鷺梁津水産市場に行ってきました
ここはソウルで最も有名な水産市場です。旦那サマのいとこのお誘いを受け、やってきました。
さすが市場。近づくにつれ、海のにおいがぷ─んとしてきます。
中にはいると、たくさんの魚屋さんが軒を連ねていて、ホントまさに韓国。
すごい活気でした
ひらめやたいなどの魚、かき、あわび、かに、えびなどおなじみのものから、
得体のしれない魚や貝類まで種類はホントにさまざま
おもしろくてホントいろいろ見て歩きたかったんだけど・・・
呼び込みがちょっとひどくて・・・
魚をみているだけで、何をさがしてるんだ? この魚はおいしいぞ!と
次々と声をかけてくるので、なかなか立ち止まって見ることもままらない状態・・・
でも、まぁそんなたくさんのお店の中からひとつを選んで、ひらめ一匹を購入。
お店でおさしみにさばいてもらって、あらの部分は後でメウンタン(辛い魚のお鍋)に使うのでそのまま袋にいれた状態でもらいました。
それをもって2階へ移動です
2階が食堂になっていて、市場で買ったおさしみをそこで食べられるようになっています。
いよいよお食事タイムだぁ
韓国と日本ではさしみを食べるときにも大きな差が。
まず、韓国ではおさしみを食べるとき、醤油よりもみそをつけてよく食べます。
みそも2種類あってチョコチュジャン(コチュジャンにお酢を混ぜたもの)とサンジャンです。
サンジャンはサンチュ(チサの葉)にまいて食べるときによくつかいます。
私もはじめはさしみは醤油でしょー、っと思っていたのだけれど、
韓国でさしみとしてよく食べるひらめやたいなどの淡白な味にはコチュジャンがけっこうあったりします
まぐろやサーモンにはあわないと思うけど・・・。
あと、チサの葉にまいて食べるのも私はあんまり好きじゃないかも・・・。
お肉は巻いて食べるとヘルシーだし、おいしいんだけど、さしみはどうも魚の味が消えてしまうというか、単独で食べた方がおいしいような気がします。
さすがに、ついさっきまで生きていたものをさばいてすぐ食べるひらめはとってもおいしかったです身もプリプリしていて・・・
しかし、大人4人&子供1人で食べるにはちょっと大きすぎた巨大なひらめ。
しかも、ひらめONLYなのでちょっと味にあきてしまう
コチュジャン→醤油→テンジャンと少しでも味を変えて食べようと思うんだけど、
やっぱりひらめはひらめ。
日本では少しづついろんな種類のさしみが出てくる場合が多いから、あんまりあきたりしないんだけど、韓国では少しつづでてきたりしないので、ちょっと困ったさん。
ごちそうしてくれたいとこも韓国人特有の”マニモゴ(たくさん食べろ)攻撃”で休むことを許してくれない 私のお腹はまさに破裂寸前でした。かなり苦しかった
やっと思いで食べきったところに、今度はメウンタン(辛い魚のお鍋)の登場
これはあらの部分を唐辛子いっぱいのスープで煮たもの。
実をいうと、わたしはさしみよりもこのメウンタンが大好き
辛いんだけど、その中にひそむ深い味わいがあってサイコー!
魚のいいだしもしっかりでてて、とってもおいしかったです。
このお鍋はおなかいっぱいでも別腹って感じで食べれちゃうのが不思議なんだよねぇ。
メウンタンもしっかり食べて、結局一匹まるまるきれいにいただきました。完食
おいしいごはんに初めての水産市場体験でとっても満足な時間でしたぁ。
今、すごくお腹が空いてるから食べ物ネタにやられてます。
平目でも何でも食べた~い!
辛いメウンタンと白いご飯...シオナダァだね。
実は何度か遊びに来てたのだけど、コメント書こうとすると娘がエ~ン目を覚ますのでご無沙汰してました。
撮影も無事終って良かったね
アルバム楽しみ!
それから、バトン回してくれてたの知らずにごめんなさい今度載せま~す。