6月19日に雨が降ってから10日間も晴の日が続き梅雨が明けた
ような天気です。二日ほど少しだけ曇りの日がありましたが、あとは
晴天の毎日が続いています。お陰で花の水やりが多くなりました。
晴天でも気温はそんなに上がらず朝夕は少し涼しさを感じます。
人にも花にも丁度良い気候です。
このまま晴が続けば今年の夏の水不足が心配ですが、例年梅雨の
終わりには雨が沢山降るので多分大丈夫でしょう。庭には百合が
咲きました。少しずつ花が変わって来ています。 
梅雨の晴れ間に庭の花の写真を撮りました。梅雨の間は雨が続いたり、晴れ間が出たり
花が一番元気になる時期です。春が来たと思ったら、もう梅雨となりアッという間に季節が
移り変わりました。庭はツツジが終わり、タイサンボクの花が咲いて直ぐ散り、今はアヤメや
紫陽花が咲いています。
園芸家の石原和幸さんが来ているので来ませんか、と友達から電話があり、
急いで出掛けました。家から車で10分程のところにある幼稚園に石原和幸さんが
作った庭園があります。そこに今朝、石原さんが訪れたと連絡があったので会いに
行きましたが、残念ながら着いた時には既に立ち去った後でした。
石原和幸さんは、エリザベス女王が総裁を務める英国王立園芸協会
（会員数約３７万人）の主催で、英国で開かれている世界最大の庭の花の
コンテスト、チェルシー・フラワー・ショーで2004(平成１６)年の初挑戦で
銀メダルをとり、翌年以降、３年連続で金メダルという偉業を達成して、
ガーデニングの本場、英国でも誰もやったことのない大記録を立てた
世界一の庭師です。ガーデニングについて色々教えて貰おうと思いましたが、
残念。
最近は「世界一の庭師の仕事術」と云う本を出しています。
幼稚園の作品
