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60代 スッキリ行こう🐦

還暦過ぎた!
これからも、心の向くままケセラセラ。

どんと祭

2011-01-14 16:16:47 | 日々雑記
今日は「どんと祭」

我が家は山を均した新興住宅地に建っていて、
地域の端っこの山に新しく神社も作られていた。
何年か前までは、お正月の三が日には、そこに参拝ができ、
下の空き地で、「どんと祭」もやっていた。

しかし、その神社のある区画をどこかの会社に買い取られてから、
正月の参拝ができなくなり、
「どんと祭」も地域の別の公園で行われることになっている。

お正月飾りを持って、火が入ったばかりの「どんと」に行ってきた。

 


神棚もしつらえられて、皆お賽銭を投げ、火に縁起物をくべている。

私も火にお正月飾りを投げ込んだ。
あっという間に炭になっていく。

グランドの端でテントが張ってあり、「甘酒とお汁粉」がふるまわれていた。
寒い日だけど、どんどんと片手にお飾りを入れた人達がやってくる。
若い住宅地だけに、子供連れがいっぱい。
お汁粉のテントにたかっていた。

お正月も完全に終わったけど、
明日からは、また、大寒波とか。

またもセンター試験は大寒波になるんやねえ。
受験生の皆様、今夜は早く寝て
明日に備えましょうね。





豊中姉妹は、バブルの犠牲者?

2011-01-10 10:13:43 | 日々雑記
大阪・豊中での姉妹の孤独死のニュースを見て、ビックリ。
まだ60才ぐらいでこんなことに。。。

記事によると、資産家だった父親と母親か相次いで亡くなったのが20年前。
姉妹は独身で、10年前ぐらい前に事務職についていた方も仕事を辞めて
マンションを建て直してそこのオーナーとして入居。
それから10年くらいでこんなことになっているという訳。
父親の資産を受け継いで、その借金の上の借金で
食べるお金も無くなったのだ。

20年前にバブルがはじけ、バブルで作った資産の犠牲者が今亡くなった・・とも言える。

恐ろしいなあ。。と思うのは、
一度上げた生活は落とせない。。ということ。

お嬢様育ちの姉妹は、プライド故、人に心が開けず助けを求められなかった。
生活保護を申請するには、自己破産しなければならないだろうし、マンションも出なければならない。
姉妹も別れ別れになるだろう。

それがどうしても嫌だったってことだ。
嫌やと思うわ。そりゃ!!

なんで助けを求めへんのや・・と言うは簡単。
人の心はそう簡単ではない。

バブルってほんまに怖いなあ。。

バブルの最高時に不動産を買って、その借金をまだ払ってる人はた~~~~くさんいる。
だって、まだ20年しかたってない。
その頃、今買わないと、もう家は買えなくなる・・と
本当にたくさんの人が思っていた。
新築マンション買った人は35年めいいっぱいのローンを組んだかもしれない。
そのマンションの価値が半分以下になってたって、ローンは元のまま。
売ったって、借金だけが残る。

そうこうしてるうちに、歳をとってくる。
思うように働けない。

そういう苦しみを持ってる人はたくさんいるんじゃないかなあ。
若く元気な時に考える一生と、現実の一生は随分と違っていた。
あまりにも違っていた。。と思っていらっしゃたことだろう。。

不動産とか大きな一生にかかわるものを売る人は
そういった人の人生を左右するものを売っていることを肝に銘じなければいけない。
買う方も、不動産に幻想は禁物だ。

次次に建っている高層マンションを見て、
実際、ほんまに怖くなる。

時代は簡単に変わっていく。
甘い幻想は、
ほんまに通用しないと肝に銘じた方がいいのだけど
なぜか、大事な情報は受け継がれず、
同じ過ちを繰り返す人は後を絶たないのが世の常なんでしょうか。。。






ランチでながながと・・・

2011-01-07 16:57:40 | 日々雑記
今日は、今年初の友達とランチ。(私はタラコチーズの石焼御膳)

娘二人に孫一人の友達は
奥さんとして母として祖母としての疲れ話で盛り上がる。
働き者の彼女は
何かというと、家中みんなに
「おかあさん」「おかあさん」と言って頼りにされる。

おまけに彼女のところは
娘さんが夏に娘を抱え離婚してもどってきた。
幸い手に職があり、すぐに別にアパート借りて働き出したとはいえ、
諸々のこの半年の疲れで腰痛が悪化したとか。。。
春には下の娘の結婚式。
子供たちが巣立って夫婦ふたりで気楽に共働きしていたところへ
今では、休みの日には常に誰か子供たちが来るようになる。。
休む暇もなく、そら、疲れるわ。。

彼女は私と同じ長女で第一子。
このまえテレビで見たのだけど、
第一子というのは、しっかりもので人の面倒ばかり見てしまう性の持ち主。
上や下に兄弟のいる中間子や、末っ子、一人っ子などは、面倒見てほしい性の持ち主。

そういえば、私の友達でがんばり屋さんは第一子が多いなあ。

やればやるほど、当たり前のように頼ってくる。。
私の知り合いの中には、娘たちが帰省した時には
滞在費を取ると言ってた人もいる。
頼れるのは親しかなくても、
当たり前のようには、頼ってもらっては困るという訳だ。
そこは娘三人と言ってたなあ。
みんな結婚して、それぞれ夫婦が一斉に孫つれて来られたら
大変やもんなあ。。。
娘は遠慮がないし、
たまに来るというならいいけど、
近くなら、年中無休だ。
腰痛にもなるわ!!

悩みと言うのは十人十色。
人から見れば、そんなことと言っても、立場変われば
それぞれ、いろいろあるというものだ。

うちは、娘が隣の県でほんまによかったと
ちょっと思ったのでありました。。
隣の県からでも、毎日のように電話かけてきて
心配させるような、しょうもないこと教えてくれる。

教えてくれんでもええわ!!

と心では思うけど、
仕方ない。

どんなことでも、その立場になってみないとわからないことってあるものなのだ。



今年の抱負

2011-01-05 11:44:14 | 日々雑記
今年の私の抱負は
はかどらないことを大切にする。である。

四十代が子育ての真っ盛り、ビジネス界での仕事真っ盛りだった私が
五十代からの余生に移り変わるステップだったこの二年。。

急ブレーキをかけて仕事を離れ、気持ちの整理をするのに
全く時間も経験もたくさん必要だった。

若い時からの勢いで乗り切ってきた仕事の仕方、物の考え方が
どうしても立ち行かなくなって、

気持ちがのらない日々を積み重ねた。
どうしても前と同じことには気持ちが乗らなくて、
自分をごまかそうとしても、ごまかせない。

合理的に効率的に働く。。
会社で必要だった、その考え方は、
人が人として普通に生活する上では、
乗り切れないいろんな問題に直面する。

物事が、問題なく、はかどればそれでいい・・と
そんな気持ちだけでは、
もう余生は暮らせない。。。

50才すぎで、もう余生・・と思う方もいらっしゃるかもしれないけど、

子育てに終わりが見えたら、私にとっては余生なのだ。。
余生をどう生き切るかが
これからの私のワクワクするテーマだ。

健康第一なんて言っていても、これからは必ず病気とはつきあっていかなければならない。
家族第一なんて言っていても、これからは、上手にお別れしていくことを学ぶしかなくなる。

若い時に一番大事だったものを一つ、一つ手放していく。

これが、余生の現実で、
誰にとっても、当たり前の姿・・・・と言ったら、言い過ぎだろうか。

その気持ちがおぼろげながらも定まってきて初めて
いろんなことが、まっさらで、キラキラして
私の前に横たわってきた。。。

相変わらずオーバーな私だけど、
そんな気持ちな年明けでした。

今年は新しい原野で、遅々として、はかどらないいろんな諸々を
噛みしめ、楽しむ日々の始まりとしたい。

何しろ、余生は余計な肩の荷は下りていくばかりなのだから。


書初め

2011-01-03 13:21:01 | 日々雑記
昨日2日は書初めの日
母と私で書初めしてみた。





なかなか、難しいけど、
いいことした気分。
お習字なんて、何十年ぶりでしょう。
今年は、何か表現するってこと、始めたいなあ。

息子は朝から友達と初売りに出かけ、
旦那は、箱根駅伝にかじりついてました。

今日は、近くの小さなスーパーの初売りで
お弁当が111円っていうので、
早めに行ったのに長蛇の列。
考えることはみな一緒やわ。


ああ、三が日もあっという間に終わりですね。。。