友人から貰ってきた挿し木のピンクの薔薇です。名前は聞いたのですが
忘れてしまいました。薔薇の一番綺麗な時が過ぎてしまい少し開き過ぎです。
少し前まではとても綺麗な薔薇でした。花の命は短くて・・・・・・・・・
2週間前に植えた南瓜の苗が少しづつ大きくなりました。ところが暫くたってから
植えた苗を見たら、苗の葉が虫に喰われ殆ど無くなっていました。犯人はウリ
ハムシでした。5ミリほどの黄色の小さな虫でこの虫は胡瓜、メロンや南瓜の葉を
食い荒らします。昨年も南瓜の苗にウリハムシの食害があったので、早速、焼酎と
唐辛子で作った特製の虫よけスプレーをたっぷり苗に掛けましたが余り効果が
ありませんでした。
ウリハムシは長ネギの匂いを嫌うと云う情報があったので、15センチ程の長さに
切った長ネギを数本、南瓜の苗の根本に置きました。もう来ていないと期待して
翌日苗を見に行ったら、ナンと4匹のウリハムシが葉に付いていました。昨年、
スズメバチを捕るために、ペットボトルに焼酎、酢と砂糖を入れ山茶花の木に
吊るして置いたら、スズメバチの他にハエ、ウリハムシやその他沢山の虫が
入っていた事を思い出し、同じ様に焼酎とオレンジジュースを入れたペットボトルを
南瓜の苗の上に置きました。このペットボトルを置いてから2日経ちましたが、
まだ虫が入っておりません。南瓜の苗にはウリハムシがまだ来ています。
これで万事休す。農薬は使いたくないけど、明日近くの種苗店に行って相談して
来ます。
庭は今、花盛りです。薔薇などは偶に剪定をしていますが、他の花は
殆ど手入れをしていません。でも、忘れずに花は咲いてくれました。
ピエール・ド・ロンサール
バーバスカム
イエローバーバスカム
ホワイトバーバスカム
柏葉紫陽花
ニュードーン
ギスレーヌ・ドゥ・フェリゴンド
クラウンプリンセスマルガリータ
セイヨウシャクナゲ
マルバストラム
アメリカシモツケ
ジューンベリーの実
ヤマボウシの花
スモークツリー
ユッカランの花
今年も又青い薔薇「青龍」が咲きました。上の方に3輪と下に1輪、
全部で4輪咲いています。見れば見るほどこの薔薇は気品があり
綺麗ですね。写真の薔薇はややピンク色をしていますが、実物は
鮮やかな青い色です。今年の青龍は昨年より1週間ほど早い4日前に
咲きました。あと、数日この青い薔薇を楽しめそうです。
銅葉のクロニガナの花が咲いています。繁殖力の強い花でどんどん
増えます。以前住んでいた家から引越しをした時、この花の種が他の
花の植木鉢に残り、引越し先で自然に育ちました。ニガナには多くの
種類があります。
普通ニガナと云えば青い葉のニガナですがこのニガナは沖縄では
「ンジャナ」と呼ばれ、ゴーヤに負けないくらい強い苦味があるそうです。
生でサラダとしても食べられているそうですが、生食はかなり覚悟がいる
ようです。白和えがお勧めだそうです。カルシウム、ビタミンA、ビタミンC、
カロチン、そしてポリフェノールが豊富で古くから薬草として使われ、風邪や
解熱、胃腸系の病気に効果があると言われています。
こちらは銅葉のクロニガナです。濃い黄色の6弁の小さな花が可愛いですね。
真っ赤な薔薇、パパ・メイアンが今年も咲きました。燃えるような赤い大輪で、強い芳香を
放つ大変綺麗な薔薇です。5年前に京成バラ園で買って来て庭に植えました。3年近く
放置したままでしたが枯れずに残っておりました。そのあと一所懸命手入れして育てたら
昨年から花を咲かせてくれました。
庭に花が咲き出しました。昨年と比べると種類も花の数も少なくなりました。
これからもう少し増やそうと思っています。今、セアノサスとバラモンンジンが
綺麗な花を咲かせています。
セアノサス
2年前に買って来てそのまま鉢植えです。高さは未だ40センチ程ですが
1.5メートルまで大きくなります。別名はカリフォルニアライラック、クロウメ
モドキ科セアノサス属、耐寒性があり北米原産です。夏の暑い時期に弱いので
一度枯れたことがあります。そのうち、地植えにしようと考えています。
バラモンジン
バラモンジンは午前中だけ花が咲き昼頃には閉じてしまいます。太陽が
出ている間は花が開いているデモルフォセカと違って、バラモンジンは
かなり控えめなのでしょう。コスモスの様にスッと立っている姿が清々しい
感じがします。キク科バラモンジン属、原産地は地中海沿岸、根は牛蒡根で、
セイヨウゴボウ、サルシファイの別名があります。日本語では婆羅門参とも
書きます。ヨーロッパでは食材としても使われているそうです。
今年も又花の季節となりました。クリスマスローズ、寒緋桜が満開です。
部屋の中でもストレチアとブーゲンビリアの花が咲きました。水仙は殆ど
まだつぼみで、一輪だけ咲きました。ミモザも花の重さで枝が下がっています。
嬉しい花々の季節です。
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2014年3月2日の朝日新聞社会面に福島県大熊町にあった庄屋庵とここのご主人の
遠藤富美さんの記事が載りました。ここは藤と九輪草の群生でよく知られた花園でした。
遠藤さんが20年以上丹精を込めて作り上げた庭園です。しかし2011年3月に起きた
原発事故によりこの花園は今はありません。
原発事故の1年前の2010年5月にここを訪れたときの花園の様子をご覧くだい。
2014年もあっと言う間に2週間が過ぎました。寒さもだんだん厳しくなって来ました。
いつもの年より今年の冬は寒いと予報が出ていますが、朝起きて見ると毎日氷が
張っています。庭は花も殆ど無く寂しくなりましたが、春に備えて梅や馬酔木などは
少しづつ蕾が膨らんできました。
3年ぶりで干し柿を作りました。軒の下に吊るしてから10日間が過ぎました。
晩秋の日差しを受けて少しづつ干し柿になっています。
前回は近所の農家から渋柿を貰って干し柿を作りましたが、今度はスーパーで
干し柿用の柿を買って来て干し柿にしました。皮を剥いた後お湯に浸けて黴対策を
してあります。写真の左側に出ている天気予報を見ると暫く晴れの日が続くので
今月末には美味しい干し柿の出来上がり、 の予定です。
左側の天気予報で各地の予報が見られます。自分の住んでいる地域をクリックしていくと最後に
ピンポイント天気で自分の町の天気予報が見られます。又、過去の天気、花粉・桜・紅葉・スキー
情報等も見ることが出来ます。
10月初旬に近所の友人から白菜の苗を貰いました。その内植えようと思いながら
ポットに入れたままでした。やっと植えたのは11月8日になってからです。白菜の
苗は遅くても10月初旬までに植えないと結球しないと言われていて、友人からも
そんなに遅くなってからでは多分あまり育たないのではと言われました。でも結球
しなくても花が咲きそれをお浸しにして美味しく食べられます。植えてから10日に
なりますが、殆ど育っていないようです。花が咲くまでゆっくり待ちます。
カマキリがそっと忍び寄り、米搗きバッタを狙っています。
カマキリは頭を上げて体を前後に動かし襲うタイミングをはかっています。
バッタはカマキリに気づいているのかいないのか、バッタが前に動くと
カマキリも前に行きます。暫くこの状態が続いていましたが、このあと
どうした訳か、カマキリは方向転換して草叢の中に消えて行きました。
お蔭様でバッタは命拾いをしました。どうやらカマキリはこのバッタが
お気に召さなかったようです。
今日は11月7日、立冬です。こんな秋深い時期までカマキリやバッタが
活動しているとは・・・。やはり昔と違って寒くなる時期が遅くなっている
のですね。
今年もはや残り1ヶ月半となりました。毎年毎年時の移ろいが速く感じ
られます。何もせずに今年も1年が過ぎて行きました。さて来年はどんな
年になることやら・・・・・・・。
畑の隅に植えたトウガラシが真っ赤に実ったので、収穫しました。
今回植えた苗は近所の園芸店から買って来た普通の唐辛子です。
前に植えたインド・バングラデッシュ原産で、世界一辛い唐辛子として
ギネスブックに登録された、「ブート・ジョロキア」はあまりにも辛すぎて
今回は植えませんでした。(2010年9月22日、「菜の花・梅もどき・ザクロ・
唐辛子」で紹介しています。)
2010年09月22日 18時46分18秒 | ガーデニング
収穫した唐辛子はキンピラ牛蒡や他の料理に使いますが、殺虫剤を
作るためにも使います。焼酎に酢を加えこの中に唐辛子を入れて
殺虫剤の完成です。この殺虫剤を草花や木にやって来る害虫にかけて
撃退します。
穏やかに晴れた秋の日の一日。コスモスが咲き、風船かずらが茶色となり、赤とんぼが舞い、
蛙がイチジクの実の上で昼寝をしています。今年の秋は短いそうですが、秋の主役たちが
勢ぞろいです。