久しぶりすぎる県図書館。
明日から二月四日まで、蔵書点検に伴う休館と言うから
前日に来れた事は、偶然の幸せ。
(^人^)
二階で、本と人の文化史なる陳列があり、覗いたりもした。
いくらネットの時代になっても、
まだ大切な文化は、本みたいに
手でさわれる物じゃないと残る気がしない。
一画に、仙台で最後の紙芝居屋さんが亡くなった後、
県図書館に全ての紙芝居を寄贈されて
全て書き下ろしの一点物のそれが日本でも有数のコレクションになっているとの事で、
その一部などが展示されていた。
紙芝居、幼稚園の頃とっても好きで、
自分でも作ったりしていたなあ。
子供は紙芝居、大好きよね。
みんな、黙って目をまん丸にして見入ってる。
それは、今も昔も変わらない。
宮尾登美子の自伝四部作を見終わった私。
女流文学とされるものは全て敬遠して
見てなかったけど
この年になって
落ち着いて見れるようになったからなんだか、
宮尾登美子さんだからなのか、
とってもとっても面白く、
図書館で何か借りれないかなと
早速やって来たという訳。
宮尾登美子さんの本は
文庫が幾つか。
私と同じように、宮尾登美子さん死去を契機にと思う人がいたと見えて
「きのね」「クレオパトラ」などの下巻と「平家物語」は二巻と三巻が残されていた。
。。
しゃあないなあ。
下巻から借りる訳にはいかんやろ。
で、
借りてきたのは
有吉佐和子さんの「恍惚の人」「紀の川」「悪女について」
天才と言われるこの方の本も
私は一冊も読んだことがなかったから。
図書館の長期休館のおかげで
返却日も一ヶ月近くあるので、
なんとか読めるでしょ。
面白かったら、あっという間に読めるだろうけど、
有吉佐和子、
果たしてどうでしょね。
(≧∇≦)
※ ちなみに
図書館で入ったおトイレ
黄金でした! 何故に???