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ビール紀行~旨いビールを求めて~

旨いビールを求めて国内外のビール醸造所や直営ビアパブへ旅をします

IPA多し! 丸亀ミロクブルワリー(その1)

2023-08-01 17:01:03 | ビール紀行(中国・四国)
今回からは香川県丸亀市の「丸亀ミロクブルワリー」へのビール紀行をお送りします。丸亀ミロクブルワリーは2018年に醸造を開始した醸造所。醸造所が少なかった香川県において新風を吹き込んだ新進気鋭の醸造所です。ビールのスタイルはラガーとエール両方をベースに多彩。特にIPAを多く手掛けられています。醸造所には併設のレストランがあり、しっかりした料理と新鮮なビールを味わうことができます。醸造所へのアクアスですが、JR予讃線の丸亀駅から徒歩約7分。駅からも近いし、営業時間も長いので、アクセスしやすい醸造所です。訪問したのは初春のことでした。

     

     

JR予讃線で丸亀駅に到着。高松からもそうですが、岡山からもアクセス良好な場所です。

     

     

丸亀駅と駅前の様子。北口駅前はひっそりとした雰囲気の町並み。ここから歩いて醸造所に向かいます。

     

     

まずは高架沿いを進んで行きます。するとすぐにあの骨付き鶏の有名店の「一鶴丸亀本店」が現れます。地元グルメとしては嬉しいですが、今回は我慢。

     

     

     

さらに町中を進んで行くと、「MIROC BREWERY」の文字を発見。醸造所に到着です。ちなみに隣接するのは、地元の有名うどん店の駐車場でした。

(続く)



丸亀ミロクブルワリー
香川県丸亀市北平山町2-5-15
TEL:0877-43-7067
 
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超秘境系醸造所 MUKAI CRAFT BREWING(最終回)

2022-11-30 07:48:03 | ビール紀行(中国・四国)
前回の「MUKAI CRAFT BREWING」の続きです。


続いては、先ほど頂いた「89」(クロモジESB)を気に入ったのでお代わり。

     

     

クロモジのハーブのような香りが特徴のボディしっかりのESB。やはり旨い!

     

フードは「トルティーヤチップス&オリジナルチリビーン」を追加。自家製のチリビーンが辛くなく、マイルドな味わいで、万人受けする仕上がりです。

     

     

最後は「昇龍」(ダブルIPA)で締め。抑え目の厚みのある柑橘系のホップの香りとモルトのしっかりした香り。モルトの旨味はしっかりで、ホップの苦味がボディをしっかり引き締める。旨い!厚めのホップの穏やかな香りとしっかりしたボディが特徴のダブルIPAです。アルコール度数の高さをあまり感じない危険なビール。

今回はこれにて終了。こちらのビール、どれもレベルの高いビールばかり。それに加え、地元の素材を自由自在に組み合わせています。こんな山奥で、こんな本格的なビールに出会えるとは、ビールの理想郷です。こちらはアクセスは大変ですが、必ずビールの味にプラスアルファのものが得られると思います。

     

     

     

滞在時間は2時間30分でしたが、あっという間に時が過ぎ、帰路につく時間になりました。タクシーが到着するまで、醸造所の目の前の清流沿いを散策。癒されます。

     

また来ることを誓って。

これにて山陰・瀬戸内・四国縦断ビール紀行は終了です。6泊7日のただただビールと向かい合う長旅でした。醸造所でお会いしたブルワーやスタッフの方々には色々とお世話になりました。改めて感謝申し上げます。



MUKAI CRAFT BREWING
高知県吾川郡仁淀川町下名野川1131-4
TEL:050-3701-9091

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超秘境系醸造所 MUKAI CRAFT BREWING(その4)

2022-11-28 17:41:04 | ビール紀行(中国・四国)
前回の「MUKAI CRAFT BREWING」の続きです。


フードのメニューです。

     

種類は少ないですが、ジビエや川魚など個性的なものもあり、選ぶのが楽しいメニューです。

     

     

選択したのは「チーズと燻製サラミ」。桜チップで燻製した自家製です。程よい燻製具合で本来のチーズやサラミの味わいと調和しています。美味しい!

     

     

続いて頂いたビールは「439」(グリーンティIPA)です。ライトな柑橘系のホップの香り。モルトの旨味はややしっかりで、ホップの苦味とお茶の苦味、そしてホップの控えめな渋味が効く。柑橘系のアメリカンホップが主張しながらも、全体的にライトな味わいのIPAです。旨い!

     

     

そして「山ももサワーエール」。山もものフレッシュな香り。それを追いかけるサワーらしい鋭いながらも過度ではない酸味。山ももの香りと鋭いながら気持ちよい酸味が貫くサワーです。これも旨い!

(続く)



MUKAI CRAFT BREWING
高知県吾川郡仁淀川町下名野川1131-4
TEL:050-3701-9091

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超秘境系醸造所 MUKAI CRAFT BREWING(その3)

2022-11-25 06:46:59 | ビール紀行(中国・四国)
前回の「MUKAI CRAFT BREWING」の続きです。


ビールのメニューです。

     

無くなっているビールもあり、この日のビールは10種類。個性的な名称ばかりですが、基本的なスタイルが併記されているので安心。もちろん普通に10種類全部飲むのは不可能なので、組み立てを考えます。

     

     

最初は「サンタモニカ」(ペールエール)を頂きます。オレンジーな心地よいホップの香り。モルトの旨味はややしっかりで、ホップの苦味と渋味が全体を締める。旨い!瑞々しいオレンジーなホップの香りが特徴のアメリカンペールエールです。

     

次に注文するビールに迷っていたところ、このような「本日の飲み比べセット」を発見。グラスも個性的で、少量ずつなので、これで種類をかせぐことができそう。こちらを注文しました。

     

お手製っぽい、木製のプレートに載って登場。それぞれビールの色が異なって、「映え」ますね。

     

まずは「89」(クロモジESB)。地元のクロモジを利用したビール。クロモジのハーブのような香りが特徴の、ボディしっかりのESBです。旨い!この手のボタニカルの組み合わせは初めて。気に入りました。

     

続いては「2410」(ベルギーホワイト)。仁淀川町の山椒と生姜を使用。オレンジビールの香りが豊かで存在感を示す爽やかなベルジャンホワイトです。旨い!

     

次は「17」(さつまいもスタウト)です。チョコレートモルトの豊かな香りとしっかり豊潤なボディが特徴のスタウト。旨い!

     

そして4種目、「マチュピチュ」(ニューイングランドIPA)。マンゴーやパイナップル系のアメリカンホップの豊かな香りが特徴の、ホップの渋味・酸味がしっかり効くヘイジーIPAです。旨い!

この飲み比べ、量もそこそこあって、いいですね。

(続く)



MUKAI CRAFT BREWING
高知県吾川郡仁淀川町下名野川1131-4
TEL:050-3701-9091

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超秘境系醸造所 MUKAI CRAFT BREWING(その2)

2022-11-23 16:25:54 | ビール紀行(中国・四国)
前回の「MUKAI CRAFT BREWING」の続きです。


醸造所への入り口に到着。

     

     

橋を渡り、醸造所の方へ進みます。橋からは清流が。極めて澄んでいます。

     

     

     

橋を渡った後は、川沿いに下るアプローチ。緑の中に醸造所が出現。到着です。

     

     

     

醸造所は平屋の新しい建物です。この中にタップルームもあります。外にはテーブルがいくつかあり、その一部はホップの蔓に囲まれています。この時はまだ「たわわ」とまではいきませんでしたが、たわわに実ったホップの下でビールを頂くことができる趣向です。素敵じゃないですか。

     

     

タップルーム店内の様子。店内に入ると小さなカウンターと若干のテーブルからなるタップルームの空間になっています。ガラス越には多くの醸造設備が並んでいます。外の風景とは対照的。仕込みの規模は600Lで、発酵タンク600L×4基と1000L×2基という体制。こんな山の中にもかかわらず、極めて醸造能力が大きいことに驚きました。ちなみに手前の小さな鍋のようなものは、れっきとした醸造設備の一部で、20Lの仕込みの設備。アメリカでホームブルーイングをされていたブルワーの方が、引き続きこちらで利用されているとのこと。挑戦的・試験的なビールの醸造用だそうです。

     

     

小さなカウンターの側にはビールサーバーのタップがズラリ。その数16本!こんな秘境に16本ですよ。ポテンシャルの高さを感じます。

それではビールを頂きましょう。

(続く)



MUKAI CRAFT BREWING
高知県吾川郡仁淀川町下名野川1131-4
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超秘境系醸造所 MUKAI CRAFT BREWING(その1)

2022-11-20 16:43:35 | ビール紀行(中国・四国)
いよいよ山陰・瀬戸内・四国縦断ビール紀行も最後の醸造所となりました。1週間にわたって、山陰から四国へと醸造所を巡ってきたビール紀行も最終日です。今回からは山陰・瀬戸内・四国縦断ビール紀行の第13弾として、高知県仁淀川町の「MUKAI CRAFT BREWING」へのビール紀行をお送りします。MUKAI CRAFT BREWINGは2020年に醸造を開始した、新規醸造所。その特徴は何とも言っても醸造所のロケーション。四国山地のど真ん中に位置し、周囲は清流と大自然という絶好の環境にあります。極めて山深い場所にあるため、ビール醸造所がこんな所にあるとは信じられないほどの「超秘境系」の醸造所なのです。そんな訳で、ビール紀行家にとって、理想郷のような醸造所であり、かつアクセスが難しいだけに「燃える」醸造所です。ビールの種類はエールを中心に多種多様で、地元の素材を自由自在に組み合わせたビールが特徴です。醸造所には併設のタップルーム「BLUE BREW TAPROOM」があり、秘境の大自然に囲まれてビールと食事を楽しむことができます。こちら、一番の問題はそのアクセスです。基本、車でアクセスすることになりますが、もちろん運転するとビールが飲めません。自家用車以外だと、極めてアクセスは限られます。JR土讃線の佐川駅からバスで約40分(本数が極めて少ないので注意)。名野川バス停からはタクシーしかありません(タクシー代は3000円程度だったと思います)。山陰・瀬戸内・四国縦断ビール紀行の最後に相応しいビール紀行、どんなビールに出会えたでしょうか。

     

     

宿泊した窪川から特急あしずりで佐川駅に到着。ローカル線の特急ですが、結構乗車率が高いです。

     

     

佐川駅からはタイミングよく、駅前のバス停からバスに乗車します。このバスを逃すと、このビール紀行の計画は白紙になってしまいます。

     

     

     

バスに乗車すること約40分。名野川バス停で下車します。

     

     

バス停のある場所は仁淀川上流。この時点で結構、山深くなってきました。

     

バス停にはこの先の案内看板が出ています。ここに「クラフトビールBLUE BREW」と掲示されています。この先への移動のためにタクシーを呼びましょう。醸造所の場所を説明しても分かってもらえず、このタクシーを呼ぶのも一苦労。

     

     

ようやくタクシーに乗車。離合が難しい狭い道を上流に進んで行きます。走ること約15分、醸造所の入口に到着です。佐川駅からここまで、約1時間20分。テンション上がってきました。

(続く)



MUKAI CRAFT BREWING
高知県吾川郡仁淀川町下名野川1131-4
TEL:050-3701-9091

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アンティークな雰囲気で 臥龍醸造(最終回)

2022-11-16 11:06:41 | ビール紀行(中国・四国)
前回の「臥龍醸造」の続きです。


次に頂いたビールは「臥龍ベルジャンホワイト」。

     

     

ベルギー酵母による複雑な香りとスパイシーな香り。モルトの旨味は控え目で、心地よい酸味が響く。旨い!ベルギー酵母によるエステル香とスパイシーな香りが特徴の、爽やかな教科書的なベルジャンホワイトです。

     

     

     

注文していた「ランチワンプレートセット」が到着。敷地内のパン屋のパンが入ったプレートです。コロッケに見えた揚げ物は、「じゃごカツ」でフィッシュカツでした。くるみパンは小麦の香りと味わいが深くて美味しい。豚トロベーコンの炒め物、旨味と塩気がしっかりで、ビールが進む味わいです。

     

     

続いては「臥龍IPA」。モルトの甘い香りとそれに寄り添う干し草系のホップの香り。モルトの旨味はしっかり濃厚。イギリス系らしく、ホップの苦味がじわじわしっかり効く。旨い!モルトの甘い香りとしっかりフルボディに、イギリス系ホップの苦味がじわじわ響く、イングリッシュIPAです。イングリッシュ、貴重です。

     

     

モルトの豊潤な香りとトロピカル系のアメリカンホップの香り。モルトの旨味はしっかりで、ホップの苦味がしっかり効く。旨い!モルトの香りと旨味は豊かで、トロピカル系のホップの香りが寄り添うアメリカンIPAです。ブルワーさんによると、狙ったのはヘイジーIPAだったそうですが、原料不足でこのような仕上がりになったそうです。ちゃんと立派なビールに仕上がってます。

今回はこれにて終了。こちらのビール、教科書的なビールをしっかり作り込んでいる印象。もっとチャレンジングなフレーバーに今後はきっと取り組まれることと思います。それにしても、イングリッシュIPAがあったのは嬉しいですね。このスタイルをもっと日本で根付かせてもらいたいです。この蔵の独特なアンティークな空間でビールを頂ける幸せ。古い町並み散策の途中に立ち寄りたい醸造所です。

     

     

     

持ち帰り用の瓶ビールの販売もあります。特にペールエールの黄金のラベル、こちらのロゴと相まって、カッコいいですね。

     

また是非、ゆっくりと滞在したいです。

この後、次なる醸造所を目指し、本日の宿泊地となる高知県窪川に移動します。

     

     

     

予土線で宇和島から江川崎までは何とかたどり着いたのですが、この先途中脱線事故のため不通状態になっていました。ここから先は代行バスで向かうことになるのですが、発車時間まで1時間30分ほどあるので、駅の近くで食事をとることにしました。

     

     

     

駅の近くのたった1軒の居酒屋に飛び込み、四万十市らしい料理を頂きました。これが大当たり!こんな場所でこんな心癒される料理を頂けるとは。至福の時間でした。

     

     

     

その後は、無事代行バスに乗り、窪川へ。窪川には20時過ぎに到着。臥龍醸造を出発して、約7時間。疲れました。

いよいよ明日(次回)は、山陰・瀬戸内・四国縦断ビール紀行も最後の醸造所への訪問になります。マニア心をくすぐる、「超秘境系」です。お楽しみに。



臥龍醸造
愛媛県大洲市大洲98番地1
TEL:0893-23-9190

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アンティークな雰囲気で 臥龍醸造(その3)

2022-11-15 17:41:31 | ビール紀行(中国・四国)
前回の「臥龍醸造」の続きです。


店内の様子。

     

     

店内に入ると、イギリスのパブのような装飾のカウンターがお出迎え。背後にビールサーバーが控えています。タップ数は15本!さらなるラインナップの可能性を秘めています。ビールや料理の注文&会計はこちらのカウンターで行う形です。

     

     

カウンターの隣の窓からは、その先の醸造設備が見えるようになっています。仕込みの規模は300Lで、発酵タンクが300L×6基という醸造体制です。規模は小さめで小回りが利いて、多くの種類を同時展開できそうです。

     

     

2階のレストランフロアの様子。倉庫のウッディな梁や構造と調度品がアンティークな雰囲気を醸し出しています。これはブルワリーレストランとはかなり個性的。

     

     

     

配置されているテーブルや椅子も多様。食事メインではなく、ゆっくり腰かけてビールを、なんて使い方ができて優雅です。

     

メニューです。自家醸造のビールは4種類で、あとはゲストビールになっています。提供数が多いです。しかも提供されているゲストビールがマニアック。ブルワーさんの修行先関連のようです。フードの種類は抑え目です。

     

     

最初は「臥龍ペールエール」を頂きます。グレープフルーツ系のホップの香り。モルトの旨味はしっかり目で、ホップの苦味がボディに負けずしっかり効く。旨い。グレープフルーツ系のホップの香りが特徴の教科書的なアメリカンペールエールです。

(続く)



臥龍醸造
愛媛県大洲市大洲98番地1
TEL:0893-23-9190

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アンティークな雰囲気で 臥龍醸造(その2)

2022-11-12 17:55:52 | ビール紀行(中国・四国)
前回の「臥龍醸造」の続きです。


醸造所に到着。

     

     

     

素敵なレンガ造りの建物です。旧製糸繭倉庫だったものをリノベーションされた模様。敷地内の大きな銀杏の木と相まって、美しい空間になっています。

     

     

醸造所の建物の奥はお庭のような空間。テーブルがあるので、こちらでも食事ができるようです。

     

     

ちなみに醸造所の隣にある感じのいい平屋の建物はパン屋さん。人気があるようで、賑わってました。こちらで購入したパンは、醸造所内のレストランに持ち込むことが可能です。

それでは中に入って、ビールを頂きましょう。

(続く)



臥龍醸造
愛媛県大洲市大洲98番地1
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アンティークな雰囲気で 臥龍醸造(その1)

2022-11-10 19:02:14 | ビール紀行(中国・四国)
今回からは山陰・瀬戸内・四国縦断ビール紀行の第12弾として、愛媛県大洲市の「臥龍醸造」へのビール紀行の模様をお送りします。臥龍醸造は2022年春に醸造を開始した新規醸造所。なのでまだその歴史は始まったばかりで、情報はHPで得られる程度で、未知の醸造所です。どうやら醸造所はレンガ造りの歴史のある建物のようで、レストランもいい雰囲気。今回の事前情報はこれだけで、醸造所に向かいます。醸造所へのアクセスですが、JR予讃線の伊予大洲駅からバス約5分+徒歩約5分。バスの時間が合えば、スムーズにアクセスできます。さて、どんなビールが待っているでしょうか。

     

     

松山から特急宇和海で伊予大洲駅に到着。やっぱりいいですね、四国の非電化路線は。空が開放的です。

     

     

伊予大洲駅と駅前の様子。大洲は古い町並みが残る観光地のようで、こちらの駅がその拠点になっています。醸造所まで歩いてもいいのですが、バスがあるようなので、そちらを利用します。

     

     

     

駅前から循環バスに乗って、醸造所のあるエリアへ。乗車は約5分で、醸造所最寄りのバス停「大洲本町」に到着。

     

     

     

バス停から徒歩で醸造所を目指します。古い昭和な町並みが特徴的なのでしょう、そぞろ歩きが楽しい街です。

     

     

     

途中、醸造所のあると思われる川沿いの方面へ。すると臥龍醸造の幟を発見、ですが、ここではないようです。さらに先を進んでゆくと臥龍醸造の幟が並ぶエリアへ。醸造所に到着です。

(続く)



臥龍醸造
愛媛県大洲市大洲98番地1
TEL:0893-23-9190

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