝦球」、「エビフライのしょっぱい玉子ソース和え」
です。こちらも日本にはない品。ただ玉子ソースがサンドイッチの中身のようなお味でなか
なか美味しい。

     

最後に頂いたのはデュンケルです。色はまあまあ濃い目。ほのかなロースト香とカラメルの
香り。モルトの旨味は中程度で、ホップの苦味はややしっかり。バランスのとれたデュンケ
ル。旨い。

こちらのビールはドイツスタイルが中心でしたが、なかなか良くできたビールばかりでした。
強烈な個性はありませんが、バランス重視のビールでしょうか。季節限定は月単位でビール
が変わっていくので、他のビールも気になるところです。

以上で台湾のクラフトビールへのビール紀行は終了です。レベルの高さにびっくりのビール
紀行になりました。ドイツ以外のスタイルもすぐに出てくることと思います。今後の成長が楽
しみです。



Deluxe Brew House 台中店
台中市東興路三段2號
     

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