2010年GWの唯一のレジャーは
両親を連れての『酒田日帰り～おくりびとロケ地めぐりの旅～』
寒河江SAで休憩後、
一路 酒田へ GO！！
月山のあたりでは まだまだ残雪が深くてびっくり。
この景色は予想外でした。
どんだけ 雪深いんだろう。
冬の厳しさが慮れるというもの。
そんな びっくりな景色を楽しみながら
酒田は 山居倉庫から まわりました。
気分は 吉永さゆり？
でも、5/1は風が強くて 思いのほか寒かったです。
日和山公園から 日本海を望み
『おくりびと』のロケに使われた建物見学。
三王クラブや 近辺を散策して
帰路につきました。
今年の誕生日は 日曜日だった。
コレといった目的はなかったけれど
気に入った春物でもあれば・・・と
ダーリンを無理矢理 街に連れ出した。
まずは Afternoon Tea で軽く腹ごしらえ。
それからＦデパートなどを散策して・・・
これといって 欲しいものもみつからなかったので
疲れて そろそろ帰ろうか・・・・と。
ところが
家で留守番をしている 長男、三男から 帰ってくるなとの指示。
・・・・・なんで？？・・・・・・・
仕方なく 場所を変えて 時間つぶしをして
１６時ごろに やっと 「帰ってきてもいいよ」と
お許しが おりた。
そして 家に帰ると
ダイニングテーブルに 食事のセッティングがなされていた。
ランチョンマットにお皿、ナイフとフォークにスプーン。
一体 何が 始まるのかと思えば
長男Ｄ兄と三男Ｓ太のふたりで
（次男Ｓ兄はバイトで不在・・・・・）
母の誕生日のディナーの準備をしていてくれたのだ。
まずは スープから。
これは Ｓ太が担当。
ちょっと 薄味だったけど クリーミーで美味しいコーンポタージュスープ。
次は サラダ。
「森のサラダ」とお品書きには書いてあった。
さすが オトコの料理！盛り付けが豪快です
（・・・山盛りの かいわれ大根が・・・）
てっきり 緑の葉っぱ ばかりかと思っていたら
なんと 山盛りのかいわれの下には
サーモンのマリネが隠れていた^_^;
（・・しかし、なにゆえ 森のサラダ？・・とネーミングに疑問・・・）
フルコース並みに １品づつ お料理が運ばれてくる。
続いて 出てきたのは・・・
メインディッシュね。
お肉は 柔らかくて 焼き具合の感じも 絶妙。
お肉に添えられた スペインオムレツが また絶品！！
ちょっと前のスマスマのビストロスマップで
キムタクが作ってたものだわ。
う～～～～～～ん
これは ほんと美味しい
そんなに難しい料理ではないけど、手間はかかるよね。
アタシだったら 絶対に作らないわ～～
こういうところ 凝るのが 男の子だよね～
アクセントに「石垣島らー油」
まだ お肉も食べ終わらないうちに
お約束のBirthdayケーキが運ばれてきた
へやの電気を消して キッチンから 運んでくる。
ちゃんと キャンドルつきだし～～(#^.^#)
歌まで歌ってもらっちゃって・・
願い事をかけて キャンドルの火を吹き消した
【 バースデーケーキ 】Ｓ太 渾身の力作。
よく クリスマスには私と二人で ケーキ作りを楽しんだＳ太。
マーブルチョコのトッピングってとこが
まだまだ おこちゃま か。
でも、 一生懸命作ってくれたんだろうなあ・・・・・。
ありがとうね。
メッセージボードの文字も Ｓ太の手書き。
苦心のあとが 滲んでるよね～～
いつもの日曜なら
部活でいないＳ太、結局は仕事のＤ兄が
珍しく 二人揃って ＯＦＦだった 貴重な時間を
母のために 使ってくれて ほんとうに ありがとう。
なによりの 最高の
だったよ。
ここまで いろんな事があって
子育てって、これで良かったのかな・・・・と
今更ながら 後悔したり不安に思ったりするけれど
私が 思い描いたような 男の子に 育ったんだと
ちょっと思っても いいのかな？
と、 思わせてもらった 誕生日になった。
３月２日から 学年末考査。
なのに・・・・・・・
前日の１日は 先輩の卒業式のお祝いに 部活ジャージで集合。
先輩に花束を手渡し お祝いしたあとは
・・・もちろん
帰って 試験勉強するよね～～～～(-_-;)
母は見たのです。
なぜか グラウンドには 水泳部のジャージでサッカー
してるヤツらの姿が。
・・・・・・・・・・・・・・＼(◎o◎)／！
余裕？
今夜は まじめに勉強してるけど
さっき 休憩で「レッドシアター」観て 笑っていらっしゃったわ。
で、 なんで 上半身 裸？？？
やっぱ 水泳部だから？
・・・・・・・といっても、我が家の息子の卒業は来年ですが・・。
今日は 三男の通う高校の卒業式でした。
卒業式のあとの 『卒業祝賀会』の見学のために
仕事を休んで 学校に行ってきました。
来年、各コース持ち回りでやっている『実行委員会委員長』の当番年に当たるらしい。
・・ってか 当たってるんだよね。
先生に、そう 告られてるしィ (-_-;)
別に 学校の役員 やるのは 苦じゃないし いいんだけど
この『卒業祝賀会実行委員長』だけは やりたくなかったのに
・・・ホント 器じゃあないのに もっと 適任な人はいるだろうに
なんで 私なんだろうか？
しかし、まあ そうは言っても 子供じゃないのだから
ともいかないし
無理～～～～～～～
とかいう訳にもいかないし
ココは 開き直って やるしかないんですよね。
そのための下見、見学だったのですよ。
とにかく 色々 大変になるんだろうなあということだけは
覚悟しました。
あとは 各コースの 役員のみなさんと 先生方の知恵と力をお借りして
考えて 行くしかないでしょう(^_^.)
祝賀会の中で スライド上映がありました。
写真が好きな先生が 
撮りためた たくさんの写真を
スライドにして上映したんですが
これが また みんな どの顔も いい顔してるんだよね～。
『高校生』の生き生きした その 一瞬 一瞬が 本当に 素敵で
どの子にとっても この学び舎で過ごした３年間は
ひとつとして 無駄に なる事はない 貴重で濃密な 時間だったんだなあって
よそ様のお子さんの卒業で いたく 感動 してしまいました。
祝賀会の最後に 先生方と保護者全員で
『世界にひとつだけの花』を合唱。
それなのに僕ら人間は
どうしてこうも比べたがる？
一人一人違うのにその中で
一番になりたがる？
そうさ 僕らは
世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい
小さい花や大きな花
一つとして同じものはないから
Ｎｏ．１にならなくてもいい
もともと特別な Only one
この歌詞が いまの 三男のことを思うと
「スポーツ」という競技の世界に身をおくものとしては
１００分の１秒でも速くと 願い、
「テスト」では１点でも点数を高くと 願うばかり
いまだに なんの花の種を もっているのかさえ わからない
だけど、 いつかきっと 咲く日がくる その 花 を 楽しみに
見守ってあげなくちゃ いけないんだなあ・・・・・
なんて そんなことを思ったら 歌えなくなりました
１年後、 私は どんな気持ちで この日を迎えるんだろうか。
笑顔でいられたら それで いいな。
それが １番。
最後に・・・・・
『水泳部』栄光の３年生のみなさん
ご卒業 おめでとうございます。
選手としての 成績も素晴らしいものでしたが
３年生として このチームを引っ張り しっかり伝統を繋げ
なにより みんな 優しい 先輩方でした。
こんな遅い選手の我が家の三男にも分け隔てなく接して下さった、
ココロも 気持ちも 素晴らしい ３年生たちでした。
それぞれの 進学先でも 活躍されることをお祈りしています。
どうしたものか・・・・・・・
家で過ごす時間を愉しめなくなってしまい
自然と ブログから 遠ざかってしまっていました。
素敵・・・と思ったり、 キレイと感じたり する事が どんどん減って
何も感じない 考えない 自分に・・なっていってしまいました。
どうしてかな
ドウシテカナ
それを 考えるのも 敢えて 考えないようにしていました。
結局は 自分を責めてしまうので
傷つきたくない 自己防衛的な 本能でしょうか？
今年の春から、 事情があって 離れて暮らしていた 父が帰ってきて
本格的に 私の両親との同居が始まりました。
この家を建てた時から 必ず 近い将来の同居が 前提 でしたから
覚悟はしていたはずなのに、 いや はずなのです。
でも 実際は 一足早く 同居し始めた 「実母」と馴染めず
馴染めないというよりは 『拒絶』のほうが しっくりとくる感情。
なぜに これほどまでに 実の親を 受け入れる事ができないのか
・・・・・・自分の感情の身勝手さに 打ちのめされるのです。
彼女がこの家に来てから 私の生活スタイルは 一変しました。
それまで20年以上積み上げてきた 生活のプロセスの 一部イチブを啄ばまれ
侵略され 踏みにじられ ・・・
初めは わたしの その大切ないろんな事を 守りたくて 奪われたくなくて
ぶつかったり・・・（返り討ちにあうし・・・）
異常に頑張ったり、 我慢したり、していたのですが
なんだか 疲れてしまったのです。
自分らしい 自分でいることが こんなにも難しいなんて
。。。。。。。そうだった
子供の頃から 私は 親の前では ほんとうの自分ではなかったっけ・・・・・。
そして いつのまにか
いらぬ摩擦をなるべく避ける為に わたしは 自分らしい 自分を捨てて
家にただいるだけの つまらない わたしでいることが 1番ラクだと覚えたのかも知れません。
午後出勤で
ちょっと 時間に余裕があるとき
デッキで ゆっくりと コーヒーを いっただきながら
のんびり過ごす時間は 贅沢です。
・・・しごと 行きたくなくなっちゃう～～～(~_~;)
今年も 「母の日」に Ｄ兄から お花のプレゼントが届きました。
おんなじ家に住んでるのに 宅配です。
本人の口からは 何にも一言もないのにね～・・・・
でも、 嬉しいです。ありがとう。
え？
東京のＳ兄も ひとくち かんでるの？
そーなんだ、
ありがとね。
・・・なんかちょっぴり 照れくさい母なのでした。
誕生日に 今年も Ｄ兄が こんなかわいいケーキを買ってきてくれました。
ありがとう。
47歳になりました。
もう47なのか、まだ47なのか・・・・・
どっちにしろ
あまり本人 自覚ありません。
ここ何年かは 激変の 時期でした。
やっと、少し 落ち着いてきたのかなァと感じています。
自分の居場所を見つけるための数年だったのかも知れません。
1年後の自分が もっと 自分を好きな 自分になっていれたら
いいかなぁ と思います。
前日に上京した次男の 寮の見学と生活必需品の買い物のために
３月２８日（土） わたしも 東京へでかけました。
東京駅で待ち合わせ。
朝の９時過ぎだというのに もう駅の構内は 人でごった返していました。
その人混みのなかから Ｓ兄が姿を現しました。
丸１日ぶりだというのに 何ヶ月かぶりにでも会ったような感じ。
息子と東京で待ち合わせするようになるなんてねぇ～。
そのまま どうしても 欲しいというので テレビを買いに『アキバ』に。
時間が早すぎたのでまだどの店も開店前で
挙句にこの日は 東京も 仙台と変わらないほど 冷たい風が吹いて
とりあえず 腹ごしらえでも・・・って
でも、これが 飲食店もなかなかないんだよね～(>_<)
仕方ないので 駅まで戻って カフェに入って やっと一息つきました。
ここが・・ここが あの『アキバ』なのね～～～＼(◎o◎)／！
Ｓ兄のご希望は３２型デジタルハイビジョンテレビ。
（まったく 、２０型くらいで十分じゃん！！(-_-;)贅沢な・・・・）
と、思いつつも ご希望通りのテレビを探す、親ばか。
あまり時間かけてられないので ２軒目のお店で交渉して
ＳＯＮＹの３２型７９８００円のを その場で１５％キャッシュバックでお買い上げ。
あとは駅に戻って ＪＲの最寄り駅である錦糸町に移動。
近いね～～～。
お腹が空いたので 駅前のパスタ屋さんに入って 早めのランチ。
そこから 会社から渡された地図を頼りに 寮のある 猿江 方向に歩く歩く。
知らない街を歩くのって 大好き
しかし、結構歩くよね～～と思いつつ
途中でドラッグストアに寄って 薬やら日用品を買い込む。
地下鉄の駅の入り口発見。
半蔵門線の住吉駅。
ここが１番の最寄り駅になる。
いろんなお店もあって 歩いててもちっとも飽きないんだよね、東京は。
何しろ前日の夕方に来たばかりのＳ兄、おまけに 方向音痴。
かなり自信なさ気に歩いてましたよ。
でも このスーパーをみつけて
ようやく 寮が近いと 話しました。
ここでも 食料品など買い込み もうふたりとも 両手に荷物。
このスーパーは 生活に必要なものは殆ど揃っているので
わたしも 安心しました。
便利じゃーん！！
そして 寮に到着です。
なかなか立派な寮ですね～～。
寮の部屋の中まで入ってもいいものか 分からなかったけど
寮長さんもご不在だったので しっかり 次男の部屋まで 上がりこんできました。
思ったより広い部屋だし 窓からの眺めもいいし
（ここで この子の新生活が始まるんだなァ
）
次男の住む街、歩く道、寮の部屋など しっかりと見ることができて
なんだか すっごく安心しました。
せっかく 東京まできたのだから
神奈川に住む妹のところにも 寄って行くことにしていました。
ちょうど 半蔵門線で中央林間までそのまま行けてしまいます。
中央林間で小田急線に乗り換えてひと駅です。
超便利～～～～～(*^_^*)
住吉駅までの道すがら ふたりして たくさん春をみつけながら歩きました。
東北はまだ 春には ちょっと 間があるものね。
一足早い 春 を満喫です。
近くの神社の境内の桜・・・もうほころんでました。
公園にも こんなかわいい花がたくさん咲いて・・・
住宅街のなかに こんなかわいいペットサロンの看板も。
なかなかいい街でよかったね。
きっと すぐに 馴染めるでしょう。
どうか うちのＳ兄をよろしくね！
そうココロのなかで お願いをして
じゃあね！！って 別れることができました。
妹の住む街に向かうころには 冷たかった風もやんで
日差しも射して 暖かさを感じるくらいになっていました。
予定通りの地下鉄に 乗り込み
終点まで 懐かしい駅をいくつも 通りながら
気持ちが すうっと 軽くなるのを 感じていました。
