夕方、庭の花を観ていたら、ヤブカンゾウ(ワスレグサ)の花に蝉がぶら下がっていました。
近寄ってよく観たら羽化した直後のセミでした。翅の色が薄緑だったのでミンミンゼミかなと
思いましたが、あとで調べてみたらアブラゼミの羽化でした。
セミは成虫になってから3週間から1ヶ月の寿命しかないそうですが、幼虫時代は地中で
6年間生き続けているそうです。6年間の雌伏のあと、やっと成虫になっても天敵に襲われ
3週間ほどの寿命を全うする個体は50%程度だそうです。厳しい世界ですね。
暫く梅雨らしい天気が続いていましたが、急に気温が上がり家の中でも暑く感じるような
梅雨の晴れ間となりました。雨と太陽が庭の花にそそぎ色鮮やかとなりました。色々な
花が庭に咲いています。
あまりの暑さにグッタリ