ここ二日ほど暖かい日が続いて春のような陽気となりました。
東京ではなんとこの時期に２０℃まで気温が上昇したと報道され
ておりました。今日もまだ暖かい日が続いておりますが、二日後には
雪となる予報で、気温も日中でも４℃までしか上がらないそうです。
この暖かさに誘われてに久しぶりに庭仕事をしました。ヒヨドリに
食害された白菜がこれ以上摘まれないように鳥避けネットを取付ました。
４列の白菜の内２列だけネットを掛け、残り２列はそのままにして
ヒヨドリにも今まで通り少しお裾分けをすることにしました。
我が家の白菜はもはや大きなあの白菜の形にはならないと思いますが、
花や新芽の葉を採ることを楽しみにしています。
昨年の１0月末に白菜の苗を植えました。この時期ではかなり遅く、
友人からは大きな白菜にはならないと言われました。植えてから
二日後に隣りから大きな白菜を戴きました。こんなに立派な白菜を
貰ったので、やはり植えるのが遅かったことを実感しました。
１２月にはそれでも葉が大きくなり育って来ましたが、ある日葉が
すっかり無くなっているのに気づきました。葉が全てなくなる程ヒヨドリが
見事に啄みました。今日見に行ったら、またヒヨドリが来ていました。
畑の中にはジョウビタキも来ていましたが、この野鳥は白菜は食べないと
思います。白菜はすっかり諦めましたが、僅かに残った白菜の葉の上に
透明シートを張ってヒヨドリに摘まれないようにして、新芽や花を採って
サラダにしようと考えています。
厳寒の冬の庭ですが、花や木は春の準備をはじめています。白木蓮、
馬酔木や南天の木は蕾を少しずつ膨らませています。水仙の茎も
だんだん大きくなって来ました。葉牡丹が何もない庭に彩りをつけて
います。この時期はいつも春が待ちどうしいですね。
今年の冬は去年より随分寒いと思っていましたが、昨年の日記を見たら
昨年もこの時期はかなり寒い日が続いており今年と同じ様な気候でした。
庭には殆ど花がないこの時期、嬉しいことに子供達から誕生祝いに花を
プレゼントして貰いました。切花と鉢植えの花ですが、どちらも大変素敵な
花でとても気に入っています。鉢植えの花は額縁に入れました。
家の中の廊下には防寒のため、鉢植えの花が20鉢ほど置いてありますが
花は咲いていないので、この花が来て家の中がいっぺんに華やかに
なりました。花の咲く時期が待ちどうしいですね。
今日は12月31日月曜日、今年は今日で終わります。毎年の事ながら一年が
あっと言う間に過ぎ去ります。このところあまり楽しいことも少なくなりましたが、
来年はどんな年になるのでしょう。今までとはガラリと変わって素晴らしいこと
ばかりが続くような年であって欲しいですが、そんなことにはなかなかなりませんね。
今日、近くに住む友人が綺麗な葉牡丹を持って来てくれました。ジャンボ葉牡丹です。
普通の葉牡丹の四倍はあります。早速庭に植えました。冬は花も少なく庭も寂しく
なりますが、この葉牡丹を植えただけで周りが明るくなりました。
今年も無事終わり、新年を迎えます。元旦の朝は晴天となる予報ですので、
希望が持てる年となりそうです。楽しい年となるよう祈っております。
又、紅葉を観に行ってきました。いわき市に流れる鮫川の上流の鮫川村、北茨城市の関本町小川と
花園渓谷の紅葉です。この地域の紅葉はもう終わりに近づき、落葉した木々も沢山ありました。これから
冬本番を迎えます。
猛暑の夏が今は懐かしいほど朝夕の寒さが身にしみるこの頃です。
地球温暖化が進んでいると云われながらも、自然は何千年も変わらず
今も規則正しく季節の移ろいを続けています。今年も、はや紅葉の季節と
なりました。いわき市の「四時渓谷」の秋をお伝えします。毎年変わらぬ
自然の佇まいです。
下記画面右下のフルウインドウをクリックして全画面でご覧下さい。
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行って下さい。５が丁度良いと思います。
先日、長野県東御市にあるヴィラデストガーデンファームに行ってきました。
澄みわたった秋空に信州高原の花々が綺麗に咲いていました。葡萄畑で
手入れをしていたオバサンから、この辺りは標高700メートルで日中と夜の
気温差が随分あるのでフルーツを栽培するには適していて、美味しい葡萄や
リンゴが採れると教えて貰いました。雪はあまり積りませんが、冬は寒さが
相当厳しいとのことです。ここの葡萄畑は以前は桑畑だったそうです。
東電の福島第一原発事故により「警戒区域」となった町が「避難指示解除準備区域」となり
立ち入りが自由に出来るようになりました。1年５ヶ月の間放置され手入れされなかった
けれども、庭には花が咲いていました。
東北地方の梅雨も明け日本はすっかり夏模様となりました。
7月も今日で終わりです。梅雨明けの後の7月の庭の花々を
ご覧下さい。7月の庭も強い日差しのもとで色鮮やかな花が
咲きました。暑くなったため水やりも多くなりました。少し留守に
すると花が心配で直ぐ家に戻りたくなります。
画面の下の「7月の花便り」をクリックして、次に出てきた画面の下の
右側のフルウインドウマークをクリックしてご覧下さい
やっと7月17日に梅雨が明けました。昨年は7月9日が梅雨明けだったので
約一週間遅れです。でも昨年は早い梅雨明けだったので今年の梅雨明けは
平年並みのようです。この辺りは梅雨の間は雨が殆ど降らず、梅雨明けの
後は雨や曇りの日が続き、自然は意のままにはならないことを又、気付かせ
られました。
畑の胡瓜と茄子も順調に育っています。胡瓜はこれまで2本収穫出来ました。
近くのスーパーで買ってきた胡瓜と比べてみましたが、やはり畑から取り立ての
胡瓜は瑞々しくて甘みがあり味の違いを実感しました。農家の友人が茄子の
成育情況を見て、少し元気がない、と言っていましたが、かなり大きく育って
います。あと3日ほどで収穫が出来そうです。
今日は7月1日、速いもので今年も半分が過ぎました。歳をとると
時が過ぎるのが速く感じられます。毎日忙しいわけではないのに
アッという間に過ぎ去ります。もう少し一日がゆっくりと過ぎて、
24時間ではなく40時間ぐらいあればいいな、と思います。
6月14日に植えた胡瓜の苗が育ち、やっと花が咲きました。
もっと早く植えれば今頃はもう収穫出来ていたと思います。
隣りはかなり前に植えたのでもう収穫出来て時々持って
来てくれます。今月半ばには我が家も瑞々しい胡瓜が
楽しめそうです。
6月19日に雨が降ってから10日間も晴の日が続き梅雨が明けた
ような天気です。二日ほど少しだけ曇りの日がありましたが、あとは
晴天の毎日が続いています。お陰で花の水やりが多くなりました。
晴天でも気温はそんなに上がらず朝夕は少し涼しさを感じます。
人にも花にも丁度良い気候です。
このまま晴が続けば今年の夏の水不足が心配ですが、例年梅雨の
終わりには雨が沢山降るので多分大丈夫でしょう。庭には百合が
咲きました。少しずつ花が変わって来ています。 
梅雨の晴れ間に庭の花の写真を撮りました。梅雨の間は雨が続いたり、晴れ間が出たり
花が一番元気になる時期です。春が来たと思ったら、もう梅雨となりアッという間に季節が
移り変わりました。庭はツツジが終わり、タイサンボクの花が咲いて直ぐ散り、今はアヤメや
紫陽花が咲いています。
園芸家の石原和幸さんが来ているので来ませんか、と友達から電話があり、
急いで出掛けました。家から車で10分程のところにある幼稚園に石原和幸さんが
作った庭園があります。そこに今朝、石原さんが訪れたと連絡があったので会いに
行きましたが、残念ながら着いた時には既に立ち去った後でした。
石原和幸さんは、エリザベス女王が総裁を務める英国王立園芸協会
（会員数約３７万人）の主催で、英国で開かれている世界最大の庭の花の
コンテスト、チェルシー・フラワー・ショーで2004(平成１６)年の初挑戦で
銀メダルをとり、翌年以降、３年連続で金メダルという偉業を達成して、
ガーデニングの本場、英国でも誰もやったことのない大記録を立てた
世界一の庭師です。ガーデニングについて色々教えて貰おうと思いましたが、
残念。
最近は「世界一の庭師の仕事術」と云う本を出しています。
幼稚園の作品
陽射しが強い初夏となりました。少し前まで寒い日が続いたのが嘘のようです。
先日近くの眼科に行きましたら、5月の紫外線は一年の内で一番強いので、外出や
外で仕事をする時にはサングラスをするよう勧められました。車で出かける時は
サングラスをしておりますが、雑草取りや花の手入れの時はなかなかそう云う訳には
いきません。午後遅くなると紫外線も弱くなるので、仕事はその時間が良いそうです。
今は庭には色々な花が咲いています。これから7月頃までが一番花の綺麗な時です。
活き活きとした初夏の花々をご覧ください。
